投稿者「heboDJ」のアーカイブ

Vivaldi5.5がリリース

デスクトップ版Vivaldiのバージョンが5.5になりました。

デスクトップ版 Vivaldi 5.5 – ブラウジング速度が向上し、タスクパネルでスケジュールの管理が可能に

[Vivaldi ニュース]

Vivaldiの機能を拡張してくれる”パネル”に新たにタスクパネルが加わりました。

これはいわゆるTo-Doリストで、タスクの未完了・完了を管理できます。タスクには締め切り日時や繰り返しの指定、場所の指定やURLの追加もでき、オプション機能ながらかなり充実した内容となっています。Vivaldi内蔵のカレンダーとも連動できるので、更にブラウザでまとめて管理できる事柄が増えました。

この他、アドレスバーを利用したアクションに関係するコードを見直したのでアドレスバーによる検索などの挙動が高速化しているとのことです。

西天竜幹線を使って伊那谷を走る

先日輪行で伊那谷のサイクリングに出かけました。

伊那谷を訪問するときは毎回ルートの設計に悩みます。自動車で考えれば国道153号(および国道153号バイパス)と県道88号、西伊那広域農道が便利だと思います。

しかし上に挙げた路線はあまり幅に余裕がないので、少々自転車向きではないように感じます。前回訪問したときはこれらのルートは避け、最も西側の県道203号を利用しました。長野県を一周できるJapan Alps Cycling Roadではこのルートを採用しています。

別のルートがないか調べていたところ、天竜川右岸に”西天竜幹線”という用水路があることに気がつきました。用水路に沿って道路があり、自動車用としては少々手狭なので自転車に向いていそうに感じました。

雰囲気は埼玉県の見沼代用水沿いに似ています。
通称は西天竜水仙ロードというそうです。

路線の特徴

実際に走ってみると車もほとんど通らず、県道203号ほどアップダウンがないので自転車用としては非常に良いルートではないかと思いました。ところどころ路面状況が良くないのが難ですが、ツーリング的な走行であれば楽しく走れる部類だと思います。

路面状況は多少荒れ気味という感じです。南側の方が相対的にきれいです。

円筒分水

この西天竜幹線にはちょっと変わった設備があります。まず目に付くのは円筒分水群です。

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KURURU(長野地区バス共通ICカード)リニューアルの方向

長野市周辺では”KURURU”というバス乗車用のICカードが使われています。いわゆる交通系ICカードで、利用できる対象は長野市周辺のバス路線のみです。他の交通機関の利用や電子マネーとしての利用はできません。

使いどころが難しく感じるICカードなのですが、このカードを使ってバスに乗車するとポイントが運賃の5%分たまります。ポイントはKURURUのチャージ額として充当できるので、持っているだけで常にバスが割引になります。

しかも水曜日はポイント還元率が15%にアップ、土日祝日や年末年始・お盆は還元率が25%にもなるので非常にお得です。

そんな独特のシステムを持つKURURUがJR東日本のSuica機能を持つ”地域連携ICカード”にリニューアルされる見込みとのことです。これに伴い現在は現金かKURURUでしか乗車できない長野市周辺のバス路線でSuicaが利用可能になるそうです。

鉄道に関してはJR在来線の篠ノ井線・飯山線、しなの鉄道と長野電鉄はICカード非対応なので、Suica互換になっても使える場面は少ないのが少々惜しく感じるところです。電子マネーとしては長野駅ビルではSuicaが使えるので、こちらは便利に使えそうです。

やはり一番メリットに感じるのはSuicaで長野市周辺のバス(特に長野駅-善光寺を循環しているバス)が利用できるところで、他地域から来た観光客の方にとってはとても便利になるのではないかと思います。

リニューアルは2025年春ということでかなり先ですが、どうなるか注目はしていきたいです。

秋の伊那谷

手元に特急しなの回数券の余りがあったので、久々にタルタルーガを使用しての輪行サイクリングを行いました。前回同じような計画で訪問した時は中央自動車道のPA・SAの調査が主目的でしたが、今回は新ルートの探索と土木遺産見学をいくつか入れて走ってみました。

割と盛りだくさんになってしまったので詳細は追って別のエントリにしたいと思います。

手羽中カレー

圧力鍋を購入してからというもの、火の通りにくい食材を片っ端から圧力で調理したい衝動にかられています。

今回は手羽中を使ってカレーを作ってみました。カレーを作る場合、ルウを入れてから圧力調理をすると弁などに詰まりが発生するので危険だそうです。そのため、加熱部分を圧力調理にし、具材に火が通ったら減圧→ふたを開けてルウを入れて調理という流れになります。

今回は圧力調理を10分にしてみましたが、手羽中は簡単に骨から身が離れるくらいに柔らかくなりました。混ぜている間に身が大体離れてしまい、結果としては骨の入ったほぐしチキンカレーのような感じになりました。

