中越地域を訪問(2)

2日目は長岡駅前を出発して山古志を経由して上越線で帰るというルート設計になっています。

注意しなくてはならないのが上越線の本数です。

いわゆる”終電”は越後湯沢駅17:56発となり、これを逃すと涙をのんで(?)新幹線を発動せざるを得なくなります。
ちなみにその1本前は越後湯沢駅発15:05発となります。関東に帰るのにかかる時間も考慮すると15時ちょい前に越後湯沢のちょっと手前の駅で電車に乗れればいいかな?となんとなくデッドラインを設定しました。

まずは長岡市内で補給食を調達し一路山古志をめざします。
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山古志虫亀と書いてあります。道路については何も書いていませんが、県道472号→23号を通ります。

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国道17号との交差点です。まさに米どころです。
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中越地域を訪問(1)

以前から興味があったので長岡に代表される中越地域を自転車で旅行することにしました。
初日に越後湯沢駅からスタートし長岡へ、翌日に長岡から山古志を経由して適当なところで電車に乗って帰ろうという計画です。

初日のルートはこんな感じです。

まず電車で越後湯沢に向かうところですが、もちろん各駅停車の旅です。
この場合高崎線→上越線と乗り継ぐのですが、上越線の水上以北が休日でも1日6本となかなか本数がなく困りました。
それでも何とか乗り継ぎ計画を立てて電車に乗りましたが、休日は結構乗客が多く、8時過ぎの始発ながら都心部のラッシュ時のような混雑でした。

そんなこんなで越後湯沢についたので自転車を組み立ててスタートです。
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まずは国道17号から県道451号とつないで上越国際スキー場の斜面を登って越えてしまいます。

街中の道には融雪パイプが設置されており、雪国感を感じられます。
普通の舗装とは当然ギャップがあるのですが、割とどこもていねいに工事されておりそれほどの怖さはありませんでした。
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R9 285のマイクロアーキテクチャ

ミドルハイレンジを埋めるべくGCNを小改良したのがR9 285のTongaコアだと思っていたのですが、どうもそうではないようです。

後藤弘茂のWeekly海外ニュース AMD、新GPU「Tonga」がHSAの最終形であることを明らかに
[PC Watch]

TongaコアはHSAにおけるGPUアーキテクチャの最終形で、これをAPUに実装することでHSAアーキテクチャも最終形に到達するそうです。

現状のGPUではコンテキストスイッチ(プロセス切り替え時にCPUの状態を切り替えること)を簡単に行うことができないそうです。
これはGPUが元々グラフィックス処理を前提に設計されているためで、フレームを描画し終えるとコンテキストも消去してしまっていたため、切り替えを考える必要はなかったからのようです。

ところが、HSAではGPUにもCPU的な動きをしてもらう必要がある、ということでTongaコアではマルチコアCPUのように柔軟なコンテキストスイッチが可能になっているとのことです。

というわけでちょっとテクニカルな内容ということもあってあまり話題に上がらなかったのかもしれませんが、後から登場したR9 285は結構重要なマイルストーン的製品と言えそうです。
R9 285のTongaコアは一部の機能が無効化されているという情報もあるので、今後は完全版Tongaコア採用製品やAPUにTongaコアを搭載した製品が登場してくるのではないかと期待できます。

10/1よりPHSと携帯電話でMNP開始

いよいよもう間もなくです。

PHSと携帯でMNP、10月1日にいよいよスタート、PHSでSMSも
[ケータイWatch]

PHSに電話をすると固有の呼び出し音が鳴るようになるというのはちょっと気になります。
普通のトゥルルルル…っていう音ではないということですよね。

また、PHSでSMSが使えるようになるとのことでおっ、と思ったのですが、割と新しい機種のみが対応ということです。
それほど対応している機種は多くありません。

秩父からのベルトコンベア

秩父と言えば石灰石を採掘している武甲山がおなじみですが、武甲山で採掘された石灰石はそのままベルトコンベアに乗って日高市の太平洋セメントの工場まで運ばれてきます。
武甲山の山体には石灰石を運搬するための縦穴が開いているんだそうで、掘った石灰石はその縦穴を通ってベルトコンベアに乗り、20km近く運ばれて工場で加工されるんだそうです。

県道30号から工場が見えますが、工場付近ではもうベルトコンベアが地下にあるので見えません。
高麗川の左岸側であれば地上でベルトコンベアが見られます。
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通りすぎるとわかりませんが、立ち止まるとベルトコンベア的な音がするので面白いです。

食あたり(ややソフト)

慢性的にお腹の具合が悪いのは毎度のことで現在改善に向けて取り組んでいるところですが、それとは全く違う方向でお腹を壊しました。
全く腹痛がないのと発熱がないのが助かりましたが、それだけに何の前兆もなくお腹が下ったのでやや驚きました。

原因は昨晩食べたアジの刺身(50%引き)のような気がするのですが、買ってすぐ食べたのにダメってこともあるもんなんでしょうかね。
生の動物性たんぱく質はやっぱりちょっとなあ…と思ってしまいます。

