robocopyの戻り値を利用したエラーチェック

Windowsで利用できるrobocopyコマンドでデータのバックアップをしていると、CLIで実行するコマンドゆえにエラーの発生に気づきにくいことがあります。

robocopyは処理完了後に内容に応じた戻り値を出力するので、エラーの発生した戻り値が出ている時のみ何らかの処理を追加することで、エラーに気づきやすくすることが可能です。

戻り値の一覧は以下の通りです。

サーバー 2008 またはサーバー 2008 R2 Windows Robocopy ユーティリティでWindowsコード

[Microsoft Docs]

より詳しい情報としては以下の記事が参考になります。

Robocopy のエラー (戻り値) について

[Microsoft Technet]


8以上がエラーを含むコードなので、簡単にエラーチェックだけをしたいなら8以上で通知にしておけば良さそうです。

コードの例です。Powershellにrobocopyコマンドを組み込んで使っていますので、戻り値は$LASTEXITCODEという変数に格納されます。この変数を評価して、8以上だった場合にはWrite-Hostコマンドでログを確認するよううながす表示をするようにしています。

#Powershell
#コピー元コピー先の設定
$CopyFrom = [コピー元]
$CopyDest = [コピー先]

#データコピー
Robocopy $CopyFrom $CopyDest /S /R:5 /W:0 /LOG+:log.txt

#エラー判定
If($LASTEXITCODE -ge 8){
    Write-Host("エラーが発生しました。ログを確認して下さい。")
    
    Pause
}

動かすとこんな感じになります。外出中や寝ている間に動かしておいても、この窓が出ていなければ正常終了している、窓がある場合何らかのエラーがあったことが確認できて便利です。

LibreOffice製品でのオブジェクト位置微調整

LibreOfficeに入っている”図形描画(Draw)”が便利なのでよく使っています。LibreOfficeの図形描画はオープンソースソフトながらベクターグラフィックスが扱えるので、ちょっとしたチラシ的なものや簡単な操作マニュアルを作る時に重宝します。

オブジェクトのレイアウトをしている時にちょっと困るのがオブジェクトの位置調整です。MicrosoftのOfficeではオブジェクトの位置を微調整するときにCtrlキーを押しながら矢印キーを押すと位置を微調整できますが、LibreOfficeの場合はAltキーを押しながら矢印キーが微調整になります。

この操作はLibreOfficeファミリーでは共通なので、MS-Officeの違いとして頭に入れておくとかなり便利に扱えます。

小布施町福原のロータリー

地図を見ていたところ小布施町内にロータリーがあることを確認したので、現地に見に行ってみました。

場所は長野電鉄の小布施駅から南に1.5kmほど、松川という川沿いです。

ロータリーという書き方にしましたが道路交通法に定めるところの環状交差点(ラウンドアバウト)ではなく、単純に円形の道路です。住宅街の中に時々見かけるタイプです。

中央島は植栽や石が置かれ、きれいに整備されています。

交通量が少ないためか特に一時停止など規制はかかっておらず、路面に”徐行”と表示がされているだけです。

昨今こういう元々ロータリー状だった交差点は標識を追加してラウンドアバウト化することが多くありますが、この場所はそのままになっている様子です。

羽広大橋

飯山市北部の”みゆきのライン”という道路沿いに羽広大橋という大きな橋が架かっています。高低差があり、下を流れる川を含めて美しい景観が楽しめる場所です。

このみゆきのラインはJAPAN ECO TRACKという人力による観光周遊ルートにも登録されている道路となっています。千曲川に並行する形で山側を走っていくルートなので、飯山方面から走って行くと単純な往復もできるほか、帰りは千曲川沿いの県道408号、または国道117号で帰るということもできます。

閑散とした道路で割と気に入ってはいるのですが、ところどころ路面状況が良くないのが惜しいところです。桑名川駅付近から飯山駅方面へ向かうと下り基調になって振動が身体に響くので、飯山駅から見て”行き”のルートに採用すると良いと思います。

Radeon Software Adrenalin Edition 21.11.3がリリース

11/16付けでバージョン21.11.3がリリースされています。

Radeon™ Software Adrenalin 21.11.3 Highlights

[amd.com]

