鶴見川全通の旅

鶴見川を源流から河口まで走ってみました。

源流は自転車趣味の人にはおなじみの尾根幹線沿いの小山田緑地付近にあります。
尾根幹線の唐木田付近にある東急自動車学校の交差点を南側に曲がると都道155号があり、その先に源流とされる泉があります。
130209_01
通れなさそうですがここから入ります。

130209_02
※都道です。
都道155線は未整備区間もまだ多い路線のようです。
130209_03
こちらが源流とされる泉です。付近に公衆トイレなんかもあります。

その後、鶴見川沿いに都道155号を進み、都道57号(津久井道)の図師大橋に出ます。都道57号を鶴川方面に少し走り、並木交差点を右に入ると鶴見川沿いの道が出現します。
130209_04
ここが実質川沿いの道のスタートってところでしょうか。
130209_05
反対側は河道の工事中です。

まだサイクリングロードという名称は登場しませんが、ここからは川沿いを走ることができます。
しばらくは左岸側を走りました。自動車が進入できないのでその点は安心ですが、幅がちょっと狭いので注意が必要です。

しばらく走って神奈川県の環状4号と交差したあたりでサイクリングロードの看板が登場します。
130209_06

130209_07
すぐ先にはいつもランプウェイが美しい横浜青葉ICがあります。

引き続き川を下っていくと左手に横浜市の浄水場が見えてきて、中原街道と交差します。
この辺で右岸側に移ります。

その後第三京浜の下をくぐると新横浜公園です。この辺から走りやすくなります。
130209_08
スタジアムが見えますね。

新横浜周辺では一旦サイクリングロードが切れてしまうので、一旦横浜アリーナあたりまで移動してサイクリングロードに復帰します。
右岸側を走っていると綱島のあたりでまたサイクリングロードがなくなるので、新羽橋で再び左岸に移動します。

ここから第二京浜までは抜群に走りやすい道になります。
結構本気でトレーニングをしている風の人も見かけます。

第二京浜と交差するところでまた右岸側に移ります。

その後第一京浜と交差するのですが、この付近は工事をしていたので芦穂橋まで普通の道路を通りました。
芦穂橋からはまた川沿いの道が復活しますが、ところどころダートがあります。

そのまま右岸側で河口についたのですが、キロポストを見つけられなかったので臨港橋で左岸に移りました。
河口はこんな感じです。海だーって感じじゃないのがちょっと残念ですが、これは仕方ないですね。
130209_09
130209_10

まとめるとこんな感じでしょうか。
【良いところ】
・多摩NTから港北、新横浜から川崎の臨港地帯へと風景の移り変わりがかなり楽しめる
・地形的には大変走りやすい
・新横浜から第二京浜までが道路状況が良く非常に走りやすい
・源流から河口までという謎の達成感が味わえる

【いまいちなところ】
・序盤は幅員と路面状況が残念。
・交差する道路が多く、ストップ&ゴーが多くなってしまう
・右岸左岸の移動が多い(これはまだベストなルートを確立できていないだけかも)
・第一京浜周辺をどう通るかが課題

最近自転車乗り始めたんだけど…って人には結構お勧めできるコースだと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

スパム対策のため、日本語が含まれないコメントは投稿できません。