時々買っている長野県産のくん製たまごです。原料の卵は松本市内の養鶏場のもので、加工は池田町で行われているようです。

小ぶりな卵が5個くん製になって入っています。一味くん製ということで見た目はかなり辛そうですが、味がなじんでいるのかそれほど辛さは感じません。辛いのが苦手な方でも大丈夫だと思います。
食べたいときに1個出して食べられるので、料理をするのが面倒なときのもう一品に大変重宝しています。いわゆる味玉っぽく麺類に添えてみるのも良いと思います。
CPUをRyzen 7 5800Xに換装してからしばらく経ちましたが、やはり一番速くなったと感じるのは動画エンコードの速度です。
前のRyzen 5 1600X+Davinci ResolveでYoutube用の1080p動画のエンコードを行うと、従来は大体60フレーム/秒くらいの処理速度でした。偶然ですがほぼ等倍くらいの処理速度だったので、15分の動画をエンコードするのには15分かかるといった状況でした。
現在のRyzen 7 5800X機では90フレーム/秒くらいの速度でエンコードを行うことができます。大体動画の長さの2/3程度で処理が終わるので、15分の動画であれば10分ちょっとで完了ということになります。やはりCPUが強化されると結構変わるものだと思います。
Davinci Resolveの場合、有償版のDavinci Resolve StudioだとGPU処理のされ方が違うという(よりGPUが有効活用される=速くなる?)話をよく聞くので興味はあるのですが、残念ながら体験版などはないのでちょっとお試しというわけには行かないようです。しかも私の環境の場合はRadeonなので、この点がどういう結果になるかも何とも言えません。
そういったわけでベスト中のベストとは言わないまでも、かなりエンコード時間が短縮されたのでこの点は大変満足です。
鬼無里の名所である奥裾花自然園に向かう道をロードバイクで走行した際の映像を投稿しました。
正式には長野市道鬼無里裾花線というそうです。奥裾花ダム手前(動画の13:20付近)からは一本道に見えて路線名は変わり、林道大川線となります。
市道区間は比較的勾配が緩いのでのんびり走れますが、ダム手前は勾配が厳しいので登っていくのが大変です。国道406号分岐から奥裾花自然園までは14km前後ありますが、今回の動画に収録されているのは5kmほどです。
木島平村に自転車で出かけました。


長野県内も大分春の雰囲気になっては来ましたが、北部の山は雪が残っている時間帯もあります。
この木島平村ですが、地図や空中写真で探索していると平坦な村の中に小さい山のような物が点々と存在しているのが気になっていました。
調べてみるとこれは”四塚”と呼ばれる史跡なんだそうです。4つあるので四塚なんだそうですが、今回はそのうち2つを見て来ました。

まず一番目立つ”大塚”です。その名の通りサイズが大きく、近づいてみると勾配が非常に急であることが分かります。縄文時代の遺跡だということです。
その後修験者の道場として使われ、その経緯から現代においても神事が定期的に行われている場所だということです。

大塚のちょっと南にあるのが根塚です。こちらはきれいに区画が整えられたほ場の中にポツンとあるので目立ちます。
弥生時代の遺跡だそうで、まさにこのほ場の整備過程で発見された遺跡なんだそうです。この遺跡からは弥生時代の物としては最長級の鉄剣が出土しており、この発見から貴重な遺跡と考えられているとのことです。
きっかけはちょっとしたことでしたが、興味深い史跡に出会うことができました。こういった面白い場所はまだまだ県内に大量にあると思うので、随時探検していきたいところです。
昨年も国道19号は通行止めがありましたが、その時とは別の場所で通行止めが発生しているとのことです。
通行止めの箇所は長野市街から通行する際、安庭ICを過ぎて道の駅信州新町へ下っていく途中にある水篠橋付近のようです。
この箇所は前から結構工事が多い区間というイメージがありましたが、2017年11月から2019年3月まで片側交互通行規制がかかっていたこともあるそうです。今回は2021年2月末頃から変調が見られたので片側交互通行規制をかけていたところ、今回改めて通行止めにすることになったようです。
う回路は例によって県道31号で美麻の坂を越えていくルートになっています。往来の予定のある方は注意した方が良いと思います。
春先でまだそれほど標高の高いところに自転車では出かけにくいので、国道19号で松本方面に行くプランは検討していたところだったのですが、災害ということで残念です。早期の復旧を祈っています。
自転車ツーリングを計画する時に気にするのが当日の風向きです。自転車は風の影響を非常に受けやすい乗り物なので、できれば無風~追い風の状態で走るのが快適です。
しかしながら行って帰ってくることを考えるとどちらかの行程は向かい風になる可能性が高いので、その場合は行きの元気なうちに向かい風区間を設定し、帰りは追い風で帰って来るというプランを検討します。
長野県北部で風の影響が大きいのは千曲川沿いですが、気圧配置により風向きは北東方向か南西方向かの二択になります。傾向としては1日の間でガラッと風向きが変わることはあまり多くなく、朝方は風が弱く、日中にかけて風が強くなることが多いように思います。
地形の影響を受けやすいのも長野県ならではの特徴ではないかと思います。千曲川沿いについて言えば、戸倉から西上田にかけての区間は川沿いに山が迫っており、風が圧縮されるのか強風が吹いていることが多いように思います。
国道18号にも西上田のヱスビー食品工場付近に横風注意の標識が出ています。

