Win10 Insider Preview build11082でのファイルコピー

我が家のWin10はbuild11082になっていますが、このビルドでは大きいファイルをコピーした際の進捗が表示されません。

カット&ペーストであれば、作業完了時に元のファイルやフォルダがなくなるので、作業が終わったことが分かりますが、コピーの場合全部コピーが完了したか心配になります。

先だって大量のファイルをバックアップ用のHDDにコピーする際に悩みました。

ちょっと面倒でしたが、以前バッチでバックアップをかけていた時に使った”robocopy”コマンドで作業を行いました。

Tech TIPS:Windowsのrobocopyコマンドでフォルダーをバックアップ/同期させる

[@IT]

多少コマンドの知識がないと面倒なのですが、分かると非常に使い勝手が良いと思います。ログも取れるので安心感があります。

何かフリーソフトでそういうのはないのかな…という場合はファイルコピーツールなんかも窓の杜やVector等々で紹介されているので、そういったものを使うのも良いのではないかと思います。

Windows10がスリープ後一瞬だけ復帰する問題

発生した現象

先日、就寝中にスリープ中のPCが一瞬起動してまたすぐスリープ状態に戻るという動作をしました。例によってイベントログで原因究明をしたところ、スリープにした後にイベントID1の

システム時刻は○○から××‎に変更されました。

変更の理由: システム時刻がハードウェア クロックと同期されました。

が記録されるとともに一旦起動し、正味6秒ほどで再度スリープしていることが分かりました。気づくまでにも複数回この現象が発生していたようなのですが、完全に熟睡していて気が付かないこともあったようです。

原因

POST時のファンフル回転はびっくりするので原因を探ってみたところ、AMDのAdaptiveSleepServiceというサービスが原因だということが分かりました。

このサービスはAMDのStart Nowテクノロジに関連するもののようで、ユーザのPCの利用状況を学習して、普段PCを使わない時間帯になるとハイバネートに、PCを使う時間帯になるとスリープに、と切り替えてくれるようです。

普段寝るときや外出時にはPCをスリープにしていますが、上記のサービスが動いていたのでスリープ後に勝手にハイバネートに切り替わっていたようです。その境目で一瞬だけ起動するような挙動をしていた様子です。

対策

デスクトップ機ですしハイブリッドスリープを有効にしているので、”サービス”でAdaptiveSleepServiceは無効にしてしまいました。その後イベントログに一瞬起動のログは残っていないので、これで解決したと思います。

Radeon Software 16.1.1 hotfix

12月にRadeon Software Crimson Editionとして生まれ変わったRadeonのドライバスイートにhotfixが出ていたので入れてみました。リリースは2/4付です。

リリースノートはこちらです。

AMD Radeon Software Crimson Edition 16.1.1 Hotfix Release Notes

[AMD.com]

ハイライトとしてはRise of the Tomb Raiderのパフォーマンス向上とCrossfire Profileが使用可能になっている点、Fallout4でCrossfire Profileが使用可能になっている点が挙げられています。

その他、個別のゲームタイトルでのクラッシュ対応や、特定環境で起きる不具合の修正など、結構多数入っています。

 

タジン鍋で芋を蒸す

タジン鍋は蒸し芋にも使えるという情報を得たのでやってみました。

こちらのレシピを参考にしました。

Cpicon タジン鍋☆冷めても甘い蒸かし芋(簀子不要 by Susie845

[クックパッド]

160219_01できあがりがこちらです。ちょっと大げさに言えば上品なあんこのような甘さで、なおかつ食感もなんだかクリーミーというなかなかの代物に仕上がりました。安納芋の蒸し芋はオススメです。

相模川の散策路

ここ最近実施した相模川川下りに関連して、自治体などが設定している散策ルートなどを調べてみました。

相模川散策路

小倉橋から座架依橋までの間に設定されている川沿いの散策路です。基本的にはウォーキング向きですが、一部にサイクリング向きとなっている区間もあります。(望地弁天付近と昭和橋-座架依橋間)

マップは相模原市のWebサイトで見られます。

相模川散策路

[相模原市]

確かに川沿いを通行しているとサイン類は充実しているように思います。160218_01こういう球体の案内サインがたくさんあります。そんなに大きくないのですが、きれいな球体なので自転車に乗りながらでも非常にはっきり目視できます。

さがみグリーンライン

こちらは県道指定もされているらしい広域自転車道です。座架依橋から湘南大橋の右岸側が指定されているらしいのですが、資料によっては左岸側にもグリーンラインの名称があり、謎が多い状態になっています。”さがみグリーンライン”で検索すると、予定地を走ってみた方のブログエントリなども見つかるのですが、未舗装区間がほとんどでまだまだ整備中のようです。

