切り干し大根の炒め煮

最近はスーパーやコンビニでカット済みの野菜を売っていますが、切り干し大根はもしかすると元祖カット野菜かもしれないと思いました。

最近買っていなかったのですが、水で戻して加熱すればすぐ食べられるので話が早いです。今回はさつま揚げと一緒に炒め煮にしてボリュームを出しました。

AMDがRyzen+Win10の組み合わせに問題がないと発表

先週から話題となっていましたが、AMDの調査によるとスケジューラの動作に問題は認められないとのことです。

AMD、Windows 10のスケジューラに“Ryzenバグ”はないと結論

[PC Watch]

AMD Ryzen™ Community Update

[AMD.com]

コアを正しく認識していない証拠として使われたのは、MicrosoftのWindows Sysinternalsで配布されているCoreinfoというユーティリティの情報です。

このバージョンが3.31以前の場合、確かにコアを正しく認識しない結果が出力されるそうです。

また、Win7とWin10のパフォーマンス差もスケジューリングに起因するものではなく、ソフトウェア側の設計によるものとのことです。

以前よりもCPUのアーキテクチャは複雑になっていますし、かつてのように新CPUというだけで性能差が圧倒的ということもないので、こういった問題が多少出るのもやむなしかな、というのが感想です。今後出てくるソフトウェアが新しいCPUアーキテクチャを活かせるような内容であれば、それが一番良いことのように思います。

旧岩蔵街道と岩蔵温泉

前に別のエントリで少し触れた岩蔵温泉のご紹介です。

岩蔵街道こと都道44号はJR箱根ヶ崎駅の付近から北西に延びていきますが、最終的に都道28号の小曽木街道に接続する手前で旧道と新道が分岐します。

温泉の看板は火の見櫓を改造したものでしょうか。

分岐する交差点は信号で制御されていないので、右折で旧道に入る場合は注意が必要です。

新道の方が横断線形は良いのですが、写真で見ての通り縦断については登り坂で、しかも登った後すぐに下ってしまうのでもったいない感じの坂です。しかも、この先の新岩蔵大橋交差点の信号がまあまあ長いので、右折して旧道に入った方が速いことが多いです。

道路はこんな感じで狭いです。ワゴン車くらいになると離合には気を使います。

もちろん温泉宿もあります。

温泉街全体にはこのガス灯を模した街灯があり、通るたびに気になります。

東京都の自転車ナビマーク

最近東京都内の都道に、下の写真のような路面標示が増えてきました。細長い自転車に乗った人と矢印を組み合わせたものです。設置路線ではかなり高密度に設置されています。

写真は青梅街道(都道5号)のものです。

これは東京都が一律に整備している”自転車ナビマーク”というマークだそうで、最近整備が一気に進んだのか報道でもこの話題を見かけました。

法定外標示なので、自転車道や自転車専用通行帯のような法的拘束力はないのですが、かなりたくさん設置されているので、視覚的な効果は結構あるように思います。

ちょっと気になったのは、青梅街道の河辺駅付近などの左端のスペースが狭く、なおかつ車の流れが速い道路にも設置がされていることです。

ただ幸いにしてここは法定外標示のメリットで、車道走行が義務になるわけではないので、交通状況に応じて安全な通行方法を選択したいところです。

 

Ryzenの論理コアの認識に関する情報

AMDでも調査しているそうですが、Windows10環境では論理コアを正しく認識していないのでは?という指摘が挙がっているそうです。

Windows 10はAMD Ryzenの論理コアを正しく認識できず、性能が下がる?

[PC Watch]

RyzenはSMT、IntelのCPUでいうところのハイパースレッディングを行うので、物理的なコア1個に対して論理的なコアが2つ見えるというCPUです。そのため、今回リリースされたRyzen 7系統では8コア16スレッド、というコア数の紹介になっています。

今回指摘されているのは片方のスレッドが想定されているパフォーマンスを発揮している一方で、対になるもう片方のスレッドの性能が著しく低いのではないか、ということのようです。

この手の問題はやはり合う合わないがあると思うので、ある程度仕方がないのでは?と思うのですが、もし最適化できる余地があるのなら、それはそれでまた期待できそうです。

PHPのバージョンを7.1にアップデート

当blogのバックアップに使っているプラグイン、BackWPupからお知らせが来ていました。

なんでも、最近のバージョン3.3.6からPHP7.1との互換性を確保したほか、PHP5.2については将来のバージョンでサポートしなくなるとのことでした。

BACKWPUP VERSION 3.3.6 NOW AVAILABLE – PHP 7.1 COMPATIBLE

[bacwpup.com]

改めて調べてみると、WordPressの推奨動作環境も

  • PHP バージョン 7 以上
  • MySQL バージョン 5.6 以上 または MariaDB バージョン 10.0 以上

となっていて、PHP7が推奨になっています。ということは、プラグインさえPHP7に対応していれば、サーバのPHPバージョンを上げても問題ないのではないかと思いました。

当blogにはbackWPup以外のプラグインとして、

  • Akismet
  • Contact Form 7
  • Throws SPAM Away
  • TypeSquareWebfonts

が入っています。これらのプラグインについてPHP7での動作に問題がないかざっと調べ、試しにサーバの設定をPHP7に切り替えてみました。

今のところ特に問題もなさそうなので、このまま運用してみようと思っています。

ところでPHP7導入でblog自体の処理が速くなるという情報を結構見かけたのですが、当blogは体感レベルではそんなに変わった感じはしません。正確に計測すれば差は出ているのかもしれません。

Radeon Software17.2.1がリリース

500MB近くある巨大なパッケージです。

Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.2.1 Release Notes

[AMD.com]

目玉はFor HonorとSniper Elite4のパフォーマンス向上となっています。ちなみに3/6付けでオプショナルながら17.3.1もリリースされており、こちらはTom Clancy’s Ghost Recon Wildlandsのパフォーマンス向上が含まれているそうです。当該タイトルをお持ちの方は試す価値ありと思います。

WordPress4.7.3がリリース

複数のセキュリティ問題の修正を含む4.7.3がリリースされています。セキュリティ・メンテナンスリリースですので、バグフィックスも含まれているようです。

WordPress 4.7.3 セキュリティ・メンテナンスリリース

[WordPress.org 日本語版]

1月の4.7.2のリリースの際にはアップデート未適用だったサイトの改ざんが発生し、IPAからもリリースが出るような事態になりました。今回も極力速やかにアップデートするよう勧告がされていますので、早めのアップデートが吉だと思います。

Ryzenの下位ラインナップ

なかなか派手なデビューを飾ったRyzenですが、ミドルレンジ~ローレンジの製品も控えているそうです。

後藤弘茂のWeekly海外ニュース

AMDが新CPU「Ryzen 7」を発売。続けて「Ryzen 5」と「Ryzen 3」も投入へ

[PC Watch]

AMDからは既にミドルレンジに当たるRyzen5の仕様が一部明らかにされており、1600Xが6コア12スレッドで3.6GHz、1500Xが4コア8スレッドで3.5GHzとのことです。

面白いのは今明らかになっているRyzen5の製品はいずれも”X”付きの型番になっていることです。上記記事の最後に掲載されているスライドに型番の解説が書いてありますが、Xのついている製品はハイパフォーマンス志向で、XFR(冷却状況を判定して自動でオーバークロックする機能)に対応しています。ミドルレンジでもOCを楽しめる製品になっているようです。

まだ詳細は明らかになっていませんが、APU製品になると予想されているRyzen3も興味深い立ち位置です。中~上位製品がCPUなので、APU製品にもX付きのモデルがあると楽しそうだと思います。