全体的な傾向としては春先から早秋にかけては南西方向が多く、晩秋から冬にかけては北東方向が多いような印象です。
天気ばかりは思い通りにならないことではありますが、輪行旅行で千曲川サイクリングロードを走ってみたいという場合、グリーンシーズンであれば上田スタートにすると比較的追い風を引き当てやすいかもしれません。
RX6700の登場に合わせてドライバも更新されました。
[amd.com]
RX6700のサポートに加えてRadeon BoostとRadeon Anti-LagがDirectX12に対応しています。
この更新に合わせてそれぞれの機能と設定方法を説明してくれる短い動画が公開されています。
メジャーバージョンの3.7がリリースとなりました。
[Vivaldi blog日本語版]
今回のバージョンはとにかくパフォーマンスアップにこだわったバージョンとのことで、動作が速くなったのが最大のトピックだそうです。
ソフトウェアのアップデートでパフォーマンスに言及する場合、リリースノートの最後の方で「全体的なパフォーマンスが向上しました」程度に触れられる場合が多い感じがするので、ここまで目立つ形で速度に触れるのは珍しいことに思えます。
タブを開く速度は最大で100%(2倍)、ウィンドウを開く速度も最大26%向上しているということです。
また、最近各種アプリケーションが対応を進めていますが、Apple M1への対応が完了したそうです。最適化の結果、同環境ではv3.6の2倍のパフォーマンスを発揮したとのことです。M1搭載のMac を使っている方はハードウェアへの最適化とVivaldi自体の高速化の両方の恩恵が受けられそうです。
そのほか、Windows版においてはサイレントインストールの準備が進んでいるとのことです。現状Vivaldiはアップデートがあると通知バルーンが出て、それを受けてユーザが手動でアップデートする方式ですが、この方式が変化する可能性がありそうです。
PC WatchさんにRX6700XTのベンチマーク記事が掲載されていました。
[PC Watch]
AMDとしてはNVIDIAのRTX3070に対抗することを想定した製品と位置づけているようです。希望小売価格はRTX3070よりは低めに設定されており、この点においてアドバンテージがあるということのようです。
記事中のベンチマーク結果を見てみると、AMDが競合と位置づけるNVIDIA製品と比べるとベンチマークスコアは一枚落ちる印象です。特にレイトレーシングを使用する場合は圧倒的にNVIDIA製品が有利となるので、この点は注目すべきポイントかと思います。
一方で、Resize BAR対応のタイトルでは互角か若干有利という結果なので、今後Resize BAR対応タイトルがどれだけ増えるか、または大型タイトルが対応するか次第で評価も変わって来そうです。
製品自体は3/19の夜から販売開始らしいのですが、どの程度市場に供給されるのかも含めて動向が少々気になります。
Pixelシリーズで心拍数や呼吸数を計測できるようになったそうなので試してみました。アプリとしてはGoogle fitを利用し、本体カメラにより測定を行います。
[Google Japan Blog]
アプリを起動して心拍数の欄にある+ボタンを押すとカメラへのアクセス許可確認があり、許可するとカメラが起動して計測が始まります。
しばらく人差し指の腹をカメラに当てていると画面下に心電図状のグラフが表示され、一定時間それを続けると心拍数が確定します。
あくまでも補助的な計測方法とのことですが、普段使っているwahooのチェストベルトと比べてみても、安静時心拍数はそれほど誤差のない値に感じました。
運動中にこの方法で計測するのは難しいですが、安静時心拍数をちょっと調べるくらいの用途なら充分な精度ではないかと思います。