圧力鍋は手羽中や手羽元の調理には非常に便利そうです。

山高味噌 秘蔵みそ

味噌が切れてしまったので、また違う銘柄のものを購入してきました。今回は茅野市の山高味噌製、秘蔵みそです。北信地域の味噌が多かったので諏訪地域のものにしてみました。

ベンチマークとして油揚げ+えのきの味噌汁を作っています。

良く買う味噌はかなりしっかり発酵している赤っぽい色のものが多いのですが、この製品はそれらと比較すると白っぽく感じます。

味噌特有の香りがそこまで強くないので、あの香りが得意ではないという方でも使いやすいのではないかと思います。

AMD Software 22.9.2がリリース

9/27付けで22.9.2がリリースとなっています。

AMD Software: Adrenalin Edition 22.9.2 Release Notes

[amd.com]

今回のバージョンではリリースされたRyzen7000シリーズのGPUをサポートしています。同CPUを搭載したPCを使う方には必須のバージョンになりそうです。

今回くらいのバージョンでWindows11 22H2のサポートが明示されるかと思いましたが、OSに関する明示的なバージョンアップ情報については特に記載がないようでした。

豚ヒレ肉と大根の煮物

圧力鍋の試運転第2回として肉を使った煮物を作ってみました。圧力鍋を使うと簡単にできると言われる料理の代表格は豚の角煮なので、やはりかたまり肉を使う料理は本領が発揮できると言えそうです。

安かったので今回は豚ヒレ肉をかたまりで購入し、大根と一緒に砂糖・しょうゆ・みりんで煮てみました。

圧力調理時間は10分にしてみました。10分でも肉はしっかり柔らかくなっており、大根も中心近くまで茶色くなるくらい味がしみこんでいます。

毎回焦がすのが心配で水がちょっと多めになってしまうのですが、圧力調理中は蒸気がわずかに出ていくだけなのでそうそう簡単には空だきにならないようです。この辺りは使いながら感覚をつかんでいきたいと思います。

Ryzen7000シリーズは9/30発売

グローバルでは9/27発売となっていたRyzen7000シリーズが日本国内では9/30より発売になるそうです。発売に際してベンチマーク記事がPC Watchさんに掲載されていました。

こんなに速くなっちゃっていいんですか?待望のRyzen 7000をベンチマークテスト

[PC Watch]

性能面は圧巻の高性能という感じですが、それ以外の部分でいくつか気になることがありました。

VGA機能の内蔵について

今回のZen4コアからはVGA機能が内蔵され、マザーボードに映像出力端子があればCPUのみで画面表示ができるようになりました。AMDのCPUを使っているともしVGAが壊れたらどうしようというのは心配の種だったのでありがたい強化ポイントです。Computing Unit数は2ながら、RDNA2アーキテクチャのGPUを搭載しているそうです。

CPUソケットについて

今回の製品からCPUソケットがSocketAM5になり、長らくPGAだったCPUがIntel同様のLGAになりました。CPUクーラーについて条件付きで互換性があるという情報がありましたが、”バックプレートを交換しないタイプのクーラーは互換性あり”ということのようです。構造上AM5はバックプレートを外せないので、専用バックプレートを使うタイプのクーラーは使えないようです。

温度マージンについて

今回設計温度に関する考え方がかなり変わっているようです。Ryzen7000シリーズの設計最高温度は95℃だそうなのですが、95℃で動作を続けても壊れることはないそうです。
ベンチマーク結果にも掲載されていますが、ある程度以上強力な冷却装置がある場合、最高温度でできるだけのパフォーマンスを発揮しながら動作するという挙動になるようです。
何となくCPUは最高温度に近づくと自動的にパフォーマンスを落として温度を下げるものという認識があったので、この点は認識を新たにする必要がありそうです。

価格について

価格は米国価格で7600Xが299ドルという話だったので、1ドル145円とすれば単純計算で43,355円になります。実勢価格は49,000円くらいだそうなので、国内価格が極端に高いということはないようです。

導入するとなるとマザーボードとメモリも同時交換になるので直ちに導入は難しいかもしれませんが、新しい要素が色々入っていて楽しみな製品です。頃合いを見て導入できればと思っています。

掛け布団を出しました2022

最近明け方に寒くて目が覚めてしまうことがあったので、冬用の掛け布団を出しました。

まだ日中は暑い日も多いですし早い気もしましたが、去年「日最低気温が17℃前後の日が続いたので掛け布団を出した」という内容のエントリを書いていました。

去年の判断基準に従えば今年はもう冬仕様の布団で良いはずなので、全く早すぎることはなかったということになります。緊急登板になったので布団乾燥機でしっかり目に乾燥させて使い始めることにしました。

来年になったらまた忘れていそうな気もしますが、日最低気温に注目して20℃を下回る日が続いたら布団を出すくらいで良さそうに思います。