既にデスクトップ用CPUとモバイル用APUについては7nmプロセスルールのZen2コアを採用した製品が出てきていますが、デスクトップ用APUについてもZen2コア採用の製品が投入されるとのことです。
AMD、Zen 2コア採用APU“Renoir”のデスクトップ版を国内販売
[PC Watch]
今のところ発表になったのはラインナップと価格のみとのことですが、最上位の4750Gは税別で39,980円とかなり高性能な設定になっていそうな印象を受けます。
現行世代のRyzen 5 3400Gはおよそ20,000円前後の価格帯での登場だったと思うので、それと比較するとかなりの差です。APUというとローエンドからミドルレンジ向けの製品というイメージがありましたが、”単体で高性能なデスクトップ用APU”というのはなかなか存在感があって楽しそうなパーツに思えます。続報に期待したいです。