投稿者「heboDJ」のアーカイブ

Windowsに有料のCopilotが登場

マイクロソフトからCopilotに関する大きな発表がいくつかありました。

月額20ドルの個人向け「Copilot Pro」が発表、Microsoft 365 Personal/FamilyにもAIを

[窓の杜]

個人向けにも有料のCopilotプランが登場しました。月額は20ドルで、これはOpenAIのChatGPT Plusと同じ額です。利用できる機能も似ているところが多いですが、Copilotの場合はOffice製品と組み合わせて利用できるところが大きな違いになると思います。既に家庭でもOfficeを使っている場合は機能をフルに活かすことができそうです。

また、法人向けのCopilot for Microsoft 365も導入要件が緩和されて導入しやすくなりました。従来はMicrosoft 365 E3またはE5が必須で、最低数量が300からでした。そのため最低でも1組織あたり月額240万円くらいが必要でしたが、今回の変更で最低数量の制限がなくなったほか、安価なBusiness Standardプランなどと組み合わせても契約可能になりました。

PCのキーボードにCopilotキーを搭載するという話もありましたし、MicrosoftがかなりAIに軸足を置いて取り組みを進めている感が伝わってきます。

上信越自動車道 入田橋

秋頃に上信越自動車道の入田橋に下側からアクセスしました。

入田橋は上信越自動車道の106.4キロポスト付近にあります。大きく看板が出ているわけではないので橋の名前には気がつきにくいかもしれません。

地点としては千曲川さかきPAのすぐ近くです。東京方面から走ってくるとPAを過ぎてすぐです。高速道路を走っている分には普通の橋なのですが、下から見ると橋脚の高さがかなりあり、迫力のある構造物です。

調べてみると橋脚の高さは12mくらいあるんだそうで、4階建てビルくらいの高さということになります。

この入田橋がある地点は千曲川沿いに対して100mくらい標高が高いので、ここからの景色はなかなかです。

根菜の炊き合わせ

大根とにんじんを炊き合わせにしました。こういった煮物を作る時に練り物を一緒に入れておくとだしが出るので味が安定しやすいです。

通常であればスギヨのビタミンちくわを使うところですが、2024/1/1の能登半島地震でスギヨの工場が被災してしまい、現在操業できなくなっているそうです。

そのため、通常ならスーパーの練り物コーナーで一番広い面積を確保しているビタミンちくわも買えなくなってしまいました。

代わりに紀文や一正蒲鉾など他メーカーの製品が入ってきているので、とりあえずはそちらを使っています。今回購入した一正蒲鉾のぼたん焼きちくわは煮込んでもふにゃふにゃにならず、なかなか優秀なちくわでした。

ビタミンちくわ復活の暁には是非ちくわを買って応援したいと思っています。

富澤商店 サンマスカットレーズン

富澤商店で仕入れをしました。今回久しぶりの商品が復活していました。

それがこちらのサンマスカットレーズンなのですが、品種改良により種をなくしたマスカットをレーズンにしたものだということです。元がマスカットのためか、ちょっと色が薄めです。

味の方はかなりしっかり甘く、皮が柔らかいので食べやすい商品です。オートミールに入れて食べるほか、単純におやつとしても重宝しています。一時期新型コロナウイルスの流行の影響なのか品切れが続き、心配だったのですが無事に復活したようで何よりです。

KB5034441の更新失敗対策スクリプト公開

2024年1月のWindows Updateに、Bitlockerの脆弱性に対処するためのKB5034441という更新プログラムが含まれています。

これはWindowsのシステムドライブに含まれる回復パーティション内にあるWinRE(Windows回復環境)を更新するものだそうです。この回復パーティションが機器によっては容量小さめに設定されていることがあり、容量が足りない場合はこの更新プログラムの適用が失敗してしまうそうです。

そこで当初はコマンドプロンプトでWinREをアンマウントし、パーティションを拡張した上でWinREをマウントし直すという手順が紹介されていました。しかしパーティション操作を伴うものでそれなりに危険も伴うためか、今回必要な作業が自動化されたスクリプトが公開になったようです。

KB5034957: CVE-2024-20666 のセキュリティの脆弱性に対処するために、展開されたデバイスの WinRE パーティションを更新する

[Microsoft サポート]

スクリプトはps1ファイルの形式で提供されているわけではないので、何らかの方法でファイルにコピーして使用することになります。最初から用意されているものだと、今後引退予定とは言われていますがPowershell ISEが良いのではないかと思います。これは貼り付け後に保存するとps1ファイルで保存する挙動になるので使いやすいと思います。既に慣れている方ならVS Codeあたりでも大丈夫そうです。

SteelSeries QCK

最近マウスパッドを表題の製品に交換し、しばらく使っています。QCKはサイズが全部で6種類あり、私が使っているのはMサイズです。Mサイズでも縦270mm、横320mmあるので、一般的なマウスパッド比では大きめだと思います。

本当はロゴが左下が正位置だと思うのですが、手首に引っかかる感じがするので右上にしています。

サイズはS・M・Lの一般的な3サイズに加えて、デスクマットを兼ねる特大の3XL・4XL・5XLもラインナップされています。

表面は布地系のサラサラした素材で、マウスの滑りも良好です。特に気に入っているのは掃除がしやすいことです。マウスパッドは使っているうちに表面にホコリがついたり手垢じみてきたりという問題がありますが、このマウスパッドは水洗いに対応しています。私はいつも硬めに絞ったふきんで表面を拭いて清掃しています。

