Moldexの耳栓

先日Etymotic Researchの音が聴こえる耳栓をご紹介しましたが、今回のは本当に聴こえなくなる耳栓です。
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米Moldex社のフォーム素材でできた耳栓です。
全部で8種類バリエーションがあり、それぞれ多少特性が異なるようです。
バリエーションの一部はNASCAR公認の耳栓になっているそうです。
モータースポーツシーンでも使えるのであればなかなか信頼性があると言っていいでしょう。
8種の中では”スパーク”が色も奇抜で気に入っています。

フォーム式なので指先で小さくして耳に入れるのですが、フォーム自体が非常に柔らかいので耳道にこすれる感じがなく快適です。
遮音性も十分で、電車での長距離移動時なんかに使うとかなりストレスを軽減できます。

ちなみにAmazonで非常に安く調達可能で、便利な8種アソートパックなんかもあります。
単品だと50ペアで2,000円前後なので1ペア40円くらいというところです。かなりお買い得です。
使い捨てと言いながらパフォーマンスに問題がなさそうなので何回か再利用しています。

Nexus7(2012)のバッテリ浪費問題とうとう解消?

ここの所取り組んでいるNexus7(2012)のバッテリ浪費問題ですが、ちょうどこの前Android5.1.1が配布されたのでさっそくインストールして様子を見ていました。
2日間実際の利用形態に近い形で日中は放置、夜にちょっと使うというスタイルで使用してみたところ、設定した時間後に間違いなくスリープに入ってくれているようです。

しかしそうすると直接効果があったのはやはりAndroidのアップデートの可能性が高く、問題の原因はOSのバグ?と思うとちょっと心配な感じもします。

対策したことをまとめてみます。

・OSのバージョンは最新にできるようなら最新に
・GPSやBluetoothは使わないならオフ
・Wi-FiとSIMカードの通信もしばらく使わないならオフ(機内モードにしておくと便利です)
・Wi-Fi詳細設定で”ネットワークの通知”と”スキャンを常に実行する”はオフ
・Wi-Fi詳細設定で”スリープ時にWi-Fi接続を維持”は”スリープにしない”を選択
・Google Play開発者サービスのアップデートを一旦アンインストールし、再度インストールする(これは試してみたのですが効果があったのかは不明です)

AMDの次期ハイエンドビデオカードはデフォルトで水冷

最初から120サイズのラジエターがついた水冷キットを装着しているとのことです。

【やじうまCOMPUTEX】AMDのHBM搭載ハイエンドビデオカードは簡易水冷を採用 ~長さ175mmのコンパクト基板
[PC Watch]

水冷にした分カードは短いそうで、これは思い切った冷却方法を採用した甲斐があったと言えそうです。
古い話ですが、かつて使っていたRadeon HD3870X2などはカード長が270mm近くありました。
それより10cm近く短いわけで、これだけでも大変な進化だと言えると思います。

ところで気になるのは”GPUコアとHBMコアの高さが違う”という点です。
恐らくEKあたりはウォーターブロックを用意してくると思うのですが、コアに密着する部分は微妙な設計が要求されそうです。
しかも写真を見る限りコア周辺にもかなりたくさんトランジスタらしき部品が並んでいるので、デフォルトのクーラーを外してサードパーティー品に交換するのは今まで以上に勇気が要りそうです。

あの作業は一発勝負のドキドキ感がスリリングではあるのですが、今のところ成功率が100%だからこんなのんきな事が言えるわけで、
仮に1回でもコアを割ったらしばらくは立ち直れないと思います。

Android5.1.1が配布される

ここしばらくバッテリの浪費問題と格闘しているところ、ちょうど良く5.1.1が配布されました。

これで良くなる可能性も十分考えられるので今晩満充電して明日放置して様子を見てみたいと思います。

OSのアップデートで片がつけばこれほど楽なこともないのですがどうでしょうか。楽しみです。

Carrizoが正式発表

AMDにとっての2015年の目玉商品の一つが正式にお披露目となりました。

AMD、Carrizoを「第6世代AMD Aシリーズ プロセッサ」として発表
[PC Watch]

ここ最近AMDは省電力性能に力を入れていく旨の発表をよく行っていますが、
このCarrizoは半導体のプロセスルールは微細化していないにも関わらずダイサイズが小さくなり、電力消費も下がっています。
これは設計自体の見直しによるところが大きいようです。

