紅葉屋 松籟

久々に本場の五家宝が食べたくなったので紅葉屋さんの五家宝を調達しました。”松籟”(しょうらい)という高級ラインの五家宝です。松籟というのは松風のことだそうです。

個包装されていて食べやすいです。

通常の五家宝と違って青大豆から作ったきな粉が使用されています。砂糖は和三盆糖が使われているということです。こういった原料の違いもあってか割とあっさり目の甘味という感じがします。

15本入って税込み1,080円とお財布に優しいのでとてもおすすめです。紅葉屋さんは大宮駅などのNewdaysでも取り扱いがあるほか、通販にも対応してくれているので入手性が非常に良いです。いつもお世話になっています。

猫鼻

大町市の鹿島川沿いに猫鼻という変わった名前の場所があります。

道路を走っていると説明板が道に面しているので気がつきました。

地名の由来として川沿いの崖が猫のように見えるからという説と、水害の多い地域で水害防止のために猫をいけにえにしていたことがあるためという2つの説が紹介されています。

看板の隣には猫塚という石碑が建っています。

鹿島川は巨大な河川という感じはしませんが、すぐ近くの北アルプスから常に土砂が供給されているので川の状態は不安定なのだと思います。一帯を航空写真で眺めていると河床を安定させるための床固め工が多数施されていることが確認できます。

鬼無里のアメダス

長野県は県土が広大なのでアメダスもたくさん設置されています。よく自転車で出かける鬼無里にもアメダスがあります。降水量のみを計測しているアメダスです。降水量のみなのは鬼無里が歴史的に土砂災害の多い地域だからではないかと思います。

植物に侵食されていますが、これがアメダスで間違いないと思います。

場所は鬼無里の東京(ひがしきょう)と呼ばれている地区です。国道406号からはちょっと坂を登ったところにあります。

アメダスの目の前には賀茂神社の参道が延びています。

鬼無里のアメダスは1977年からデータを取得しているようです。調べてみると1973年に鬼無里では大きな土砂災害があったということなので、それを受けて降水量をモニタリングするようになったのかもしれません。

災害があったのは飯縄山という鬼無里と小川村の境界付近にある山です。ややこしいのですがこの飯縄山は戸隠のある飯縄山とは別の山です。山の北側斜面が裾花川方面に向かって崩壊したという災害のようです。この災害については今まであまりよく知らなかったので、それこそ国会図書館などのリソースを使って調べてみてもいいかもしれません。

東京地区は眺めのよいところが多くおすすめです。

Vivaldi6.8がリリース

デスクトップ版Vivaldiのバージョン6.8がリリースされました。

デスクトップ版 Vivaldi 6.8 – 機能を改善し、新機能も追加、Vivaldi メールを 2.0 にアップデート

[Vivaldi ブログ]

今回のバージョンでは内蔵のメールクライアントがアップデートされ、バージョン2になっているそうです。
VivaldiはPresto時代のOperaに搭載されていたM9のような内蔵メールクライアントを搭載しています。全体的にローカル処理を重視しているのが特徴です。

今回のアップデートでメールクライアントのデフォルト動作が変更され、30日分のメールをプリフェッチするようになっているそうです。
直近のメールを常に先読みしているため、検索が高速に行えるとしています。このプリフェッチ期間は変更可能で、ディスク容量が許せば全メールをプリフェッチすることも可能ということです。

メールクライアント以外での面白いアップデートとしてはタブのメモリ消費量を表示できる機能があります。タブを減らしてメモリを節約したい時にどのタブを優先するかの目安に使えそうです。

大谷原登山口公衆トイレ

県道325号の終点付近にある公衆トイレです。

男女別
小便器1
個室和式1
多目的x

北アルプス登山をする方向けのトイレだと思います。貴重なトイレゆえかきっちりメンテナンスされています。

行き止まり県道の終点にあるので使い勝手がいい場所にあるとは言いがたいですが、この付近には気軽に利用できる公衆トイレはほぼないので貴重です。

Ryzen 5800Xを低電力運用する

気温が高くなってきたので最近流行っているというCPUの低電力運用を試験してみています。

設定にはWindows上で動作するRyzen Masterを使用します。Ryzen Master上で”ECO-Mode”に設定するだけなのでとても簡単です。これを設定することで105W動作のCPUであれば65WCPUとしての動作になるということです。

