ランサムウェアWannaCryptの情報

ちょうど日本は週末にかかっているので”海外での情報”という形で多数報道されていますが、大変な被害になっているようです。

世界規模のランサムウェア攻撃でMicrosoftが異例の「Windows XP」パッチ公開

[ITmedia]

上記記事にある通り、Microsofはサポート切れOSに対しても異例のパッチ提供を行っています。

また、マイクロソフトの日本のセキュリティチームのblogに分かりやすく情報がまとまっています。

ランサムウェア WannaCrypt 攻撃に関するお客様ガイダンス

[マイクロソフト 日本のセキュリティチーム]

対策として、マルウェア対策製品の定義ファイルのアップデートと、当該マルウェアが利用するWindowsの脆弱性修正パッチの適用が挙げられています。改めてですが、マルウェア対策製品やWindowsを最新の状態に保つことには気を配っておきたいところです。

 

 

Radeon Software 17.5.1が登場

Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.5.1 Release Notes

[AMD.com]

目玉となるトピックスとしては、RX580 8GB使用時に Preyのパフォーマンスが4.7%向上したことが挙げられています。ドライバの最適化でパフォーマンスが良くなるというのは珍しいことではないですが、5%近い上がり幅は珍しいように思います。

その他の修正点としては、Radeon Softwareの自動アップデートが失敗する問題の対策がなされているそうです。この自動アップデートの失敗は我が家でも起きていた現象で、ここ最近は通知を受け取ったら手動でアップデートをかけていました。これは次回のアップデートが来ないと修正が効いたかどうか分かりませんが、直っているならありがたい部分です。

Win10の次期大型アップデートは今秋登場

Fall Creators Updateという名称になっているそうです。

Windows 10次期大型アップデート「Fall Creators Update」発表 新デザイン、スマホ連携強化、タイムライン機能など

[ITmedia]

Creatorsと銘打たれているだけあって、今回もクリエイターを意識したアプリケーションが搭載されるそうです。AIを使って写真や動画から自動的にストーリーを作ることができるんだそうです。

この手の機能は興味があるのですが、私の撮る写真には人が写っていないので、うまくストーリーにはならないかもしれません。各写真に座標情報とタイムスタンプがあれば時系列で並んでくれたりしないかな?とは思います。

その他、UIには新コンセプトが導入されています。静止画で見るとピンと来ないのですが、動きがあると何となく雰囲気が分かります。

操作に反応したUIが、サイズも含めてかなりダイナミックに動いているように見えます。この辺はVR端末なども意識して、多少派手な感じにしているのかもしれません。昔のAeroを思い出しますが、画面に仮想的な深さを持たせているのも面白いポイントです。

また半年くらいで大型アップデートが来るとは何とも楽しみな話です。

散髪時のIBS対策

IBS患者にとって”しばらくトイレに行けない状況”というのは恐ろしいものですが、散髪はかなりこれに該当するのではないかと思っています。

私は簡単な頭髪をしているのでいわゆる床屋さんで短時間の作業だけで済みますが、それでも常に一定の怖さはあります。美容院に行く方は苦労されているのではないかと思います。

私の対策としては、以下の二つを採用しています。

  • 朝の開店と同時に飲まず食わずで入店
  • QBハウスに代表される1,000円カット

やはりここでも飲まず食わずの安定感に頼っています。開店して最初のお客さんになれば待ちませんし、大体30分から40分の拘束時間で済むので、助かります。

後者の1,000円カットもカット自体が正味10分で終わるので助かるのですが、待ち時間が長くなることが多いです。なので、すぐカットしてもらえそうなら入るという感じにしています。

あとは究極の対策としてセルフカットがあります。これもいつか試してみたいです。

摩耗したクリート

ロードバイクのペダルはビンディングペダルといって、専用の靴と固定できるようになっています。よく人に説明するときに「スキー板にブーツを固定するのに近い」という言い方で説明をします。

その専用の靴にはクリートというアダプターのような部品をつけないといけないのですが、これが靴底にある関係で結構簡単に摩耗してしまいます。ただ自転車に乗っているだけであればそんなに摩耗もしないと思うのですが、私の場合は道路設備の撮影などで降りて歩き回っているので、摩耗するのが速いです。

