菅平高原の性質上、公衆トイレはここだけではないと思うのですが、国道沿いで利用しやすかったのでご紹介します。

| 男女別 | ○ |
| 小便器 | 2 |
| 個室 | 洋式1 |
| 多目的 | x |

菅平高原の中でも通称”表ダボス”といわれる場所の近くにあります。国道406号を走行していると必ず目に入る場所なので、見つけやすいと思います。
長野県北部の標高の高いところとしてはおなじみの菅平高原です。ラグビー合宿のイメージがありますが、何でもかなり前から大学ラグビー部が合宿に利用しており、そのうちラグビー合宿の名所として発展していったそうです。練習用のグラウンドは大小あわせて100以上あるそうです。
標高は1,300mから1,500mほどにも達し、長野市や須坂市の市街地と比べると少なくとも常にマイナス5℃以上気温が低いことになります。
アクセス路は須坂市から国道406号で、または上田市(上信越道の上田菅平IC)から国道144号で登っていくことになります。私は勾配が緩くて長い上田市側から登るのが好きです。

全体で16km近くあり、前半2/3くらいが3-4%の緩勾配区間です。菅平口交差点で分岐すると勾配が多少厳しめになります。

100mごとの平均勾配を取ってみるとこんな感じになります。見事に急勾配区間のない珍しいプロフィールになっています。大体どんな山道でも100m刻みに見ていくと1ヶ所くらい平均で10%を超える区間が出てくるものですが、このルートは本当に勾配が緩めで安定しています。
残念ながらルートの大半は日なたなので、標高が高いとはいえ夏場は熱中症に注意が必要です。


菅平高原は非常に高原らしい高原で、標高の高いところに平坦な土地が広がっているのが長野県内においては特徴的に感じます。
以前須坂市生まれであることをご紹介したヨーグレットですが、製造会社の名称が変わって一部パッケージが新しくなりました。

元々明治産業という会社でしたがアトリオン製菓という名称になったそうで、ロゴもアトリオン製菓のものになりました。

こうしてみると大きくは変わっていませんが、会社ロゴを始め細かい部分は少しずつ違います。

おいしさは従来と変わらずです。1箱全体で111kcalと低カロリーな割りに味がしっかりしていて満足感のあるお菓子なので、いつも我が家のお菓子コーナーに1-2箱常備されています。
鶏肉の定番メニューに”トマトソース煮”がありますが、なんとか煮込まずに同じようなものが作れないか試してみました。
まず鶏もも肉に塩で下味を付け、オーブンでチキンソテーのようなものを作ります。

ここで別途トマトソースを作り、鶏肉を入れて混ぜ、ソースが煮立ったらもうここで火を止めてしまいます。あとは冷ましながら味を染みこませて、ある程度冷えたら冷蔵庫に入れて寝かしておきます。