今回のバージョンではMicrosoft Flight Simulator GOTY版とFarming Simulator22が新たにサポートされています。

ここしばらくVGAのドライバ更新チェックも以前ほど熱心に行っていなかったのですが、Windows11がリリースされた直後でドライバ周りにも動きがある可能性があるので、ちょっと注目してみているところです。

代用肉となすの味噌炒め

先日買った大豆でできている代用肉を使ってなすの味噌炒めを作ってみました。

2回目の登板ですがやはり下味をしっかりつけておいた方が良さそうです。今回は戻した代用肉に味噌と酒を混ぜたものをまぶして下味としました。

代用肉はさっぱり味よりはこういった味噌炒めや焼き肉のタレのようなしっかりした味付けのほうがおいしく食べられそうです。

Windows10 21H2がリリース

Windows10の機能アップデートである21H2がリリースされたそうです。

Windows 10 November 2021 Update(21H2)が配信開始

[PC Watch]

既にWindows11がリリースされてからしばらく経ってしまったのでちょっと影が薄くなってしまった感のあるWindows10ですが、今回の機能アップデートにあわせて更新頻度の変更発表がありました。

従来年2回の機能アップデートがあったところ、今後は年1回のアップデートになるということです。Windows11はリリース当初からこの方針でしたが、Windows10も同じ方式を採用することになります。

How to get the Windows 10 November 2021 Update

[Microsoft Windows Blogs]

個人利用であっても年2回大きなアップデートがあるのは結構せわしない感じがしましたし、アップデートに当たって検証や展開の計画立案が必要な企業ユーザは余計に大変なのではないかと思います。年1回くらいがほどほどのペースなのではないかと思います。

半過岩鼻付近の手掘りトンネル

先日半過公園の石碑を見に行った時に、周辺案内図に手掘りのトンネルがあるとの記載があったので気になっていました。

いかんせん絵地図なので正確な位置が分からず、周辺をあちこち探していたのですがトンネルが現存していることが分かりました。

位置としては半過トンネルの上田側坑口の真下になります。上田坂城バイパスの長野行き車線に接続している道路の脇に柵があり、そこが入り口となっています。

左に写っている柵の先に手掘りのトンネルがあります。
柵の先はすぐゲートとなっており、通行できません。

柵の先はすぐに閉鎖されたゲートとなっており、立ち入りはできません。ただトンネル自体は現在も貫通したままで、反対側の光が見えます。

トンネルは現在も貫通しているようです。

今でこそ長いトンネル2本で岩山をほぼまっすぐ通り抜けられますが、かつてはこのトンネルも重要な交通路だったのかもしれません。当時の苦労がしのばれる遺構となっています。

阿部納豆店 ひきわり納豆

中野市の阿部納豆店のひき割り納豆です。以前小粒納豆を食べたことはありましたが、ひき割りは初めて見かけました。

パックを開けるとこんな感じになっています。阿部納豆店の納豆の特徴として、からしが付属していないことが挙げられます。

私はその日の気分でからしを追加したりわさびを追加したりとアレンジしているので、これはこれでアリなのではないかと思っています。

原料の大豆は100%長野県産、ひき割りへの加工は自家挽きのこだわり仕様とのことです。粒は角が立っていて良い食感をしています。

長野県は味噌を筆頭に発酵食品大国ですが、こんな感じで地場銘柄の納豆も様々な種類が入手できます。スーパーで買えるメジャーなものでも結構種類があるのでバリエーションが楽しめます。

長峰スポーツ公園

飯山市にある長峰スポーツ公園を訪問してきました。体育館や野球場、マレットゴルフ場などがある大規模なスポーツ公園です。

長峰山という小高い山の上にあり、千曲川沿いの平野部に対して70mくらい高いところにあります。

園内は道路が貫通しているので、そのまま通り抜けることもできます。

針湖池という池があります。こちらの池は釣りで有名とのことです。

大規模公園らしくトイレは複数あって便利です。県道409号と県道95号をセットで走る場合トイレ事情があまり良くないので、ここを押さえておくと役立ちます。

男女別
小便器2
個室洋式1
多目的