昨年の福島旅行のお土産として自分用に買ってきたものです。福島駅近くのヨークベニマルで買いました。

スタンダードな濃口醤油ですが、塩・大豆・小麦に加えて糖類で味が調整されていて、少々甘めの味付けになっています。何となく北や東に行くほど醤油は塩気が強く、西や南に行くほど甘くなるという勝手なイメージを持っていたので少々意外でした。
ちょっと甘いので煮物や炒め物に使うとやさしめの味になって良い感じです。
毎年恒例のロードバイクの点検で自転車屋さんにうかがいました。昨年オーバーホールをしているので、今年は全体の簡易な調整と消耗品交換がメインになります。
大きな不調はないのでいつも通りな感じではあるのですが、ホイールのリムがけっこう磨耗してきているとのことです。
直ちに何かする必要はないものの、1年以内に将来的にどうするかは決める必要ありということでした。
私の自転車のホイールは10年くらい前に製作してもらった手組ホイールで、リムブレーキ仕様かつ28ホールというスペックです。あまり現代的なスペックではないのでリムだけ交換して組み直すにしても、適合するリムが見つかるのかという問題がありそうです。
そうなるとホイール自体交換も頭の片隅にはおいた方が良さそうですが、今のホイールの仕様は気に入っているので、できれば個性として残したい部分でもあります。
まだ時間的には猶予がありますが、早めに作戦を決めておきたいところです。
毎度のことながら寒冷地である長野県では冬の室温は放っておくとどんどん下がるので、就寝中にも何らかの対策が必要です。以前は布団が暖かいから平気かと思って暖房を使っていませんでしたが、結果として眠りが浅くなり冬の終わりに体調が慢性的に悪くなるという症状に見舞われていました。
就寝中も弱めに暖房をすることでかなり改善はしているのですが、最近取り入れてかなり良かったと思うのは首に何かしらの防寒具を巻くことです。
布団から頭と首は出ているので、暖房をしているとはいっても少々肌寒さを感じます。顔を覆ってしまうのは良くなさそうなので、柔らかめのネックウォーマーを首に巻いて寝ています。これを始めてからぐっすり寝た感がより得られるようになりました。
就寝中は寝返りを打つので、ネックウォーマーは薄手で緩いものの方が気にならなくて良いと思います。頭・首に使える多機能小物のBUFF(バフ)のようなものがオススメです。
長いこと使っていたピーラーがいよいよ切れなくなってきてしまったので、さすがに買い替えることにしました。頑張って砥石で研いだりもしましたが、さすがに限界だったようです。
後継として表題の関孫六 ワイドピーラー(スライス&千切りセット)というものを買いました。貝印が展開している関孫六ブランドのものです。
写真で見ると分かるのですが、刃の幅が110mmあり、今まで使っていたものに比べてかなり幅広なものです。最初は大きく感じましたが、実際に使ってみると作業性は大きい方が良いと思いました。
また刃の切れ味はさすがの一言で、もっと早いうちに買い替えれば良かったと思うくらいによく切れるものでした。刃の部分はハイカーボンステンレスを使用しているそうで、さびにくく切れ味が長持ちするということです。あまりに切れ味が良いのでケガには気をつけたいところです。
価格は2,000円ちょっとするので一般的なピーラーよりはちょっと高いのですが、選んで良かったと思えるアイテムです。
来月2/16より、長野県道路公社が管理している白馬長野有料道路と志賀中野有料道路が無料化されるそうです。志賀中野有料道路の方は自転車で通行できないのであまりなじみがないのですが、白馬長野有料道路は便利なので通行料金20円を支払ってちょくちょく利用していました。
そして五輪大橋も2026年12月に無料化される予定で、これにより県の有料道路がなくなるので道路公社は解散する予定だそうです。
各道路とも早期に費用が償還できそうなのかと思いましたが、公社が公開している資料を見ると残っている白馬長野・志賀中野・五輪大橋は全体の65%位しか償還が終わっていないようです。
残りの費用については一部を既に無料化した別の有料道路の収入で相殺し、残りについては返還免除とすることで、償還費用の一部を県がかぶることにはなりますが、県民に無料化のメリットを早期に提供するという判断になっているようです。
交通の流れや道路の混雑具合にも影響はありそうなので、少々気にしておきたいとは思います。
今年の季節性インフルエンザの流行は統計を開始して以来最も流行しているというニュースを見ました。全国的に大流行しているようではありますが、長野県内で流行状況に差があるかを調べてみたところ、県で毎週1回統計データを公表しているようです。
[長野県Webサイト]
上記のページで見ると長野県の広域区分に応じて流行状況が分かります。意外に地域ごとに濃淡があり、閲覧した2025年1月14日時点では飯田・木曽・北信(飯山市や中野市等)の件数が多くなっています。新型コロナウイルスが流行していたときは、特に地理的に他地域との往来が難しい木曽地域の流行はかなり少なかったように記憶していますが、今回はかなり激しく流行しているようです。
