鉄道旅行の時に線路や駅の周辺で廃レールを使った構造物がないかを探すのが好きです。刻印を見ると100年以上前のものが見つかることもよくあるので、歴史の長さが感じられてとても興味深いものです。
先日上信電鉄の下仁田駅まで行ったときに、下仁田駅周辺でも何点かこういった構造物を見つけました。




特にこの緑色の架線柱はほかの場所にも設置されている様子でした。こういったレールの来歴も何らかの方法で調べてみたいものです。
毎年なんとなく違う銘柄のタイヤを試しているのですが、今年はおなじみパナレーサーのタイヤにしてみました。かつてはRace Type ○○というブランドでしたが、数年前にAgilestというブランドにリブランドされています。
バランス型のA、軽量型のL、耐久型のDの3種類構成なのはかつてと変わらずです。今回はDタイプを後輪のみに装着しています。前輪については昨年のタイヤがもう少し使えそうなので、寿命ギリギリまで引っ張って運用する予定です。
最近パナレーサーは紫で製品のカラーを統一しているのか、ラベルは暗めの紫色です。最近発売になったTPUチューブも紫だったように思います。
パターンはおなじみの梨地のような模様です。なかなか軽快に転がってくれる感触があり、旧ブランドの時から気に入っています。
昔の耐久力重視のタイヤは重量もまあまあかさんでいましたが、現行品は25cでも240gと一昔前の軽量タイヤのような重量になっています。
このタイヤは今時珍しい日本国内製ですが、自転車屋さんに聞いたところによると耐久力を出すための対パンクベルトを挟んで成形する工程が国内でないと安定しないということです。日本メーカーのこだわりが感じられるタイヤとなっています。
日中の最高気温が10℃に達する日も徐々に増えてきているので、シマトネリコの剪定をすることにしました。寒冷地とはいえども屋内で観葉植物的に栽培しているので、冬場も枝葉は伸びていきます。屋内ゆえに少々日当たりが悪く、ひょろひょろとしたのび方をしがちなので年に1-2回剪定をするようにしています。
2022年に作った挿し穂が大きくなって、少なくとも高さだけは元々あった株と同じくらいになりました。もうちょっと葉が茂ってくれると見た目も良くなりそうです。
挿し穂の株はまだ幹が枝のような細さですが、これは毎年剪定をしながら適当に樹形を整えているとそのうち多少太くなってくると思います。
もう少しで鉢を購入してから20年になりますが、いろいろありながらもよく生き延びてくれているものだと思います。
ゴボウのきんぴらを作るとき、一般的にはささがきや千切りにすることが多いと思います。今回はちょっと気分を変えてゴボウを麺棒で叩いて砕いたものを使ってきんぴらにしてみました。
ゴボウを叩くときの注意なのですが、あまり力一杯叩くと粉々に砕けてしまい、しかも周辺に飛び散るので軽くトントンと叩くのが良いです。イメージとしてはひびを入れる程度で大丈夫です。ひびが入れば手で細かくすることができます。
また、ゴボウが新鮮であることが望ましいです。ゴボウが古いとぐんにゃりしてしまうので、叩いてもきれいに割れないのではないかと思います。
断面が不規則に割れるので食感が単調にならずなかなかいいのではないかと思います。
RX9000シリーズの発売に伴ったリリースなのでリリースノートも盛りだくさんになっています。
AMD Software: Adrenalin Edition 25.3.1 Release Notes
[amd.com]
新たにサポートされた製品にRX9070XTおよび9070はもちろん含まれているのですが、モバイル系のRyzen AI Maxなども新たなサポート対象製品としてあげられています。
FSR4やImage Sharpning2はRX9070系限定の機能として紹介されています。そんな中でFluid Motion Frames2.1に関してはRX6000シリーズ以降およびHX300シリーズでも使用可能な新機能となっています。
ドライバそのものではないですが、今回のバージョンからAMD Install Managerと称するインストール管理用のアプリが別立てでインストールできるようになりました。これを使うとグラフィックスドライバやチップセットドライバ、などのインストールサポートができるようになっているということです。インストールのサポート以外にも自動アップデートを選択することもできるようになっています。
そのほか、AI系のパフォーマンス向上なども施されているということです。
発売に先駆けてベンチマーク記事が公開になっていました。
新GPU「Radeon RX 9070 XT」が3月7日発売。一足早くRDNA 4のお手並み拝見
[PC Watch]
RDNA4世代初の製品で、製品ラインナップとしてはミドルハイクラスに相当するものだそうです。競合製品として想定しているのはRTX 5070tiとされています。
