埼玉県内のラウンドアバウトを訪問

今度は埼玉県内のラウンドアバウトを見てくることにしました。埼玉県警のWebサイトによると毛呂山町に1ヶ所、入間市に1ヶ所とどちらもよく自転車で通る場所で好都合でした。

入間市上藤沢530-2

大ざっぱには圏央道の入間ICの近くです。より具体的には、国道463号バイパスの上藤沢北交差点の付近に位置しています。

160412_01住宅街の中にあるラウンドアバウトです。

160412_02中央島にはお地蔵さんと桜の木があります。花壇も整備されています。

160412_03このお地蔵さんは史跡のようなのですが、興味深いのはこの場所が古くから五差路であったらしいということです。これは追加で調べ物をする価値がありそうです。

毛呂山町前久保南4-8-45

変わってこちらは毛呂山町にあるラウンドアバウトです。東武越生線の武州長瀬駅の付近にあります。

160412_04商店街の途中にあるラウンドアバウトという雰囲気です。

160412_05別の角度からの写真です。中央島は花壇になっていて、防災無線と思われる放送機器があります。

160412_06お店の名前がまさにそのままです。結構古くから営業しているお店だと思うので、この道路構造自体もかなり前からあったのではないかと推測できます。

中規模な公園や公民館がラウンドアバウトに接しており、街のシンボル的な位置づけになっているのではないかと思います。

以上2つご紹介しましたが、埼玉県のものはどちらも歴史がありそうな雰囲気を感じます。国土地理院の空中写真で成り立ちを調べてみようかと思います。

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