月別アーカイブ: 2015年9月

A8-7670Kのオーバークロック

APUのオーバークロックで性能がどうなるかという記事がPC Watchさんに掲載されていました。

15,000円以下で買えるAMD「A8-7670K」を試す ~BIOS設定だけでは引き出せない“真の”オーバークロック実力を見る
[PC Watch]

ポイントはGPU部分に負荷がかかっているとCPU部分が自動的にクロックダウンするというAPUの仕様です。
発熱量については”枠”のようなものがあるので、それに収まるようにGPUとCPUでバランスを取っているようです。
これをツールで解除することによりGPU・CPU共にオーバークロックできるそうです。

本来の熱設計を超えた発熱が生じるため大がかりな冷却システムが必要になるようですが、面白そうです。
AMDらしい構成という観点で言うとCPU+GPUよりはAPUだと思いますし、あえてAPU1本でオーバークロックにこだわってみるという構成は魅力的です。

18きっぷの旅まとめ(1)

せっかくの旅だったので気になったことをエントリにしてみます。
道中メモしながらエントリを作っていたのですがえらい長くなってしまいました。

写真も多少あるのですがそれらを入れるといよいよ長くなるので写真と分けておこうと思います。
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何もないのも寂しいので新宮駅の写真を1枚だけ入れておきます。

・座り方にコツがある?
青春18きっぷ最大の敵はもしかするとお尻の痛みかもしれません。(または早起きしなくてはならないことでしょうか)
クッションを持参して挑む方もいるそうです。
今回は座席に深く座り、自転車の応用で極力骨盤を立て気味に、背筋をまっすぐにして座ることを心がけてみたところこれは快適でした。
長時間なのでつい浅く腰掛けて腰が前に出てしまいがちですが、極端なくらい姿勢を良くしていると長時間でも耐えやすいのではないかと思います。

・耳栓が非常に便利
人ごみ対策にEtymotic Reserchの音がまあまあ聴こえる耳栓を持参しました。
人ごみ対策のつもりだったのですが、車内でもつけていると電車の音のおいしいところが良く聴こえてこれはこれでアリだと思いました。
もちろんちょっと寝たいときなんかにも重宝します。

・313系がとても快適
何回か乗ったことはありますが、今回改めて快適な車両だと思いました。
東海道本線の線形がいいというのもあると思いますが、特に高速時の安定感はなかなかです。
あとお腹が弱い人間としてはトイレがあるのも非常に助かります。

・紀勢本線はオススメ
本数が少ないという究極の弱点はありますが、それでもオススメしたいです。
キハ48はやはり発車時や登り坂がしんどそうでした。
せっかく乗ったのでトイレを使わせてもらおうと思ったのですが、なぜか便器(もちろん和式)が真っ青だったのがちょっと面白かったです。
ワンマン運転なので運転からドア開、料金授受と運転士さんの流れるような動作も見所です。

JR西日本側(新宮から西側)は電化されていますが105系が走っていて面白いです。こちらもワンマンです。
新宮を出てすぐの区間は本当に波打ち際の近くを走るので海の風景が楽しめます。
その一方でつい先日まで新宮駅付近で台風の波の影響で土砂流出が起きるというトラブルがあり、しばらく一部区間を代行バスで運行していたそうです。
今回の旅の直前に復旧したようで、現場は徐行しながらも通り抜けることができました。
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18きっぷの旅終了

無事に帰れました。
帰るときに加茂から関西本線で帰りたかったのですが、適当に乗っていたら奈良線に入ってしまいました。
降りて引き返すとロスが大きそうだったので、そのまま京都まで乗っていきました。
時間に余裕があればこの辺の行き当たりばったりが許容されるのが18きっぷ(かつ一人)の旅のいいところです。

利用期間が長いのは夏なので夏のイメージがある18きっぷですが、2回を自転車、3回を鉄道旅行に充てれば冬や春でもどうにかできそうな気がしてきました。

青春18きっぷ大活躍中(2)

というわけで新宮から105系に乗って出発です。
紀勢本線は車窓からの風景が美しく、のんびりした列車の旅ができてオススメです。
本数か少ないのがちょっと難ですが乗る価値大いにありです。

