Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.8.2がリリース

8月の新タイトルのサポートが追加された20.8.2がリリースされました。

Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.8.2 Release Notes

[amd.com]

新たにサポートされたタイトルは以下の通りとのことです。Microsoft Flight Simulatorはなかなか注目のタイトルではないかと思います。

  • Microsoft Flight Simulator
  • Mortal Shell
  • Marvel’s Avengers Open Beta

そのほか、Radeon RX 5700 XTでA Total War Saga: Troyを描画設定Highで実行した場合、20.8.1比で12%のパフォーマンス向上が見込めるとのことです。

夏の鶏団子鍋

暑くてあっさりしたものばかり食べがちなので、バランス良く栄養が摂れるであろうというもくろみで鍋物を作りました。

タンパク質をどうするか迷ったのですが、ちょうどスーパーに適当な量の鶏挽肉が売られていたのでそれを利用し、自前の鶏団子にしました。

鶏団子といっても刻んだネギと鶏挽肉を練って、塩・コショウ・料理酒を加えただけのものです。

鶏挽肉は安価で適量を買える事が多いので、使いどころの多い食材だと思います。タジン鍋を使った料理などにも活用してみたいです。

ソフトボール

最近身体のセルフケア用にソフトボールを買いました。

身体の凝っている部分にソフトボールをあてがって、体重をかけるなどして凝りをほぐそうという試みです。

この手の道具としてはフォームローラーを以前から使っていたのですが、ピンポイントに強めの刺激を入れる時用にソフトボールを調達したというわけです。

これはソフトボールの3号という規格のものだそうで、少々大きめのスポーツ用品店であれば容易に入手できます。1個1,000円弱といったところです。

背中や臀部、大腿部や足の裏など色々使えて便利です。特定の場所が凝りがちという方にはオススメのアイテムだと思います。

北信濃ふるさと文化公園と高丘丘陵

前からちょっと気になっていた中野市の高丘丘陵に行ってみました。

北信濃ふるさとの森文化公園

中野市の中心部から西側に進むと、突然ちょっとした山のような地形が見えてきます。これが高丘丘陵です。中野市の中心部は傾斜がついているとは言え比較的平坦ですが、突然山が出現するのでちょっと不思議な感じがします。

幹線道路ではないですが、一応丘の上に至る立派な道路がつながっており、登っていくと住宅地や大規模な公園があります。

公園は北信濃ふるさとの森文化公園という名前で、公園のほかに博物館があり、アトラクションとしてサマーボブスレーという遊具も整備されています。

サマーボブスレーは金属製のコースをボブスレーで走行するというもので結構本格的な感じです。

市街地から突然山になるのでちょっとした自転車の名所になっているらしく、私が訪問した時も丘陵から降りてくる方を見かけました。

高丘丘陵について

それにしてもなぜ平地に突然丘陵が現れるのかが不思議だったので、この地形について少し調べてみました。

国土地理院の陰影起伏図で見ると中野市の中心部はこのような感じになります。

突然丘陵地形になるのが良く分かります。

高丘丘陵に大ざっぱに色塗りをするとこんな感じになります。

緑色の部分が高丘丘陵です。

調べてみると長野市を含む長野盆地(善光寺平)には信濃川断層帯という断層が南西-北東方向に延びており、高丘丘陵はちょうどこの境目に存在するそうです。信濃川断層帯は1847年の善光寺地震の原因になったと考えられている大規模な断層帯です。

断層帯の西側(左側)は隆起し続けており、東側(右側)は沈降し続けているので、このように特定の線を境に全く異なる地形になるんだそうです。

高丘丘陵は東側に断層帯があり、西側に関しては千曲川が削り続けているので、結果として高丘丘陵が孤立しているかのような見た目になっているようです。

大ざっぱに断層帯と千曲川の河道を色塗りしてみました。

青点線が断層帯、水色の線が千曲川です。

変わった地形という認識はありましたが、できあがった原理が何となく分かったので合点がいきました。信濃川断層帯に由来するあれこれも県内でたくさん観察できるようなので、面白そうなものがあればピックアップしていきたいです。

千曲川右岸側の川沿い路線

千曲川サイクリングロードは千曲川の左岸側に整備されていますが、右岸側にも川に沿った道路があるようなので一部だけ走ってみました。

左岸側同様上流側は上田市の古舟橋から、下流側は長野市の落合橋までつながっているようです。

右岸側の道路の特徴は普通の車道として整備されている事で、車を気にする必要はありますがその分道路は広めなのがメリットです。

とは言え、車道としては少々狭めの設計です。

ルート的には一本道なのでそれほど迷うことはありません。戸倉上山田温泉を過ぎたあたりで一時的に国道18号と合流する区間があるので、その点だけ少々注意です。交差点名でいうと磯部南交差点から田町交差点までの区間になります。

ところどころ路面がとんでもない状況になっている箇所もあるので注意が必要です。

基本的には左岸側の千曲川サイクリングロードの方が便利で快適とは思いますが、気分転換で右岸側を走ってみるのも良さそうに感じました。行き帰りでルートを変えてみるなど工夫ができそうです。

WordPress5.5がリリース

メジャーアップデートとなる5.5がリリースされました。

WordPress 5.5「エクスタイン」

[wordpress.org日本語版]

今回のアップデートでは画像を含むページの読み込みが大幅に改善されているとの事です。ページ中に含まれる画像を全て同時に読み込むのではなく、ページが表示された段階で画面範囲外にある画像を遅らせて読み込む事で、体感的な表示速度を向上させているとの事です。