直近2週間分の情報も併せて掲載されるので、地域ごとの傾向を見るのには良いデータだと思います。
長野県産のそば粉を入手していて以来、時々そばがきにして食べています。そばがきの良いところは乾燥した粉の状態から食べられる状態になるまで5分もかからないことです。消化も良いので時間がないときや胃腸の負担を減らしたいときに重宝しています。
そばがきのちょっと難しいところは米飯と違ってそれそのものにあまり味がないことです。確かにそばの香りはありますが、糖質が控えめな分単独で食べるのはちょっとハードルが高く感じます。
そこでいくつかの調味料を試してみたのですが、私としては一番オススメしたいのは田楽味噌です。田楽味噌は調味料自体の味がかなり濃くはっきりしているので、淡泊なそばがきと組み合わせるには向いています。
この他にも色々な味と組み合わせができそうな感じがします。
そばがきの調理法として、粉にお湯をかけて混ぜる椀がきと、鍋に粉と水を入れて加熱しながら練る鍋がきがあります。椀がきが調理道具が要らずに簡単そうですが、実際やってみるとうまくそばがきにならないことが多く、安定感がないように思いました。
私のオススメはテフロン加工した片手鍋を使った鍋がきです。テフロン加工の鍋で作ると、壁にこびりついたそばがきもそのうちペリペリとはがれてくるので、練っているかたまりに吸着することができます。無駄が少ないですし、洗い物も楽になるのでオススメです。
時々HDMIケーブルのトラブル対応に関する質問を受けるのですが、よくよく聞いてみるとHDMIケーブルの接続向きを間違っていて、映像送信元用の端子を映像出力先につないでいたというケースが多いです。
「HDMIケーブルに接続向きがあるとは思わなかった」といわれるのですが、確かに接続向きがなく、端子のどちらを使っても映像が映るケーブルも存在します。何か規格で決まっているのかと思ってちょっと調べてみました。
まず接続向きがあるのはアクティブ型と呼ばれるケーブルで、内部のICで信号の調整を行って伝送を行っているんだそうです。そのために接続向きが存在するそうです。
[サンワサプライ]
ケーブル長が長い場合はアクティブ型にしないと信号が安定しなさそうですが、どうもこれは何m以上の場合はアクティブ型にしなさいというような決まりがないようで、製造メーカーの判断に委ねられていそうな感じを受けます。ただ、総じて3m以上のものになるとアクティブ型が多いようには思います。信号強度の維持のためにICが必要ということですから、ケーブルのシールド性能によっても要不要が多少違うのかもしれません。
ブラウザのお気に入り整理をしているときに時々買い物をしていたイギリスのwiggleという自転車用品の通販サイトにアクセスしたところ、全く関係ないと思われる情報サイトに中身が置き換わっていました。
wiggleにはしばらくアクセスしていなかったので何があったか調べてみたところ、wiggleは2023年の夏には経営難になっており、親会社のSigna Sports Unitedから資金投入が予定されていたところそれが引き揚げられ、整理が必要な状態になってしまったようです。
Wiggle CRC put up for sale as administrators step in
[cyclingnews.com]
その後イギリスのFrasers Groupが買収し、Webサイトについても再オープンという形になって今に至っているようです。
Frasers Group reportedly set to scoop up remnants of WiggleCRC for less than £10 million
[cyclingnews.com]
以前あったwiggleの日本語版サイトは整理時にドメインが放棄され、誰かが放棄されたドメインを使っているのではないかと思います。
2010年代は相対的に日本円が高かったので、このwiggleを始め海外の自転車用品サイトで買い物をするのが流行った時期がありました。私もその頃にwiggleを知りました。
その後日本円が安くなってしまったので、「海外通販でお得に買い物」という感じではなくなってしまったのですが、私はwiggleで取り扱いのあるdhbのアパレルがとても気に入っていたので、その後も時々利用していました。
現在営業しているwiggleのグローバルサイトを見る限り、商品欄に”海外発送可”となっているものは海外発送対応しているそうです。また、日本への送料も15.83スターリングポンド(約3,000円)からと明示されているので、買い物をすること自体は可能なようです。
上記のニュースには新型コロナウイルスの影響による需要の乱高下や物価高が原因と書いてありましたが、まさかこんなことになっているとは思いませんでした。