2日目は今回の旅のもうひとつの主目的である大阪市営地下鉄にたくさん乗りました。
前回は同行者がいたので多少遠慮しましたが、今回は文字通り気が済むまで乗りました。

青春18きっぷ大活躍中(1)

珍しく自転車はお留守番で身一つで旅行しています。
今日は1日24時間のうち半分以上電車に乗っているのでほとんど電車で生活している状態です。
電車と書きましたが、今日は紀勢本線に乗ったので行程のうち1/3は気動車でした。

前半は万能な313系のいくつかのバリエーションに乗れ、後半はキハ11とキハ48にそれぞれ乗れたので大変満足です。

今日はちょうどJR東海とJR西日本の境界に当たる新宮に宿泊し、明日は大阪に向かう予定です。

しゃくしな漬け

秩父地方の名産品なんだそうです。
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しゃくしなと言うと何だか変わった名前に感じますが、漢字だと杓子菜と書くそうです。
つまりしゃもじのような野菜という意味合いです。

実際の生のしゃくしなは茎の長いチンゲン菜といった雰囲気の野菜です。
確かにしゃもじのような感じがします。

さくさくとしていて非常に食べやすいです。
あまり強烈に塩が効いているわけではないので、多少塩抜きをすれば炒め物の野菜代わりにも使えるそうです。

スパムが高い

今回のスパムというのは迷惑メールではなくてランチョンミートなどと呼ばれる加工肉の話です。
おなじみのゴーヤチャンプルーほか、単に焼くだけでもおいしいので好物です。

為替の影響なのか、おなじみのホーメルのスパムが1缶500円前後で売られているのを目撃しました。
さすがに500円は買うのを一瞬迷う価格です。
今まで高級品として認識されていた明治屋のランチョンミートやわしたポークなどとの価格の逆転現象が起きるかもしれません。

ただ、調べてみると通販でまとめ買いすれば単価を下げることはできるようです。
そうまでしてスパムを備蓄するのかってのはありますが、缶詰ですしいざという時に役に立つかもしれないので、まとめ買いもありかなと思います。

Windows10のPIN入力はEnterキー不要

Windows10から端末固有のPIN(4桁の数字)によるサインインが推奨されています。
パスワードは時代遅れである旨の結構刺激的なお勧めメッセージも表示されたので、利用しているかどうかは別にしても何だこりゃと思った方は多いのではないかと思います。

普段OSへのログインに使うパスワードを端末固有のものにすることで、マイクロソフトアカウントのパスワードをやたらと入力しなくても良い仕組みになっているそうです。
パスワードが簡単になる上にセキュアで便利なのですが、ちょっとびっくりするのは入力後にEnterキーを押さなくても勝手にログインが始まることです。

恐らくタブレット端末で持ちながら使用した際に手数が少ない方が良かろうということでEnterキー不要になっているんだと思いますが、
入力し終わると即座に画面遷移が始まるのでびっくりします。

RT-AC68Uの便利機能

RT-AC68Uを買ってから1か月くらい経ちます。
とりあえず無線機器は高速で接続でできるので満足していますが、せっかく色々できそうなので取り扱い説明書や管理用コンソールを眺めてみました。

・管理用コンソールで接続中の機器をチェックできる
パスワードを設定しているのでもちろん誰でも接続できるわけではないのですが、接続機器を一覧表示できるので心理的に安心感があります。

・ルータの設定に問題がないか自動チェックするモードがある
ネットワークには正直疎いのですが、ルータの設定をチェックし「○○はオフにした方がよりセキュアですよ」といった形で設定をお勧めしてくれます。
各項目について調べると勉強にもなって一石二鳥です。

・USB-HDDをつなぐとネットワークストレージ化できる
外出先から家のHDDの中身を見たいという需要は今のところないものの、便利な機能です。
単純にPCにUSB-HDDとして接続するよりはNAS状態にした方が何かと使い出があるかもしれません。

というわけでなかなか基本性能以外にも色々気が利いています。