月別アーカイブ: 2017年8月

にんじんのみのきんぴら

にんじんが1本余ったのでにんじんのみのきんぴらにしました。ごぼうは好きなのですが食べるとお腹が張って苦しいので、自分で作るときはにんじんのみがデフォルトです。

こんな感じになります。味付けはめんつゆとみりんと塩少々でお手軽に済ませています。にんじんを切る工程が少々面倒ですが、ここをサボると火の通りが悪くなるので細かく切るようにします。

調味料のことを細かく言わなければ低FODMAPなので、この点も良いところです。

埼玉県自転車みどころスポットを巡るルート100 #26

今回は埼玉県の東端部を走行する”なまずの里吉川ルート”を走ってみました。

まずはJR三郷駅にほど近い早稲田公園からスタートです。早稲田というのはこの辺の地名だそうです。

スタート地点にさっそくルート案内図があります。

続いてJR三郷駅に向かい、南側に線路をくぐります。三郷駅のロータリーは道路で北口と南口がつながっているのでそのまま通れます。

そのまま武蔵野線に沿って立派な道路を新三郷方面に走っていきます。道路と右側のショッピングセンター群はかなり立派ですが、これはこの付近が元々武蔵野貨物操車場だったからだそうです。

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オクラは低FODMAPなのかを調べる

久々に食生活の指針にしているスタンフォード大の”The Low FODMAP Diet”に目を通していました。最近食べているものと内容を照らし合わせると新しい発見があったりするものです。

今回は特に夏場に出回る野菜のうち、要注意のものがあるかどうかを改めてチェックしました。

低FODMAP

  • なす
  • きゅうり
  • トマト

高FODMAP

  • オクラ

意外にもアメリカの大学の資料にオクラが載っていました。英名もokraなので非常に分かりやすいです。

なすときゅうりはそもそもあまり栄養価が高くないので、まあ安全だろうなという印象です。

ちょっとよく分からないのはズッキーニです。”zucchini”としては低FODMAPの欄に掲載されているのですが、近縁種の”summer squash”は高FODMAPの欄に記載されています。名指しでOKとされているので多分問題ないように思うのですが、ちょっと疑問が残ります。

しかし、改めて見てみるとオクラや枝豆もアウトなので、厳格に適用すると結構夏の楽しみが減ってしまう感じです。私個人はオクラは大丈夫そうですが豆類はどうも調子が悪くなるので、枝豆も久しく食べていません。

 

DP-600PとPrime X370-Proのポンプ用電源コネクタ

Prime X370-Proにはありがたいことにポンプ用の電源コネクタがついています。しかもオールインワン型水冷CPUクーラーのポンプ用と、汎用ポンプ用の2種類です。

使ってみたいところなのですが、うちのPCで運用しているDP-600Pは12V・1Aで12Wという結構な出力です。そのため、以前から電源ユニットから出てくるペリフェラル4ピンを変換して給電しています。コネクタ形状はファンと同じ3ピンなので、誤ってファンをつなぐところに接続すると焼損の恐れがあります。

12V 1.0Aと明記されています。

マザーボードの取扱説明書によるとポンプ用電源コネクタの許容電流量はジャスト1Aということなので、多少の電流の上下動も考慮するとやはりマザーボードに直接つなぐのは避けた方が無難そうです。

オールインワン型水冷CPUクーラーの出力がどれほどなのかは分からないのですが、マザーボード上に直接接続することを想定した仕事量のポンプになっているのでしょう。

そんなわけで従来通りペリフェラル4ピンを変換して12Vを給電しています。

埼玉県自転車みどころスポットを巡るルート100 #14

今回は ”南部町めぐりルート” を走りました。おそらく全ルート中屈指の市街地型ルートです。

ルートはこんな感じで、環状にはなっていないルートです。

スタート地点は面白いことにイオンモール北戸田です。

国道298号の側道を走ります。国道298号は自動車専用道路の高架部分(いわゆる東京外環)と高架の下の本線、本線脇の側道で構成されています。側道の横にかなり広い歩道があるので、主にここを走って行きます。 続きを読む

パールイズミのクイックビブパンツ

自転車に乗る時はお腹の具合が急変することがそんなにないのですが、輪行時を中心にピンチを迎えることも結構あります。以前から使っていたビブパンツが老朽化していたこともあり、多少奮発してパールイズミのクイックビブパンツを調達しました。

遠目に見た感じは普通のビブパンツです。普通のビブパンツの場合は最初にこれを履いた上で上半身にジャージを着ます。そのため、大きい方の用を足す際に着ているものを一回全て脱ぐ必要があります。このタイムロスが緊急時には結構効いてきそうな気がするのです。

ところが、このクイックビブは腰の部分で上下が分離します。そのため、普通のスパッツのような要領で取り扱えるというわけです。

上半身部分と下半身部分はファスナーとフックで連結するようになっており、走行中にうっかり分離したりする心配はありません。また、ファスナーは直接体に当たらないようにできており、擦れることによるストレスも一切ありません。

サイズは最も小さいサイズでMサイズとなっており、身長160cm-168cmの方に適合するとのことです。私の身長は160cmちょっとなので、買ったらちょっとブカブカなのではないかという心配がありました。