チンゲン菜と卵のしょうが炒め

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簡単で重宝しているレシピです。
作り方はまず鍋に油を引いて炒り卵を作り、続けて適当な大きさにカットしたチンゲン菜としょうがを入れます。
塩・コショウ(お好みで味覇などだしの素も)で味をととのえたら水溶き片栗粉でとろみをつけてできあがりです。

あまり塩を強くせずに、しょうがの風味が生きるようにするとおいしくできます。

なんですが、先日の遅延性食品アレルギー検査ではしょうがは若干注意食品だったんですよね…
青菜の料理は低FODMAPの観点からは良いようですが、材料はちょっと工夫の余地ありかもしれません。

牧馬峠

以前行った時に通行止めだった牧馬峠に行ってきました。

ルートとしては国道412号の相模湖プレジャーフォレストから左折で入るパターン(北側)と、国道413号の梶野交差点のちょっと前から右折で入るパターン(南側)があります。
北側の方は頂上付近に円形のバンプが刻んであることを確認していたので、バンプを登りにした方がいいだろう、ということで北側にしてみました。
下りでバンプがあるとタイヤが跳ねたりブレーキを握り損ねたりとちょっと怖かったので…

大まかに分けて前半の林道のような狭い道が平均4%×約2km、中盤の道路が広くなってから牧野の集落を抜けていく部分が平均-1%×3km、最後の登りが平均8%×1.3kmというところです。
最後の登りが平均8%と書きましたが、最終盤に300mほどですが15%近い勾配があります。
しかも先述の通り終盤の路面はバンプありです。

2014年9月時点で頂上付近は信号機による片側交互規制がかかっているのでこちらも注意が必要です。

厳しい部分はありますが、距離が短いのと直前にある程度休めるセクションを挟むのである程度脚が残っていれば何とかなると思います。
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頂上はこちらです。鉄骨による車幅制限(2.0m)があります。狭そうに見えますがハイエースくらいまでなら通れます。
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遅延型食品アレルギー検査の結果

今回受けた検査は日本人が良く食べているもの96品目に原因がないかを調べる検査でした。
検査結果はアンブロシア社のサイトからpdf形式で入手できるほか、
食生活ガイドのブックレットなどとともに郵送でも届きます。

各食品の反応クラスは0-6の6段階で表示されます。
小麦や大豆にアレルギーが出ているかな、と思いましたが結果はこんな感じでした。

レベル4
キドニー豆・マッシュルーム

レベル3
アーモンド・バナナ・きゅうり・しょうが・牛乳・さやいんげん・ホエイ(乳清)・ヨーグルト

今回の検査はあくまで医学的な助言ではない、ということになっているものの、レベル4以上は基本的に回避が推奨されるようです。
キドニー豆は高たんぱくなので重宝していたのですが…

レベル3は毎日摂取しなければOKというレベルなんだそうですが、除去すると効果がある場合もあるそうです。
乳糖不耐症っぽいという感覚は前から持っていたのですが、そもそものところで乳製品アレルギーの気があるということだったんですね。
乳製品はなんだかんだで摂取機会が多いので、とりあえず牛乳・乳飲料はアカディも含めて完全除去、他の食品に含まれる場合もできれば摂取しないようにしてみようと思います。

その他バナナ、きゅうり、しょうがあたりは摂取機会が多いので、完全除去とまでは行かなくても少なめにした方が良さそうです。

逆に小麦や大豆はアレルギーの観点から言えばそう問題にならなさそうなので、実験的に摂取してみてもいいかもしれません。

こんな感じで結果を受けて作戦を練り直しているところです。
効果が出るかどうかはまだわかりませんが、意外なものにアレルギー反応があることも分かったので検査した甲斐がありました。

遅延型食品アレルギー検査を受ける

お腹の具合が良くない原因の特定のため、遅延型食品アレルギーの検査を受けました。
食品アレルギーと言うとアレルゲンとなる食品を口にすると即座に激しい症状が出るイメージがありますが、
遅延型という後からやんわりと不調になるタイプのアレルギーもあるんだそうです。

やんわりしているばっかりに原因の特定に至らず、毎日食べているもののせいで常時体調不良が続くということがあるんだそうです。

個人が自身で実施できる検査キットをUSバイオテック社というアメリカの会社が販売しており、日本ではアンブロシア株式会社という会社が正規代理店として販売をしてくれています。
今回はアンブロシア社のWebサイトより注文をしました。

健康保険は効かないのでお値段は税込みで約2.9万円と高額です。
ちょっとためらうところはありましたが、真剣に困っているのでやってみることにしたという次第です。

検査は血液を採取する検査ですが、写真のような試験紙3枚に吸わせるだけなのでそれほど大量の血液を必要としません。
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採血もランセットという扱いやすい器具で行うので、初めて使う場合でも困らないと思います。
消毒用のアルコール綿や終わった後用のばんそうこうも検査キットに入っています。
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