ベンチマーク結果を見てみると、相変わらずレイトレーシング処理が絡むとちょっと見劣りはしますがそれでもまあまあ健闘しているくらいの水準には達しつつあると思います。特にゲームタイトルによっては互角かそれ以上のパフォーマンスが出ることもあるようなので、ゲーム目的ではなかなかいい製品になっているのではないかと思います。
ゲーム以外のGPGPU的なワークロードについては相変わらずRadeonの苦手分野で、NVIDIA製品の方がかなり向いているという状況です。
シリーズ初の製品なのでハイエンドから・・・ではなくあえてミドルハイクラスでコストパフォーマンス勝負を仕掛けているような印象を受けます。9070XTは現地価格599ドルからという価格で投入されるそうですから、一定程度価格競争力はありそうに思います。
ゲーム性能の部分ではここ数年の製品群の中でも競合製品とかなりいい勝負になってきた感があるので、GPU分野でも存在感を発揮してもらいたいところです。
今使っているヘルメットが勤続3年に達したので交換することにしました。パッと見では何も問題がないのですが、メーカーによれば紫外線等々による劣化もあるので、何もなくても3年くらいで交換するのが安全だそうです。気分も変わるので一応3年サイクルで交換するようにしています。
ヘルメットのメーカーも様々ありますが、私はOGK KABUTOの製品を愛用しています。私はかなり頭が大きい方だと思うのですが、OGK KABUTOの製品はサイズも大きいものがあり、しかもヘルメット自体の形状もアジア人の丸い頭に合っているので気に入っています。
今回はミドルグレード帯の製品としてラインナップされているVOLZZAを選択しました。
昔からよくあるスリットの多く入ったデザインです。帽体は全体的に丸めに作られており、かぶった状態で正面から見ると少々横に張り出して見えます。私はそもそも頭が大きいのであんまりこの辺は気にしませんが、気になる方もいそうな感じはします。
カラーはいろいろあるのですがこのオリーブドラブのようなカラーにしました。最近はこういうアースカラーというか、くすんだ感じの色がトレンドのようです。
アジャスターは自転車ではシューズなどでよく採用されるBOAクロージャーが採用されています。これによりアジャスターを締め込んでいくと後頭部全体が徐々に締まっていくような感じで固定されるので、フィット感が良くなっています。
そんなわけで毎回安心して起用できるOGK KABUTOの製品となっています。こういったスポーツ用製品以外にも普段使いに向いたモデルもあるので、自転車用のヘルメットメーカーとしてはかなりおすすめです。
自転車の走行記録に使っているStravaがワンタイムパスワード認証に対応したそうです。ワンタイムパスワード認証に切り替えることによって次回以降はパスワードの入力は不要になり、ワンタイムパスワードによってのみ認証できるようになるようです。
ワンタイムパスワードは登録しているメールアドレスに配信されてくるので、そこに書かれたワンタイムパスワードをログイン画面で入力するか、またはメールに記載されているリンクから直接ログインすることもできます。いわゆる二要素認証なのかと思ったらそうではないようで、ちょっと変わった構成だと思います。
ワンタイムパスワードというので最初はてっきりMicrosoft Authenticatorのような認証アプリを使うものかと思っていましたが、こういった変わった仕組みだったので意外に感じました。単なるパスワード認証だと総当たり攻撃やほかから入手した認証情報を試されたりする可能性があるので、メール経由でパスワードを別送する形にしたということだと思います。
改めて認証方法の説明をよく読み込んでみましたが、Stravaの場合は登録したメールアドレスにアクセスできなくなるとアカウントの回復ができなくなってしまうようです。予備の連絡先情報なども登録できないので、この点は少々注意しておきたいと思います。
急に暖かくなったのでいよいよ自転車を屋外に出して走ってみることにしました。
コースは毎度のごとく千曲川沿いです。
オフシーズン中もローラー台で身体を動かしてはいましたが、2-3ヶ月屋外を走行しないとやはり勘が鈍る感じがあり、毎年シーズンインから2回くらいは感覚を確かめながら走るような感じにしています。
特に屋外だとほかの交通があるので、周囲に注意を払いながら走行するのはある程度の慣れが必要に思います。
毎年3月近くなると4月下旬の長野マラソンを見据えてか、千曲川サイクリングロードはランナーの方で賑やかなのが恒例の風景です。
今年は篠ノ井橋から下流側でも工事が継続しているので、3月中は少々走行しにくい状況となっています。篠ノ井橋の上流側は今年の夏頃まで工事が続くようなのですが、下流側については4月くらいには工事が終わるのではないかと思います。