赤坂橋

千曲川に架かる赤坂橋です。赤坂橋の近くには消防学校があり、訓練用の変わった形の建物があります。この付近ではかなり高い建物で遠くからよく見えるので、千曲川サイクリングロードを走行する際には目安になりやすい場所です。

これが消防学校の建物です。

いつも何となく通過していたのですが、旧橋の銘板が保存されていることに最近気がつきました。

特に”長野県建造”の銘板は角張ったフォントが美しいです。

旧橋は現在の位置よりも200m程度下流側にあったということで、今は痕跡も全く残っていないようです。

Bitlockerの回復キーのバックアップ方法を再確認

先日発生したCrowdStrikeの世界的な障害で話題に上っていたのが、「修復手順は分かったがPCのBitlocker回復キーが分からなくてWinPE(プレインストール環境)にアクセスできない」というものでした。

確かにいざという時にすぐにアクセスできないと手も足も出なくなってしまう可能性もあるので、改めてBitlocker回復キーのバックアップ方法をおさらいしておくことにしました。

BitLocker 回復キーをバックアップする

[Microsoft サポート]

バックアップ方法はマイクロソフトアカウント・USBフラッシュメモリ・ファイルに保存・紙に保存という4種類です。エンタープライズ環境では組織側で管理するパターンもあるようです。

マイクロソフトのおすすめはマイクロソフトアカウントに保存なんだろうと思いますが、緊急事態でマイクロソフトアカウントにログインできないような事態も想定できます。メインはマイクロソフトアカウントとしつつも、予備でもう1つバックアップ手法を用意しておいた方が良さそうに思いました。

AMD Software 24.7.1がリリース

バージョン24.7.1がリリースとなっています。

AMD Software: Adrenalin Edition 24.7.1 Release Notes

[AMD.com]

新たにゼンレスゾーンゼロと祇:Path of the Goddessがサポート対象となっています。

特に祇:Path of the Goddessに関してはRX7000シリーズで大きくパフォーマンスが向上しているということです。

他にも新たにHYPR-RXサポートのタイトルが追加されているほか、Dota2がAnti-Lag2のサポート対象となりました。Anti-Lag2のサポートタイトルはCouter-Strike2のみで、しかも正常に利用できないという波乱含みのスタートでしたが、2つ目のサポートタイトルが登場したことになります。

長野市田中のハンプ

長野市内にヨーロッパでよく見る道路設備の”ハンプ”があるらしいということで見に行ってみました。

場所は長野市田中で、長野市内でもかなり北の方です。牟礼方面に向かう北国街道の旧道上にハンプが作られています。

このハンプというのは道路の一部分だけをわずかに盛り上げたもので、自動車が通常の速度で通ると衝撃があるということです。自動車で通行する場合は減速が必要で、自転車や歩行者には影響がほとんどない点がメリットだそうです。

高さはそれほどありませんが、これで十分効果があるそうです。
舗装そのものを盛り上げたわけではなく、別体のハンプ用のパーツを組み合わせて構築されているようです。
手前には注意喚起の看板も出ていました。

あいにく車があまり通らなかったのですが、確かに通行する自動車は減速して通行しているようでした。この道路は旧街道ということで一本道ではあるのですが見通しが良くないので、こういったハードウェア対策で車の減速を促したいということのようです。

自転車でも通ってみましたが、普段のサイクリング程度の速度では特に何も影響はありませんでした。

奥信濃味麓庵 きのこの炊き込みご飯

奥信濃味麓庵というブランドで展開されているインスタント炊き込みご飯の素です。製造元は中野市にある株式会社サンエーとなっています。

炊き込みご飯の素にも炊いた後のお米に混ぜるタイプや混ぜてから炊くタイプとありますが、こちらは混ぜて炊くタイプです。お米に対する味しみが良くなっています。

オーソドックスで優しい味の炊き込みご飯ができます。レトルトパウチ製品で日持ちがするので、ギフトやお土産用途にも良いかもしれません。

結構便利に感じたのは水加減の調整が不要だったことです。この製品は2合のお米をといで通常の水加減で水を加えたところに混ぜるだけでOKなので、よく考えられていると思いました。何も考えずにいつもの炊飯手順にプラスするだけなのでうっかり失敗することがなくて助かります。

