小岩嶽洞門(長野県道31号)の舗装リニューアル

オリンピック道路の通称で知られる長野県道31号を通ったところ、途中の舗装が新しくなっていることに気がつきました。

洞門の区間だけ舗装が黒々としています。

小岩嶽洞門というロックシェッドで、長野市街から白馬村方面に向かうと道の駅ぽかぽかランド美麻の手前にあたります。

元々この区間は舗装にグルービング加工(進行方向に沿った溝加工)がされていたのですが、部分的に舗装が劣化して走りにくい状態になっていました。そこで通常のアスファルト舗装で打ち替えたものと思われます。

この前後の区間もグルービングになっているのですが、ロードバイクの細いタイヤだと時々ハンドルを取られるのでヒヤッとすることがあります。通常舗装としてリニューアルしてくれるのは安心できます。

エアロプレス

コーヒーを作る時にエアロプレスというちょっと変わった器具を使っています。原理としては大きな注射器の内部に挽いたコーヒー豆とお湯を入れ、プランジャーに圧力をかけて抽出するというものです。人力で圧力をかけるエスプレッソメーカーのような感じです。

左からシリンジのふた、シリンジ、プランジャーです。
ふたをセットするとこんな感じになります。

一般的にはコーヒーを作る場合はペーパードリップが多いと思いますが、ペーパードリップの場合少量作るのが難しく感じます。このエアロプレスの良いところは1杯からおいしく作れるというところです。

また、後片付けが簡単なのも良いところです。抽出後にシリンジのふたを外してサイドシリンジを押し込むと、抽出に使用したフィルターとコーヒー粉が円盤状になって排出されます。これを捨てるだけなので流しの水切りネットがコーヒー粉で詰まるといったトラブルがほとんど発生せず、片付けがとても簡単です。

抽出後のゴミはこんな感じにまとまるので、処分がとても簡単です。

コーヒーは好きだけど作るのがちょっと面倒という方にはかなりオススメの器具です。

チンゲンサイと豚バラの中華炒め

特に今が旬というわけではないらしいのですが、食べたくなったのでチンゲンサイの炒め物を作りました。

チンゲンサイは茎の部分と葉の部分でかなり火の通りやすさが異なるので、先に茎の部分を加熱して、最後に葉を入れるようにすると全体的に火の通りが良くなります。少々面倒ですが、一手間かけた方がおいしくできます。

肉は別途炒めておいて、最後に炒めたチンゲンサイとざっと和えて味付けするくらいにするとチンゲンサイのシャキッとした食感が残りつつも、全体のまとまりが良くなります。

PowerToys Runの紹介

以前からPowerToysというMicrosoft純正のWindows用ユーティリティを愛用しています。当初はファイルのリネームなどを中心に使っていましたが、ここ最近よく使っているのが”PowerToys Run”というアプリケーションランチャーです。

これはデフォルトではAlt+Spaceで呼び出されるランチャーで、呼び出すと検索窓のようなものが表示されます。そこに文字を入力すると、アプリケーションやファイルを検索してくれるというものです。

PowerToys Run ユーティリティ

[Microsoft Learn]

Windows標準の機能のWin+Sとよく似ているのですが、こちらのユーティリティでは検索したアプリやファイルを管理者として開くオプション用のボタンが追加されていたり、検索キーワードの前に任意の記号をつけることで検索する対象を変更したり、あるいは全く違う機能にアクセスしたりと多彩な機能が備わっています。

中でも私がよく使うのはキーワード先頭に”o:”を付けるOnenote検索です。先頭にこのオプションをつけるとOnenote内でその検索キーワードを含むノートを検索してくれます。私は何かとOnenoteに情報を整理しているので、この検索はとても役立っています。

もう1つよく使うのはキーワード先頭に”$”を付けるWindows設定検索です。先頭に$を付けると、検索範囲がWindowsの設定画面の機能に限定されます。かつてのコントロールパネルからWindowsの設定は色々なところに分散してしまい、もはや私の頭の中には正確にマッピングされていないので、もっぱらこの機能で検索するようにしています。

他にもドキュメントを見ると使いこなせば便利そうな機能が色々実装されています。あれこれ探すのが面倒な人にはとてもおすすめです。

Insta360 GO 3

Insta360からウェアラブルカメラシリーズの新製品が登場しました。

Insta360 GO 3を発売:創造力を解き放つ究極の小型アクションカメラ

[Insta360 blog]