ちょっと注意が必要なのはUEFIの設定によってはECO-Modeが選択できないことがあることです。私のPCで使っているASUSのROG Strix X570-F Gamingでは”詳細”→”AMD Overclocking”→“AMD Overclocking”→“ECO Mode”と選択して、ECO ModeをEnableにすれば選択可能になりました。

このUEFIの設定に関してはマザーボードのメーカーごとに設定する項目や表示名が微妙に違うようです。

まだ1週間くらいしか動かしていませんが、確かに低クロックで動いているようですし、特に高負荷時はかなりセーブして動作をしているようです。夏限定で低電力運用してみてもいいかなと思っています。

ぬか床の過剰発酵

春先にぬか床の菌類が減ってしまいただしょっぱいだけの漬け物ができるようになってしまったので、今年は室内で常温保管とし、毎日混ぜながらぬか床の菌を増やすようなメンテナンスを行ってきました。

幸いにしてぼちぼち乳酸菌類が増えてぬか漬けらしい味わいになってきていたのですが、ここ最近暑くなってきたのも災いしてか今度は明らかに酸っぱすぎる感じになってきてしまいました。

見た目はおいしそうなのですがだいぶ酸っぱいです。

酸っぱくなるのは乳酸菌類が乳酸を出すためらしいので、うまく菌が増えているといえばその通りなのですが、味は私がイメージしているものとちょっと違います。

中和する方法としてはぬかを足す、1日2回以上混ぜて乳酸菌ばかりが増えないようにコントロールする、冷蔵庫保存するなどがあるようです。従来は主に冷蔵庫保存していたので、足しぬかで多少味を薄めつつ冷蔵庫保存で様子を見ようと思っています。

ビタミンちくわ復活祭 #3

ビタミンちくわ復活記念レシピシリーズです。今回はピーマンと一緒に炒め物にしてみました。

ビタミンちくわ自体が割とやさしい味をしているので、ピーマンの苦みと組み合わさると非常にバランスが良く感じます。味付けは今回はしょうゆ味ですが、味噌炒めなどにしてもおいしいと思います。

食材がいずれも非常に火が通りやすいので、短時間で1品用意する時にとても重宝します。

長野県道325号

大町市の長野県道325号を走ってみました。この路線は白馬岳大町線という路線名称がついており、JR大糸線の信濃木崎駅前付近から鹿島槍ヶ岳の麓までを結んでいます。山の麓が終点のため完全な行き止まり路線となっています。

山の麓に向かっていくという路線の性質上、全体的には登り勾配となっています。

行き止まりということもあって交通量は非常に少なく、この点についてはサイクリング向きと言って良い路線です。

景色もなかなか良く、林間の区間や眺望が開ける区間などバラエティ豊かです。

途中鹿島槍スキー場に右折できるポイントがあり、ここを右折すると鹿島槍スキー場、そのまま進んでいくと中綱湖畔に出られます。

終点はこんな感じで目の前に北アルプスの山々が広がっています。登山者用の駐車場があり、ここから登山を開始することができるようです。

残念なのは路面状況が極端に悪い区間がある点です。一応徐々に修繕はされているようなのですが、行き止まり路線ということもあってかそれほど活発ではないように感じます。

特に上の写真のような林間の区間では木陰なのか道路の穴なのかが判別しづらく危険です。多少ゆっくりめに走って回避判断の猶予時間を確保するのがおすすめです。

長野県道414号中野飯山線ロードバイク車載映像#1

中野市と飯山市を結んでいる県道414号の動画を投稿しました。

この路線は中野市街から千曲川の右岸側を通って飯山市に至る路線です。右岸側を走行するのであればこの路線一択になるのではないかと思います。

動画の区間は比較的見通しが良く、路面状況も良いので非常に気に入っている区間です。