新品と並べてみた写真がこちらです。黄色い部分がなくなると替え時になります。この辺はさすがはシマノさんで、分かりやすくよく考えられています。

左のクリートは正直使いすぎで、時々走行中に靴がペダルから離れてしまうことがありました。登坂中など力を込めているときにこれが起きると、急にバランスを崩して事故の元にもなりかねないので、摩耗したら早めの交換が吉です。

gimpで写真のレタッチ

画像のあれこれはあまり詳しくないのですが、試してみたら意外にいい感じに仕上がったので方法のご紹介です。

画像の処理にはもっぱらIrfanviewを使っているのですが、まれにレイヤ処理などをしたくなるときにはgimpを使っています。このgimpについているスタンプツールが便利です。

1.スタンプツールを選択します。

2.修正したい箇所の近くで、色味の似ているところを”スタンプソース”として取得します。Ctrl+クリックで範囲内の色がスタンプソースになります。

3.スタンプソースがセットできたら、クリックで修正したい対象を塗りつぶしていきます。いわゆる塗りつぶしではなく、ぼかすような感じで消えていくところがポイントです。違和感のないようにスタンプを重ねていきます。

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中華鍋のコンディショニング

10年くらい前に無印良品で買った何の変哲もない中華鍋を大事に使っています。

黒さびをつけたりして便利な鍋として使っているのですが、どうしても焦げ付き気味になってしまうことがあります。こういう時、焦げを一通り落とした後に野菜炒めを作ると、比較的簡単に調子が戻ってきます。

ちょうどコンディショニングをしたところの写真です。

買った後の最初のお手入れでも、「まずは空焚きし、すすを落としてから野菜くずを炒める」と聞いたことがあるのですが、野菜炒めはくっつきにくいですし、鍋に油を回しやすいのでお手入れがてらのメニューにはちょうど良いんだと思います。

側溝の蓋

何の変哲もない側溝の蓋です。

輪行で自転車の分解/組み立てをする時に、この手の側溝の蓋が周辺にある場所は絶対に避けるようにしています。

というのも、輪行の際は自転車の前後輪を外します。その時に前後輪を固定しているクイックシャフトという車軸のような部品を1回分解するのですが、非常に小さい部品(手回し式のナットのようなもの)があるのです。

この写真の黄色で囲った部品です。

これを万が一この穴に落としてしまうと自転車はあっけなく走行不能になりますので、周辺に穴のない場所で作業をするようにしています。そんなにかさばるものでもないので、部品単品で調達して携帯し、冗長性を持たせても良いかなと思っています。

 

 

 

外径10mm/内径8mmチューブの耐久試験

以前から我が家の水冷システムは外径10mm/内径8mmのチューブを使うシステムでした。これは水冷システムを導入した時のメーカーが採用していた規格だったからです。

ところがそのメーカーもどうやらなくなってしまい、水冷PC用として10mm/8mmのチューブが出回らなくなってしまいました。

そこで、今年の1月頃にモノタロウの通販で10mm/8mmの塩ビチューブを買ってみました。いきなりシステムに組み込むのはちょっと怖いので、先日まで廃クーラントの入ったペットボトルに漬けておきました。

結果がこちらです。クーラントから出した直後は少々色が濁っている感もあったのですが、透明度を維持しています。柔軟性も失われておらず、ヒビなども見られません。

まだちょっとだけですが10mm/8mmのチューブを使う区間が残っているので、その部分の補修用として使ってみようと思っています。

串川沿いに走れる道がないか探検

結論から申し上げますと失敗でした。

いつも県道510号(旧)を宮ヶ瀬方面に走っていると、串川沿いにチラッと遊歩道のような道路が見えるような気がしていました。気になるので探検してみました。

県道510号はそれほど右左折できるところはないですが、割と代表的なこちらの信号で曲がってみます。久保田酒造さんの看板が目印です。

かなり急な坂を下りていきます。

串川に出ました。正面の風格ある建物が久保田酒造さんの建物のようです。

こんな感じでサイクリングロードっぽい道路はあったのですが、整備されているのは写真に写っている部分だけで、すぐ行き止まりになっていました。

県道510号も楽しいのですが、バリエーションルートとして川沿いの道がないか期待していたので残念です。串川沿いは地形も急峻で崩れやすいようなので、川沿いの道路整備は難しいのかもしれません。