ところが、実際に着用してみると思ったよりもジャストサイズな感じでした。パールイズミの製品は靴下などが特にタイトめの設定になっていますが、このクイックビブパンツも同様なのかもしれません。ちょうどサイズの境目くらいの身長で迷うな、という方は注意が必要かもしれません。

実際に何度か着用して走ってみましたが、これは便利なものです。トイレに行きたくなっても「クイックビブだしまあ楽勝だな」と思えるので、心理的な動揺が少ないのも良いです。秋冬用の装備も次回は是非クイックタイプのものにしようと思います。

 

Radeon Software17.8.2がリリース

リリース日は8/24となっています。ほぼRadeon RX Vega向けの修正です。

Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.8.2 Release Notes

[AMD.com]

サポート済みタイトルに話題の”PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS”が入っていますが、これはRadeon RX Vega 64を使用した場合、17.8.1比で18%も描画性能が向上するそうです。

これはさすがに極端な例ではないかと思いますが、ドライバのチューニングが落ち着くまではRadeon RX Vegaはアップデートで結構な性能向上が見込めるのではないかと思います。

 

DSP版Windows10のパッケージ

今回PCをリニューアルするに当たって、かなりの数の部品が入れ替わるのでWindowsのライセンスも新たに調達しました。

Windows7時代はDSP版であってもDVDのトールケースに入っての提供だったと思うのですが、Windows10はレターサイズくらいの厚紙のスリーブに入っているだけという非常に簡易なパッケージです。

注意したいのがプロダクトキーです。プロダクトキーは内側のスリーブについているスクラッチを削ると確認できるのですが、爪で軽くこすっただけで削れてしまったので驚きました。この件についてはインプレスさんで過去に記事にもなっていました。

削る時は要注意、DSP版Windows 10のプロダクトキーがスクラッチ保護に

[AKIBA PC Hotline!]

スクラッチ式というとお店のキャンペーンでもらえるくじや小規模な宝くじのものを想像することが多いと思うのですが、あれほど力を込めなくても触るだけで削り取れてしまうくらいのものです。

意外にハマりやすい罠だと思うので、今後DSP版Windowsを使って自作をする方は頭の片隅に留めておくと良いのではないかと思います。

Vivaldiの64bit版

Vivaldiはダウンロードページの”無料ダウンロード”ボタンからダウンロードすると32bit版がダウンロードされますが、Windows用の64bit版も用意されています。

Vivaldiサイトのトップページにはリンクがありませんが、ダウンロードページに行くと他OS用と一緒に置いてあります。

最近気づいたので64bit版を試してみていたのですが、どうも32bit版よりパフォーマンスが良さそうなので、Googleが提供しているブラウザ用ベンチマークである”Octane2.0″で数値を取ってみました。

Vivaldi 1.11(32bit): 29,175

Vivaldi 1.11(64bit): 32,375

【参考】Edge 40(64bit): 32,378

【参考】Google Chrome 60(64bit): 32,130

【参考】Firefox 55 (64bit): 29,127

明らかに体感で速いな、という印象だったのですが、ベンチマークの数字でも差が出ました。かつてはVivaldiの64bit版はベータ版のような取り扱いだった記憶があるのですが、今は製品版として提供されているようですし、特にこだわりがなければ64bit版の方が快適に使えるのではないかと思います。

鶏の胸肉の切り方

鶏肉のメジャーな部位といえばやはりもも肉だと思いますが、胸肉も安くて助かる部位です。しかしながら、胸肉というと固くて食べにくい、パサパサになるなどのイメージがあります。

最近ネットで料理の基本的な技術を調べていたら、食べやすさについては切り方次第で結構変わるんだそうです。

結論から言うと、”肉の線維に対して極力垂直に切断する”のが食べやすいカット方法なんだそうです。

文字だけで説明してもよく分からないので、分かりやすくするためにさけるチーズを使って説明します。

さけるチーズはこのように長辺に沿って繊維が走っており、これに沿って裂くことができるというものです。

繊維に沿って垂直に切るというのはこのように、切った破片1つに含まれる繊維の長さが短くなるように切っていく切り方を指すようです。つまり、短い繊維が集まっていればOKということです。

逆に、このように破片に含まれる繊維の長さを長くしてしまうと噛み切りにくく、固く感じてしまうそうです。上の写真と破片1つのサイズはほとんど同じですが、下の写真の方が繊維が長くなっていることが分かると思います。

あとは鶏肉の繊維の方向を読み取ることですが、これがなかなか慣れないと難しいです。さけるチーズのように一方向ならいいですが、鶏の胸肉を1枚まるごと買うと、必ず途中で繊維の走向が変わる場所があります。この辺もよく観察しつつ切っていくことが必要です。作業場を明るくすると読み取りやすくなるので、流しの上についている蛍光灯などを昼間でも点灯してみると作業がしやすいです。

実際に筑前煮の材料に使う鶏肉をこのパターンで切った鶏肉にしましたが、固く締まった感じになるでもなく、比較的食べやすかったので驚きました。もちろんもも肉を逆転するほどではないのですが、これを覚えておくと胸肉を有効活用できそうです。