TDPは15W-35Wの間で設定できるようになっており、お家芸のcTDPによりOEMメーカーの希望次第で電力消費と性能のバランスを調整できます。
最小の15Wが最適設定ということらしいので、基本は15Wで考えて筐体スペースに余裕がある場合はより高いTDP設定で組み込むこともできそうです。

また、内部の細かい話になりますがGPU部分にCPUとGPUの間でメモリアドレスを変換する際に使用するキャッシュが新たに搭載されているそうです。
そのため、今回のCarrizoをもってハードウェア・ソフトウェアの両面でHSA1.0に完全対応したAPUが完成したという扱いになるそうです。

搭載製品は大手PCメーカー各社より登場予定ということなので、健闘に期待したいところです。

ちなみにもう一つの2015年の目玉商品である新型RadeonはE3での登場見込みとのことです。
こちらももう間もなくです。

A10-7870Kのベンチマーク記事

COMPUTEXも始まったのでその辺の話題も入ってきそうですが、先日発売になったA10-7870Kのベンチマーク記事が出ていました。

第5世代AシリーズAPU「A10-7870K」をベンチマーク
[PC Watch]

性能面はクロック上昇分順当なパワーアップというところです。
特に内部的に地味に進化した点や、新しい機能のサポートもないようです。
一番変わったのは純正のCPUクーラーかもしれません。銅パーツを使った性能の良さそうなものになっています。

しかしこれくらいの性能のPCがシステム全体でピーク130Wくらいで動くのですからずいぶん電力消費も小さくなった感があります。

Windows10の発売日決定&予約受付開始

夏ごろ、という話でしたが7/29(米国時間)に決定したそうです。

Windows 10は7月29日に発売決定

Windows 10への無償アップグレード予約が開始 ~Windows内から実行
[PC Watch]

OSの無償アップグレード予約はOS内から行う仕組みになっています。
予約しておくと事前にWindows10がダウンロードされ、リリースと同時にアップグレードが開始できるという仕組みのようです。

日本語版Cortanaは発売当日には提供されない見込みとありますが、現状のInsider Previewでもそう困っていないので7/29のリリースも問題ないのではないかと思います。

Windows10は継続的にアップグレードが提供され、もしかするとメジャーバージョンとしては最後のWindowsになるのではないかという話も出ているくらいなので、
どちらかというと出た後の方により期待したいところではあります。
とは言え、なんにしても新しいOSの登場はわくわくするものです。

詰め物復活

取れてしまった奥歯の詰め物を作り直してもらいました。
ここしばらく片側だけで噛んでいたので左右バランスを考えて食事をしたいところです。

去年の12月に続いて何だか最近多いので、しばらくは同じようなトラブルが発生しないでほしいです。

鳥屋

よく出かける津久井地域の中に鳥屋という地区があります。
宮ヶ瀬湖と国道413号の間にある地域です。

橋本方面から県道510号を走ってくると国道412号と合流しますが、途中の関交差点を左に入ると向かうことができます。
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道はこんな感じでのんびりしています。あまり交通量もありません。自動二輪の方が中心です。

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こちらが中心部の郵便局前です。
途中に商店や自動販売機があるので買い物もできます。

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行き先標識があります。
自転車の方もそれなりに通りますが、ほとんどの方は宮ヶ瀬湖と国道412号のアクセス道路として使っている様子でした。

なんですが、国道413号に接続できる県道64号が気に入っています。
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ちょっとした峠道を越えると梶野のあたりに出られます。
青山交差点まで行って国道413号に入るよりはこちらの方が好きです。

A10-7870Kが登場

Godavariのコードネームで呼ばれていたAPUが登場しました。

AMD、GodavariなAPU「A10-7870K」発表
[ITmedia]

Kaveriのマイナーチェンジ版ということですが、スペックを見るとGPUのクロックが7850Kの720MHzに対して866MHzとかなり向上しています。
CPU部分のクロックも上がっていますが、GPU機能の強化にフォーカスした内容になっているようです。
ちなみにTDPは7850Kと変わらず95Wです。

クロックが上がった以外に何か内部的な変化がないのかは気になりますが、
今のところそういった情報は特に出ていません。