月別アーカイブ: 2020年10月

信濃竹原駅

長野電鉄の信濃竹原駅に立ち寄りました。

信州中野駅から湯田中方面に2つ進んだ駅です。信州中野駅は標高約365mらしいのですが、信濃竹原駅は2駅先というだけにも関わらず標高約470mとのことです。信州中野より先の勾配の厳しさが良く分かります。

駅舎は木造の渋い雰囲気です。屋根から出ている煙突もいい味を出しています。

駅前に公衆トイレはありませんが、自動販売機はあります。立地的にキリのいい場所にあるわけではないですが、一応補給ポイントとして使えそうな感じです。

Insta360 ONE Rのファームウェアアップデート(v1.2.17)

9/30付けでファームウェアバージョン1.2.17がリリースされています。

今回のバージョンは前バージョンの1.2.16のマイナーチェンジ版といった感じで、機能面での更新は外部マイクの録音品質が向上したという1点のみとなっています。

ただし、今バージョンはスマートフォン用の最新版Insta360 app (iOS 1.3.9/ Android 1.3.5)との組み合わせで動作するよう設計されているらしいので、スマートフォン用アプリのバージョンとファームウェアバージョンのマッチングは気にしておいた方が良さそうに思います。

Ryzen 5000シリーズの発表

Zen3コアを採用しているRyzen 5000シリーズが発表されました。11月からさっそく発売になるとのことです。

AMD、Zen 3採用のデスクトップCPU「Ryzen 5000」シリーズ

[PC Watch]

Ryzenも第3世代ということになるわけですが、Instructions Per Clock(クロックあたりの命令実行数)は第2世代Ryzenより19%向上しているとのことです。

公開されているSKUによると各製品のクロックスピードは第2世代Ryzenと大きく変わらないようにも見えますが、上記のIPC向上を踏まえると同クロックでもざっくり2割増し程度の性能と考えても良さそうです。

詳細は10/28のイベントで追って伝えられるとのことなので、そちらも楽しみにしたいと思います。

クェーカーのスチールカットオーツ

よく食べていたボブズレッドミルのスティールカットオーツが、新型コロナウイルスの影響なのか入手しづらくなってしまいました。

スティールカットオーツは少々マイナーな商品なのでもう簡単には食べられないかと思っていたのですが、おなじみクェーカーブランドでスティールカットオーツの取り扱いがあるのを見つけました。

いつもの赤とネイビーではなく、青系のパッケージが新鮮です。原産国はアメリカとのことでした。

見た感じはボブズレッドミルのものとあまり変わらないように見えます。

調理しても同様で、違和感無く食べることができました。
春先からオートミールは急に品薄になることが多く困っていたのですが、大手のクェーカー製が安定供給されるならかなり安心だと思います。

河東線記念公園

長野電鉄須坂駅の東側に、屋代線の跡地を利用した小さい公園があります。河東線記念公園という名前です。

ポイントは線路がそのまま残っているところです。やはりレールや枕木があると雰囲気がだいぶ違います。

手前の国道406号には踏切の面影も感じられます。

少々あっさり目ではありますが、鉄道遺構の残る貴重な公園です。

余った野菜と豚肉の煮物

冷蔵庫に余った野菜が細々と増えてきたので、まとめて煮物にしてしまうことにしました。野菜だけだと寂しいので豚肉と練り物と豆腐を追加して肉どうふ風にしています。

甘辛く煮ると豚肉の脂が一際おいしいです。

味付けは例によって砂糖としょうゆとみりんの3点セットです。この味付けはかなり広い範囲の肉・魚・野菜をカバーできるので便利です。

Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.9.1をインストール

7月頃にドライバのアップデートをすると再起動から戻ってこなくなるという事象が発生していましたが、改めてドライバのアップデートを試してみました。

現在OSのバージョンはWin10(2004)ですが、それに対して安定版の中で最新となる20.9.1(WQHL)をインストールしてみたところ、問題なくインストールできました。