6時間くらい置いておいたのですが、結構しっかり味がつきました。オーブン調理にしてもソースを絡める工程にしても火の番をあまりしなくて済むのが楽です。
トータルの調理時間はかなり長くなってしまいますが、注意を払っている必要がある時間はとても短いので結構使える調理方法だと思いました。
RX7700XTと7800XTの発売を受けて23.9.1がリリースされました。
[amd.com]
今回のバージョンでは新機能がいくつか追加されています。
AMD Radeon Anti-Lag+は画面の同期を調節することでより滑らかな描画を実現するという機能です。
既存のAnti-LagはCPU処理がGPU処理よりも先行しないように調整してラグを予防するというものでしたが、Anti-Lag+はゲームプログラム側でもフレームの補正を行い、より低いレイテンシや滑らかな描画を実現するとうたっています。
ゲーム側の処理が絡む関係でゲーム側がこのテクノロジーに対応している必要があります。
ユーザーの操作により高速な画面の動きが検出されると、動的に画面解像度を低下させてフレームレートを稼ぐというテクノロジーです。特に高DPIのマウスを使う場合に有効とされています。こちらもゲーム側の対応が必要で、今回のバージョンでリメイク版バイオハザード4と、Ghostwire:Tokyoがサポート対象タイトルになりました。
前の2つは既存のテクノロジーのアップデートでしたが、今回新規に追加されたのがこちらのHYPR-RXというものです。HYPR-RXはグラフィックスプロファイルの1つとして選択可能になっており、これを選択するとフレームレート・パフォーマンス重視の設定になるように既存のテクノロジーを組み合わせて設定してくれます。
このテクノロジー自体が何かの機能を持っているわけではないようで、パフォーマンス重視モードをおまかせ設定できるプロファイルといった立て付けになっているようです。
確かにドライバの各種設定は複雑で、どれをONにしてどれをOFFにすれば良いかが分かりにくいところもありました。とりあえずこれをONにすればパフォーマンス重視になるというのは分かりやすいと思います。
珍しく今後のアップデート予定も掲載されており、Anti-Lag+のサポートタイトルの更なる拡充が予告されています。また、2024年の第一四半期にはHYPR-RXモードにAMD Fluid Motion Framesが搭載される見込みということです。
AMD Fluid Motion Framesは描画フレームの補間技術で、ドライバ側に実装されているというのが最大の特徴です。ドライバ側での制御なのでゲームが対応している必要がなく、実質DX11・DX12世代の全ゲームに恩恵があるということのようです。これはかなり楽しみなテクノロジーなので、期待して待ちたいと思います。
発表されていたRX7700XTと7800XTが発売となったとのことです。
[PC Watch]
RDNA3アーキテクチャとしてはスペック通りの順当な性能に感じますが、nvidia製品と比べるとハードウェアレイトレーシングが不得手なこと、全体的に消費電力が高めなことが少々難ありな感じです。AMDとしてはFSR3を準備中なので、そちらでスペック面を巻き返せるかどうかが見どころと言えそうです。
米国価格はそれぞれ$449、$499ということですが、日本国内の価格は7万円中盤~8万円中盤、8万円中盤~10万円前後となっています。7800XTは絶対的な価格が少々高めに感じてしまいますが、7700XTについては価格がこなれてくればちょうど良さそうな製品に感じます。
国会図書館デジタルコレクションで発見した面白い書籍の紹介です。
今回は書籍といっても地図で、1938年に長野市が刊行した長野市都市計画図です。都市計画図は現在も多くの市町村で定期的に刊行されています。
[国立国会図書館・閲覧には要登録]
長野市の地図なのですが、1938年当時の長野市なので現在に比べると市域は非常に狭いです。それぞれ北端は現在の浅川東条付近、東端はJR北長野駅付近、南端は犀川、西端は裾花川というところです。
タイトルにある飛行場という表記がさっそく気になりますが、これは現在の長野市川井新田付近にかつて長野飛行場という飛行場があったことによるものです。現在も石碑が残っているそうです。時節柄を反映してか、場所については大ざっぱに示してあるものの構造物等は図化されていません。
縮尺が1/10,000なので個別の建物も細かく図化されていて、見ているとまだまだ発見がありそうです。正味8ページですぐに見られるのでおすすめの資料です。
先日塩気が強くなってきたぬか床を発酵促進のために3日ほど常温保管してみました。しかし今年は室温が高いせいか、発行自体は促進できましたが乳酸菌が増えすぎてだいぶ酸っぱい感じのぬか床になってしまいました。
こうなってしまうと行き過ぎなので、また塩気と酸味がほどよくなるように戻してあげる必要があります。色々な調整法があるようですが、今回はまず無難に足しぬか(単なる炒った米ぬか)でかさを増して中和してみることにしました。
他にも煮沸消毒した卵の殻を砕いて入れる方法や、重曹を入れる方法など直接的にアルカリ性のものを入れる調整法もあるそうです。これらの方法は効き目が強そうなのと、卵の殻の場合消毒しているとは言え衛生面が少々心配でもあるので、足しぬかで調整しきれなかった場合に検討したいと思っています。