GOシリーズはカプセルのような形状が特徴のカメラで、非常に小型かつ軽量です。メーカーでは親指サイズという形容で宣伝をしています。

全製品のGO 2では本体を充電するためのケースに充電器・自撮りグリップ・リモコン・三脚の4機能を内蔵するという面白いギミックが搭載されていました。

今回のGO 3では充電器がいわゆるGoProのような形状になっており、GO 3を搭載することでGoProスタイルのアクションカメラになるという仕組みになっています。充電器にはフリップ可能な液晶ディスプレイもついており、自撮りのアングル確認のほか、充電器と本体が分離している時はリモコンとしても使えるそうです。

毎度のことながらギミック満載の製品には驚かされます。

プーリーへの注油

自転車で走っていたらわずかですがこすれるような異音がしていることに気がつきました。過去にプーリーが油切れを起こした時に同じような状態になったことを思い出したので、帰宅後にチェックしてみたところ、やはりプーリーの油切れでした。

現在の自転車についているリアディレイラーは105グレードのRD-R7000というものです。以前からシマノのリアディレイラーは105グレードの場合回転部分はベアリングではなくブッシュになっています。

黄色で着色された部分にわずかに注油したところ異音はなくなりました。

密閉されているわけではないので、使っているとそのうち潤滑が悪くなってしまうようです。前回同様わずかにワコーズのメンテルーブをさしてみたところ、異音はきれいに消えました。

丸子公園公衆トイレ

上田市丸子にある丸子公園内に存在する公衆トイレです。

男女別
小便器3
個室和式1
多目的

丸子ということで鹿教湯方面と白樺湖方面の分岐点にあたる場所なので、ちょっと立ち寄るのに便利です。

ビジュアルからもお分かりいただける通り、昔ながらの”公園のトイレ”といった感じの設備になっています。

中部電力樽川発電所

高社山の東側を通る国道403号を走って行くと、木島平村に出る手前で道路の隣に電力施設のようなものが見えます。

気にはなるものの入口に看板もなく、何となく分からないままになっていたのですが、地図を見ていたところ中部電力の発電所だということが分かりました。樽川発電所という水力発電所だということです。

建物はきれいに塗装されていますが、デザインは何となく歴史を感じるものです。

志賀高原付近はこの樽川をはじめとして流れの速い川があり、水の勢いを利用した水力発電所がいくつかあるということでした。

wahoo RPM Speed Sensorの電池交換

ツーリングのGPSログを確認していたところ、速度のグラフが妙になだらかなことに気がつきました。車輪の回転からではなく、GPSでの速度測定を行うとグラフがなだらかになりがちです。調べてみたところ案の定速度センサーの電池が切れていました。

速度センサーはwahooのものを使っており、これは車輪の回転を角度センサーで読み取って速度を計算してくれるという優れものです。おなじみのボタン電池CR2032で動作し、おおよそ1年くらい電池がもちます。

基本的な性能は優れているのですが、唯一の問題点は電池交換が非常にしにくいことです。水に濡れる場面を想定してなのかケースのふたがほぼ隙間なく装着されており、外すのにかなり力が要ります。

一応溝があるのでそこに爪をかけてパカッと開けられそうですが、あまりに力が要るので毎回爪の方が割れています。仕方なくマイナスドライバーやカッターの刃を隙間に差し込んでこじって開けているのですが、そうすると今度はケースそのものが割れていきます。

既にケースの合わせ目はボロボロです。
今回もなんとか交換はできました。

素手で開けるのは無理そうなので、道具を使うにしても金属製のものではなく、スマホ修理用ツールなどとして売られているプラスチック製のヘラのようなものが必要そうに感じます。

信州黄金たまご

普段あまり行かないスーパーに行ったところ、珍しく信州産を前面に押し出したパッケージのたまごが売られていました。

商品名は信州黄金たまごといい、製造元はどうも農協系列の会社のようです。

たまごは割ってみるとこんな感じでした。卵焼きにしておいしくいただきました。

この商品もそうなのですが、長野県産の鶏卵は松本市周辺で生産されていることが多いようです。