また、マウスパッドに変なくせが付かないのも特徴です。折ったり巻いたりしても設置すればきれいに平滑な状態になります。実際、販売時は巻いて巻物のような状態で陳列されています。

お値段もMサイズで1,500円くらいとゲーム用をうたっているものとしては安価だと思うので、非常に良い製品だと思います。

CES2024のAMD CPU関連の発表

CES2024ではAMDからCPUに関連する発表も複数出ています。

デスクトップ用Ryzen8000シリーズ

AMD「Ryzen 8000G」発表。高性能内蔵GPUをデスクトップに

[PC Watch]

1つ目は新しい製品群となるRyzen8000シリーズです。この製品はZen4コア・モバイル向けRadeon・AI用ニューラルプロセッシングユニットが1パッケージになっているという製品です。

構成だけ見ると昨年の12月に発表されたRyzen8040シリーズと同じで、デスクトップ用にSocketAM5を採用しています。TDPに関してはRyzen8040シリーズが最高でも45Wだったところ65Wとなっているので、その分性能は上積みされているものと推測できます。

特に内蔵されているGPUに関しては、Geforce GTX 1650を含む構成に比肩するということで、内蔵GPUとしてはかなり高性能と思われます。

最近は新しいゲームタイトルほど高性能を要求するという従来の図式が必ずしも当てはまらないので、こういったそこそこの性能を発揮できる製品は便利そうに感じます。

AM4ソケット用の新製品

ちょっと変わった製品としてSocket AM4に対応するCPUの新製品が発表されました。

Socket AM4はまだ終わらない。AMD、「Ryzen 7 5700X3D」など4製品追加

[PC Watch]

3D V-Cacheを搭載することによりゲームでのパフォーマンスを高めたRyzen 7 5700X3Dのほか、リテールクーラーが付属するRyzen 7 5700が新たに投入されるということです。

5700X3Dは選択肢としてはなかなか面白そうに感じます。上記の記事によれば推奨小売価格は249ドルということなので、国内でも比較的安価に入手できる可能性が高そうに思います。

意図的にそうしているのかは不明ですがAMDのプラットフォームは息が長く、必要に応じてパーツを積み替えたり増設したりでかなり長く使うことができます。自作をする人にとってはありがたい仕様になっています。

Radeon RX7600XTが発表

年始恒例のCESが今年も開催されています。各社から様々な発表がされている中、AMDからもCPUやGPU関連の発表が出ているようです。

GPUではRX7600XTが発表となっています。

AMD、VRAM倍増でクロックも上がった「Radeon RX 7600 XT」

[PC Watch]

昨年発売となったRX7600の強化版ということで、コンピュートユニットの仕様は同様ながらVRAMが2倍の16GBに強化されており、クロックスピードも高速に設定されているという製品です。

グレードとしては現状下から2番目でありながら、上位モデルのRX7700XT以上のVRAMを搭載しているというのは、昨今のAI関連ワークロードの増加を感じさせるものです。

フォーカスしているのはAI周辺ではないかと思いますが、VRAMの増量によって当然ながらゲームパフォーマンスも向上しており、この点でもアピールしているようです。

ちょうど我が家ではRX7600が動いています。パフォーマンス面ではそれほど不満はなく、ディアブロ4などの新しめのタイトルも快適に動いています。しかし確かにVRAM8GBというのは時々ちょっと不安を感じることもあるので、16GBある今回の7600XTはかなり”ちょうど良く”スペックが調整された製品という印象を受けます。

中土駅

大糸線の中土駅に自転車で行った時の写真です。

中土駅は大糸線の南小谷駅から1つ糸魚川駅寄りの駅で、同じ大糸線でも管理するのがJR西日本となっています。意外に感じますが、南小谷以北はJR西日本管轄なので、長野県にはJR西日本の路線や駅があるということになります。

この中土駅は長野県統計書(2020年)によれば、長野県内の鉄道駅で最も乗降人数が少ない駅です。1日平均の乗降人数はゼロで、1位タイとなっています。ちなみにもう1つの駅は飯田線の金野(きんの)駅です。

鉄道の利用者は少ないようですが、駅は木造の新しそうな駅舎です。駅周辺も旧糸魚川街道沿いということもあってか人家やタクシー会社などが立地していて、こぢんまりとはしていますが駅前感はあります。

駅舎内にはなんとレンタサイクルがありました。電動アシスト車なのでちょっと背後の山に登ってみたりすると楽しいかもしれません。

ジップロックスクリューコンテナが割れる

いつも作り置きの料理を保管しているジップロックスクリューコンテナという容器があるのですが、うっかり中身が入った状態で落としたところ割れてしまいました。

改めて写真を撮ってみると黄ばんでいるので、それなりに劣化もしていたと思います。

この容器は旭化成ホームプロダクツが展開しているおなじみのジップロックシリーズの容器です。その名の通りネジ式になっているふたがあり、液体状のものを入れても漏れにくいのが特徴です。

今回は根菜の煮物がぎっしり入った状態で床に落下して割れてしまいました。この製品はかなり衝撃には強いと思っていたのですが、中に重いものが入っていて自重があったので落下時の衝撃もその分大きかったものと思われます。

改めて製品の説明を見ると温度が低い状態だと割れやすいようです。今までは直火に接触しない限りはほぼ無敵の容器だと思っていましたが、冷蔵庫からの出し入れの際はもう少し気を使おうと思います。