 

相模川沿いは最近まで圏央道の工事をしていましたし、今もなお海老名南JCTの工事が続いていますから、それらが一段落しないと自転車向け・歩行者向けの設備はなかなか充実してこないのかもしれません。相模川という河川自体は非常に魅力あるものなので、山間部から湘南海岸まで通しで楽しめるルートの整備を期待したいです。

百花はちみつ

先日もらったはちみつのセットに”百花はちみつ”というものが入っていて、それが結構おいしかったのでどういうものなのか調べてみました。

百花はちみつというのは蜂が複数種の植物の花から蜜を集めてきた結果できるはちみつのことなんだそうです。蜂にお任せでブレンドしてもらったはちみつといったところでしょうか。そのため、同じ養蜂場のものでも味には個体差があるようです。

ネットでこの情報を調べた時、逆によく売っている”アカシアはちみつ”とか”レンゲはちみつ”なんかはどうやって植物の種類を特定しているんだろうと不思議に思いましたが、ミツバチは周辺で最も蜜を算出する植物群から集中的に蜜を集める習性があるんだそうです。

巣の近所に大きいレンゲ畑があればレンゲはちみつができるという仕組みになっているようです。色々な植物が生えている環境で蜜集めをすると、百花はちみつができるそうです。

気になったのでネットで調べただけですが、勉強になりました。

Opera12系が久々のアップデート

もう12系の環境は手元にないのですが、まだサポートをしている事自体初めて知りました。

“Presto”搭載の「Opera 12」に約2年ぶりの更新、セキュリティ向上策を盛り込む

暗号とセキュア通信関連のアップデートとメールクライアント機能の脆弱性修正

[窓の杜]

セキュリティ関連の修正が何点か入っているようです。特にTLS1.2に対応するための修正が多いようです。

タジン鍋

世間でのブームははるか昔に過ぎ去った感もありますが、知り合いから「お前は野菜ばかり食べているからタジン鍋買えばいいんじゃないの」と言われたので買ってみることにしました。160215_01

東洋セラミックスというメーカーの国産品です。Amazonで3,000円ちょっととそんなに高いものでもありません。色が面白いです。

以前クスクス料理を取り上げたことがありますが、蒸したクスクスにかけるスープを調理するのがこのタジン鍋なんだそうです。最近クスクスを食べていないので久々になにか作ってみてもいいかもしれません。

生の野菜は今ひとつ消化も良くありませんし、こういった調理器具で加熱するとたくさん食べられて良いと思います。

室内の花粉対策

完全に花粉症対策モードになっているので、極力家の中に花粉症を入れないようにしています。よく言われる”帰宅時に服をはたいてから中に入る”などが代表的な例です。

なんですが、今日は全国的に非常に風が強かったために、部屋の換気口を通じて結構花粉が入ったようです。手をかざしてみるとかなりの勢いで風が入って来ていました。閉じることができない換気口なので、こればかりは仕方ありません。

なので、いよいよ空気清浄機を出すことにしました。食事をすると匂いに反応してフル稼働したりするのでちょっと管理が面倒なのですが、対策としては一番ではないかと思います。

並行して部屋の加湿も行っています。なんでも、花粉を湿らせて床に落下させることで吸い込む可能性を減らせるんだそうです。

あれこれ対策を書いていると減感作療法などにチャレンジしたほうが良いのでは…などという気にもなってきますが、年オーダーで治療と通院が続くという話なので結局かかりつけ医にも相談できずにいます。

Deckadance2のライブラリデータで環境を復元する

Deckadance2のライブラリからはバックアップデータ(メタデータ)を出力することができます。

これはSQLiteのデータなのでビューアを使ってテーブルの構造を確認できます。

個別の曲のデータを見てみると、曲の識別は保存場所のパスとファイル名で行われているようです。なので、もし仮にクリーンインストール等でDeckadance2の環境を復元する場合は、曲データは全く同じパスに存在しないとバックアップデータからライブラリを復元することはできなくなります。

(曲データが別のパスにある状態でバックアップデータからライブラリを復元した場合、ライブラリに曲の情報は追加されるのですが、それぞれ”行方不明”という取り扱いになってしまうようです)

なので、環境復元の際は曲データのパスも同一になるように注意する必要があります。

大技ですが、データベースのパスを直接書き換えてしまえば曲データのパスが変わっても問題ないかもしれません。こちらは未検証ですが、理屈の上では可能な手段だと思います。