月別アーカイブ: 2022年9月

山高味噌 秘蔵みそ

味噌が切れてしまったので、また違う銘柄のものを購入してきました。今回は茅野市の山高味噌製、秘蔵みそです。北信地域の味噌が多かったので諏訪地域のものにしてみました。

ベンチマークとして油揚げ+えのきの味噌汁を作っています。

良く買う味噌はかなりしっかり発酵している赤っぽい色のものが多いのですが、この製品はそれらと比較すると白っぽく感じます。

味噌特有の香りがそこまで強くないので、あの香りが得意ではないという方でも使いやすいのではないかと思います。

AMD Software 22.9.2がリリース

9/27付けで22.9.2がリリースとなっています。

AMD Software: Adrenalin Edition 22.9.2 Release Notes

[amd.com]

今回のバージョンではリリースされたRyzen7000シリーズのGPUをサポートしています。同CPUを搭載したPCを使う方には必須のバージョンになりそうです。

今回くらいのバージョンでWindows11 22H2のサポートが明示されるかと思いましたが、OSに関する明示的なバージョンアップ情報については特に記載がないようでした。

豚ヒレ肉と大根の煮物

圧力鍋の試運転第2回として肉を使った煮物を作ってみました。圧力鍋を使うと簡単にできると言われる料理の代表格は豚の角煮なので、やはりかたまり肉を使う料理は本領が発揮できると言えそうです。

安かったので今回は豚ヒレ肉をかたまりで購入し、大根と一緒に砂糖・しょうゆ・みりんで煮てみました。

圧力調理時間は10分にしてみました。10分でも肉はしっかり柔らかくなっており、大根も中心近くまで茶色くなるくらい味がしみこんでいます。

毎回焦がすのが心配で水がちょっと多めになってしまうのですが、圧力調理中は蒸気がわずかに出ていくだけなのでそうそう簡単には空だきにならないようです。この辺りは使いながら感覚をつかんでいきたいと思います。

Ryzen7000シリーズは9/30発売

グローバルでは9/27発売となっていたRyzen7000シリーズが日本国内では9/30より発売になるそうです。発売に際してベンチマーク記事がPC Watchさんに掲載されていました。

こんなに速くなっちゃっていいんですか?待望のRyzen 7000をベンチマークテスト

[PC Watch]

性能面は圧巻の高性能という感じですが、それ以外の部分でいくつか気になることがありました。

VGA機能の内蔵について

今回のZen4コアからはVGA機能が内蔵され、マザーボードに映像出力端子があればCPUのみで画面表示ができるようになりました。AMDのCPUを使っているともしVGAが壊れたらどうしようというのは心配の種だったのでありがたい強化ポイントです。Computing Unit数は2ながら、RDNA2アーキテクチャのGPUを搭載しているそうです。

CPUソケットについて

今回の製品からCPUソケットがSocketAM5になり、長らくPGAだったCPUがIntel同様のLGAになりました。CPUクーラーについて条件付きで互換性があるという情報がありましたが、”バックプレートを交換しないタイプのクーラーは互換性あり”ということのようです。構造上AM5はバックプレートを外せないので、専用バックプレートを使うタイプのクーラーは使えないようです。

温度マージンについて

今回設計温度に関する考え方がかなり変わっているようです。Ryzen7000シリーズの設計最高温度は95℃だそうなのですが、95℃で動作を続けても壊れることはないそうです。
ベンチマーク結果にも掲載されていますが、ある程度以上強力な冷却装置がある場合、最高温度でできるだけのパフォーマンスを発揮しながら動作するという挙動になるようです。
何となくCPUは最高温度に近づくと自動的にパフォーマンスを落として温度を下げるものという認識があったので、この点は認識を新たにする必要がありそうです。

価格について

価格は米国価格で7600Xが299ドルという話だったので、1ドル145円とすれば単純計算で43,355円になります。実勢価格は49,000円くらいだそうなので、国内価格が極端に高いということはないようです。

導入するとなるとマザーボードとメモリも同時交換になるので直ちに導入は難しいかもしれませんが、新しい要素が色々入っていて楽しみな製品です。頃合いを見て導入できればと思っています。

掛け布団を出しました2022

最近明け方に寒くて目が覚めてしまうことがあったので、冬用の掛け布団を出しました。

まだ日中は暑い日も多いですし早い気もしましたが、去年「日最低気温が17℃前後の日が続いたので掛け布団を出した」という内容のエントリを書いていました。

去年の判断基準に従えば今年はもう冬仕様の布団で良いはずなので、全く早すぎることはなかったということになります。緊急登板になったので布団乾燥機でしっかり目に乾燥させて使い始めることにしました。

