というわけでハード部分の改修も大体できたのでHDDを搭載しDebianを入れてみました。
今回用意したHDDはHGSTのHDS722020ALA330というやつで、容量は2TBもあります。
Webに上がっている情報などを参考にSambaを入れて宅内でフォルダを共有するところまではうまくできました。
しかしここで欲が出て「使ってないときはHDDの回転を止めよう」ということに。
hdparm -S 60 /dev/hda などとコマンドで打ち込めば(例では/dev/hdaの)アクセスがなくなってから5秒×60=つまるところ5分で回転が止められるんだそうです。
しかし回転が止まってくれません。
調べたところDebian上のいろいろなサービスがログを吐いたりしているために、なかなか完全にHDDにアクセスさせないというのは難しいんだそうで。
いくらかは自分で調べてサービスを止めたりしてみましたが、やはりHDDの回転は止まらず。
どうしてもHDDの回転を止めたくなったので、当初の計画には含まれていなかったOSをコンパクトフラッシュに入れる作戦を実行することにしました。