また、WordPress自体がデフォルトでXML形式のサイトマップを生成するようになり、SEO面での強化も図られているとの事です。

ブロックエディタのUIも全体的にフラットになり、今の流行を取り入れている感があります。エディタ自体のパフォーマンスも向上しているようで、動作が軽快になったように感じます。

豚肉のビール煮

ビールをいただいたのですが、体質的にアルコール類は苦手なので料理の材料として活用させていただく事にしました。

ベルギーやドイツの料理で”お肉をビールで煮る”というものがあるそうなので、ネットでそれらしいレシピを調べていいとこ取りの形で作ってみました。

材料

  • 豚ヒレ肉ブロック:200g
  • 缶ビール:1本(350ml)
  • タマネギ:1玉
  • マスタード:大さじ1
  • 塩:(だいたい)小さじ1
  • 砂糖:少々
  • コショウ:適量
  • ハーブ:色々(今回はオレガノとクミンシードを使用)

ハーブを入れるのがポイントらしいので、肉に合うとされるハーブを複数種類入れてみるのが良いと思います。在庫がなかったので断念しましたが、ローズマリーやタイムなどがあると良さそうです。

作り方

  1. 豚ヒレ肉は一口大にカットし、塩コショウをしてフライパンで焼き目をつける。
  2. タマネギは8分割し、ざっと炒める。
  3. 肉とタマネギを鍋に入れ、ビールとハーブ類を加える。
  4. 調味料類を入れて大まかに味付けをする。
  5. 20分ほど煮込んで水分を飛ばす。
  6. 鍋の中身を炊飯器に移して保温モードで1時間ほど煮込む。
  7. 最後に味を微調整して完成。

タマネギは溶けてしまうので、タマネギベースのソースを絡めて食べるといった感じになります。ビールの炭酸が肉を柔らかくしてくれるらしく、肉を大きめの塊にしてもとても食べやすいです。

夏場は火を使う料理がつらいので、炊飯器をうまく使って極力火の番をせずに作るのが良いと思います。

エアコンから水滴が吹き出してくるトラブル

連日の猛暑でさすがに冷房無しで生活するのは難しいのでエアコンを使っています。エアコンをつけてみたところ、時々送風口から細かい水滴が飛んでくる現象が発生しました。

過去にエアコンの冷房運転で水が出る問題は経験した事があって、室外に設置されたドレンホースのつまりが原因でした。ただその時は送風口の淵からポタポタ水が垂れてくるような水の出方だったので今回とはちょっと様子が違います。

とりあえず念のため掃除機を使ってドレンホースの吸引を行ってみましたがあまり状況は変わらないようでした。

その後除湿運転や送風運転などエアコンの運転パターンを変えながら試してみたところ、温度設定を気持ち低めに設定するとなぜか水が飛んでこない事が分かりました。通常冷房運転時は28℃設定で運転をするのですが、26℃まで下げるとほとんど水が飛ばなくなります。

原理が良く分かりませんが、水が飛んできたら温度設定を上げ下げして様子を見てみようと思います。

RobocopyとPowershellを利用した世代管理バックアップ

バックアップをする時にバックアップ時点毎にデータを保持しておく”世代管理”という方法があります。ちょうど世代管理でバックアップを行いたいデータがあったので、いつも使っているRobocopyとPowershellを組み合わせてバックアップ用のスクリプトを作りました。

#Powershell
#コピー元コピー先の設定
$CopyFrom = [コピー元]
$CopyDest = [コピー先]

#コピー先のフォルダ数確認
#6フォルダ以上ある場合は古いものから削除
$FolderCount = (Get-ChildItem $CopyDest | Where-Object { $_.PsIsContainer }).Count

While($FolderCount -ge 6){
    #コピー先内のフォルダ一覧を昇順ソートして変数に格納
    $DltPass = Get-ChildItem $CopyDest | Where-Object { $_.PsIsContainer } | Sort-Object
    
    #最も古い日付のフォルダ削除
    Remove-Item -Path ($CopyDest +"\"+ $DltPass[0].Name) -Force

    $FolderCount = (Get-ChildItem $CopyDest | Where-Object { $_.PsIsContainer }).Count
}

#当日の年月日からコピー先フォルダを生成
New-Item ($CopyDest +"\"+ (Get-Date -Format "yyMMdd")) -ItemType Directory

#データコピー
Robocopy $CopyFrom ($CopyDest +"\"+ (Get-Date -Format "yyMMdd")) /S /R:5 /W:0 /LOG+:$CopyDest\log.txt

実行するとコピー先フォルダの下にyymmdd形式で命名されたフォルダができ、その下にデータがコピーされます。コピー先フォルダの下に6つ以上フォルダがある場合、フォルダ名で昇順ソートして先頭に来たフォルダを削除する仕組みです。

念のため、コピー先フォルダ直下にバックアップのログが残るようにしています。エラー処理等は一切していませんが、自分用ならとりあえずはこれで十分といったところです。

Robocopyは単体でも便利なのですが、Powershellから呼び出して使うこともできるので、アイデア次第では様々なやりたい事に対応できて便利です。

トウモロコシの季節

長野県で売っている地場野菜はどれもおいしいのですが、中でもトップクラスにオススメなのがトウモロコシです。今年もシーズンに入ったので買ってきました。

梅雨が長かったのもあってか、去年に比べるとちょっと小ぶりな感じがします。この後の出物にも注目しておきたいところです。