Pixel9 Proの外観が一部公開

8/14のGoogleのイベントで発表になるというPixel9 Proですが、上半分ほどの外観が公開されました。

Pixel7、8と角が丸っこい本体が続いていましたが、今回は側面のエッジが立った形になりました。iPhoneっぽい印象を感じる見た目です。カメラレンズ部分は帯状に出っ張っていたものがカメラレンズ部分が独立して出っ張っているようになりました。横長にレイアウトされている点は変わらずといったところです。

この横長にレンズが出っ張っている部分について好き嫌いがあるようなのですが私は気に入っていて、縦向きで机に置くとレンズ部分がちょっとしたスタンド代わりになって、わずかではありますが角度がつくので便利だと思っています。保護用のスリーブから出すときもレンズ部分に指をかけて取り出せるので何かと便利に使わせてもらっています。

WordPress6.6がリリース

バージョン6.6がリリースとなりました。

WordPress 6.6 “ドーシー”

[wordpress.org日本語版]

今回のバージョンではブロックエディターにカラーパレットやフォントセットを追加することが可能になりました。これによりテーマのデザインを変更することなく、任意のスタイルを使ったカスタマイズが容易になっているとのことです。

また、プラグインの自動アップデートにロールバックオプションが追加されています。自動アップデートにより不具合が発生してしまった際に元に戻せるので、自動アップデートを心配せずに使えるということです。

パフォーマンス面も向上しており、特にエディターでテンプレートをロードする時間は40%削減に成功しているということです。

野菜の焼きびたし

あれこれ料理をした結果、色々な野菜が少しずつ冷蔵庫に残ってしまったので、全部まとめて焼きびたしにしてしまいました。

この手の料理で素揚げにして調味液につける揚げびたしがありますが、揚げた場合は油の処分に困るので私は多めの油で焼いて焼きびたしにすることが多いです。

少量の野菜がたくさんあるときに便利で、多種な方が見た目がきれいになるのでおすすめです。冬場の冷蔵庫在庫処分に使うのが鍋物だとすれば、夏場の冷蔵庫在庫処分にはこの焼きびたしが便利です。

Ryzen9000シリーズの追加情報

価格以外の情報がおおよそ明らかになったようです。

Ryzen 9000は4nmのZen 5コアに強化。新OC機能も追加

[PC Watch]

4nmプロセスルールで製造されるZen5コアが採用され、IPC(Instructions Per Cycle)は16%向上しているということです。Zenコアの登場以降IPCは世代ごとにコンスタントに向上を続けています。

また、先代のRyzen7000シリーズに対して消費電力も少なく、最初に発売されるSKUのうち下位の2モデルはTDPが65Wに設定されているということです。下位とは言っても8コア16スレッドと6コア12スレッドなので、この規模でありながら65Wというのはかなり使い勝手が良さそうに感じます。

発売日も米国時間で7月31日と決まっているようですが、まだ米国価格も含めて価格情報は公開されていません。昨今の円安傾向から見ると日本の国内価格は厳しい感じになりそうではありますが、注目しておきたいと思います。

12cmファンをデイジーチェーン接続する

我が家のPCは12cmファン3つを使う360サイズのラジエーターで冷却をしています。

ファンの電源は今までマザーボードのCPU用のものから1基分、CPUオプションコネクタをY字分岐して2基分の合計3基でまかなっていたのですが、1つのコネクタから3基分取れた方が配線がすっきりすると思ったので部品を調達しました。

アイネックスのCA-100Aという商品です。まさに360サイズのラジエーター向けに作られたような製品で、PWMファン3基をデイジーチェーン(数珠つなぎ)接続することができます。

一応制限事項としてマザーボードの電源コネクタ容量を上回らないことというのがあります。ファンについてはデータシートで消費電力が0.6Wということが分かりました。マザーボードの説明書にコネクタごとの出力は掲載されていませんでしたが、0.6Wx3であれば問題はないようです。

性能面が何か変わったというものではないですが、ケース内がちょっとすっきりしたので満足のいく小改造になりました。