トラブルが起きた当時私のOSバージョンがWin10(1909)で、それに対してインストールしようとしたドライバ(20.7.1)がWin10(2004)世代のものだったのでうまくインストールできなかったのかもしれません。

OSバージョンとの兼ね合いが原因というのは仮説ですが、今後OSの機能アップデートを遅らせる場合は、VGAドライバのバージョンもあわせて整合性を取るよう注意したいと思います。

豊丘ダムと昇竜湖

須坂市の四阿山方面にある豊丘ダムに行きました。こちらの方面だと県道58号や国道406号がメインルートですが、交通量が多いのであえて裏道っぽい道を通るルートにして見ました。

途中に通る県道349号に蓑堂トンネルというトンネルがあるのですが、トンネルを出た後の下り区間にちょっと景色のいいポイントがあるのでオススメです。

蓑堂トンネルを出た先で林道のようなダムに向かう道に入っていきます。少々狭いですが、基本的にほかの交通と出会わないので比較的落ち着いて走れます。

平均勾配7%弱の坂を4.5km程度登ると豊丘ダムに到着します。

堤高が80m近くある重力式コンクリートダムなので、堤体は結構迫力があります。

ダム湖は昇竜湖という名前で、これは公募によって決まったものだそうです。字面に格ゲー感がありますが、須坂市には臥竜山・臥竜公園という名所があるので、”竜”というキーワードは親しみのあるものなのかもしれません。

ダムサイトには結構様々な施設があるようです。徒歩だと色々と見てまわりやすそうです。

昇竜湖を一周する道路もあるようなのですが、道路周辺の法面が崩落しているとのことで通行止めでした。堤体の上も含めてぐるっと一周できるとまた面白いと思います。

行き止まりなのでどうしても同じルートを行って帰ることにはなってしまいますが、市街地から10km程度で700m近い標高差があり、気軽な登りルートとして結構重宝しそうな感じです。

白馬長野有料道路(日高トンネル)

長野市と小川村間を移動する時はいつも県道31号の旧道を使うのですが、小川村方面から白馬長野有料道路の起点手前まで走ってみました。

白馬長野有料道路は国道19号の信更町安庭から長野市中条を結んでいます。この道路を利用すると笹平トンネル東交差点から小川村まで比較的高規格な道路のみを走行できます。

ここが起点です。道路の先に見えているのが日高トンネルです。

白馬長野有料道路は一応軽車両も通行できる道路ということになっており、料金表には軽車両(自転車)の表示があります。

区間の大半がトンネルになる有料道路で、Googleストリートビューで見る限り中央線にポールが立っているようです。そのため、自転車で車道走行をするのはかなり危険ではないかと思います。

長野方面の車線には多少狭いですが歩道のようなスペースがあるので、仮に通行する場合はこちらを通行すれば実用的ではないかと思います。小川村方面の車線には点検廊のみ設置となっているので、自転車で通行するのは難しいと思います。

日高トンネル手前の有料道路起点手前で右折することで県道475号に合流できるので、これでトンネルを回避するとそのまま中条の中心部付近で県道31号の旧道に入ることができます。

有料道路起点手前で右折すると県道に合流できます。

そのため、長野側からは県道31号旧道→県道475号→県道31号(オリンピック道路)の順でルートをつないでいくと割合安全に高規格な道路を走れると思います。道の駅中条に行きたい時もこのルートが便利です。

長野電鉄屋代線の綿内駅駅舎解体

2012年に廃線となった長野電鉄屋代線の綿内駅駅舎が、この2020年10月中にも解体されてしまうそうです。


綿内駅駅舎は廃線後も建物が残っており、バス停として利用が続けられていました。2020年10月時点でも長野電鉄バス82B系統は長野駅発の綿内駅行きとして運行されていますし、綿内駅という交差点名称もそのまま残っています。


歴史ある駅舎として解体されるのは惜しい気もしますが、整備中の遊歩道と関連して今後屋代線跡がどうなっていくのかは興味深い部分もあります。