来年になったらまた忘れていそうな気もしますが、日最低気温に注目して20℃を下回る日が続いたら布団を出すくらいで良さそうに思います。

圧力鍋

先日「圧力鍋を使うと手羽元の煮物が5分くらいで作れる」という話を聞き、急に圧力鍋が欲しくなってしまいました。

幸いガス火にかけるタイプの圧力鍋はそれほど高価でもなかったので、パール金属製のNo.H-5039という2.5Lサイズの圧力鍋を購入しました。

とりあえずお試しでかぼちゃの煮物を作ってみることにしました。圧力鍋だけに注意事項が非常に多くて心配でしたが、調理自体は安全に行えました。

付属のレシピ本によればぶり大根が10分ということだったので、10分を目安として加熱してみました。

おいしくはできましたが、少々煮えすぎのように感じました。野菜のみであればもうちょっと短時間でも良いのかもしれません。この辺は今後色々試して探っていきたいと思います。

煮えたものを元に戻すことはできませんが、煮足りないときにふたを開けたまま追加で加熱することは可能なので、迷った場合は短めに圧力調理するのが正解のように思います。

三島食品 かおり

赤じそふりかけの”ゆかり”でおなじみの三島食品のふりかけです。ふりかけを買おうとスーパーに行ったらふりかけのコーナーに三島食品のふりかけが色々並んでいました。見たことのない商品だったのでこちらの”かおり”を購入しました。

有名なのは冒頭にも触れた”ゆかり”ですが、メーカーのWebサイトを見ると他にも”あかり”や”ひろし”など人名のような商品名のふりかけが色々とあるようです。

こちらの”かおり”は青じそのふりかけです。”ゆかり”とフレーバーがどう違うのかは分かりませんが、緑色が鮮やかなので色を活かして料理に使ってみるのも良さそうです。

結構きれいな緑色をしています。

ペクスクを作る

”ペクスク”という韓国料理の情報をネットで見たので、正確かは分かりませんがそれらしいものを調べて作ってみました。

ペクスクというのは日本でいうところの水炊きのようなもので、鶏を丸ごと香味野菜と一緒に煮込み、食べる際にお好みで味付けして食べるというシンプルな料理です。韓国では夏バテ対策メニューとして良く食べられているようです。

さすがに鶏丸ごとは無理なので、手羽中と鶏もも肉の細切れを買ってきて、にんにく・しょうが・ネギの青い部分・タマネギと一緒に煮てみました。香味野菜を先に煮るのがコツらしいです。

40分ほど煮込んでとりあえず完成ということにしました。

食べる時に適宜味付けをしますが、今回は硬派に塩コショウのみで食べてみました。煮込む際に味付けをしていないので肉が柔らかく、想像以上においしく感じました。味付けは食べる時に行うので、大量に作ってその日ごとに違う味にするなどの楽しみ方もできます。

スープ部分もスープにして良し、ぞうすいのベースにしても良しと無駄がありません。非常にシンプルですがバリエーションを作りやすい料理だと思いました。これはレギュラー化していきたいと思います。

諏訪湖周サイクリングロード

自転車ではなかったのですが、諏訪方面に行く機会があったので整備中だという諏訪湖周サイクリングロードの様子を見てきました。

諏訪湖を1周できるサイクリングロードを長野県が主体となって整備中とのことです。諏訪湖は1周およそ16kmくらいあるので、割と気軽に1周チャレンジができる楽しい路線になりそうです。

JR岡谷駅からスタートです。

サイクリングロードが始まるところまでは昔からあると思われるゴム舗装の遊歩道がありました。今回進行中のプロジェクトはこれに加えて自転車用の道路を作るというもののようです。

供用開始されている区間のスタート地点です。道路交通法上の歩行者道と自転車道に分離されています。

場所にもよりますが、原則歩行者道と自転車道は物理的に区画されている設計になっているようでした。

残念ながら間欠泉センターのあたりで整備済み区間は終わってしまいます。この先については今後徐々に整備されていくそうです。

大ざっぱには諏訪湖の南半分くらいは整備済みという印象でした。まだ全通していないのでサイクリストの方は湖畔の車道を走っている方が多いようでしたが、整備が進めばサイクリングロードがメインになるのかもしれません。

そのうち自転車で訪問してみたいところです。

Windows11 2022 Updateが一般公開

2021年10月4日にリリースされたWindows11の大型アップデートがリリースされました。

今回のアップデートは2022年分で、かねてから伝わっていた通りWindows10と11の大型アップデートは今後年1回になるそうです。

「Windows 11 2022 Update」が本日より提供開始。一部機能は10月に追加予定

[PC Watch]

年1回になったことと、リリース後最初の大型アップデートということもあってかかなり盛りだくさんの内容になっています。

中でも気になったのは”Smart App Control”という悪意のあるソフトウェアのインストールをブロックしてくれるという機能です。ソフトウェアの判定はAIモデルにより行われるということで、一般的に広く危険と認知されているものはブロックしてくれるのではないかと期待できます。

かつてWindows DefenderがOS内蔵になったことでマルウェアの被害はかなり軽減できたそうですが、不審なアプリによる被害もWindows単体で軽減できるようになるのであればエンドユーザーにはかなり大きいメリットなのではないかと思います。