Vivaldiベータ版が登場

TP4でも十分ベータ版相当という印象を持ってはいましたが、一区切りということなのかベータ版に移行しました。

Vivaldi launches its first beta
[vivaldi blog]

Webブラウザー「Vivaldi」、初めてのベータ版をリリース 「Google Chrome」拡張機能をフルサポート。プライベート閲覧やWEBパネルなどの機能も
[窓の杜]

サブ的に使っていますが悪くないブラウザだと思います。
特にF2を押してからキー入力するとブックマークや設定画面にアクセスできるクイックコマンドは便利です。
キー入力なんて不便に思いますが、仮にブックマーク登録されていれば、F2キーを押して”hebo”くらいまで入れれば当blogが検索候補に出てきます。
フレーズだけ覚えていれば割とどこにでもすぐ行けて便利です。
もちろん、そのまま検索エンジンに検索クエリを送ることもできるので重宝します。

Shift+矢印キーで画面内を移動できる空間ナビゲーションも便利な機能です。
クイックコマンドと空間ナビゲーションの組み合わせで、ほぼマウスに触らずにブラウジングが可能になっています。

ベータ版ということでだいぶ安定感も増しているので、気になっていた方にはぜひこの機会にお試し頂きたいです。

Catalyst Control Centerは年内に置き換え見込み

長らくRadeonのドライバパッケージとして使われてきたCatalyst Control Centerは年内にも別の製品で置き換えられるそうです。

AMD、Catalystを置き換える新ドライバ「Radeon Software」
[PC Watch]

盛りだくさんなのは相変わらずのようですが、現状のCCCが重いだけに軽量化されているというのは期待が持てます。
ドライバは新しいものが出次第すぐに更新する人なので、以前のCCCにあったリリースお知らせ機能が復活してくれると助かるのですがどうなるでしょう。

オニキスさんオーバーホール完了(2)

交換されたパーツ類の続きです。

4.ホイール(シマノWH-R500→MAVIC CXP22+シマノ9000系ハブの手組み)

最も予定外だったのがこれです。
ホイールについては来年度か再来年度くらいに換装を予定していましたが、今回のオーバーホールで自転車屋の店主殿から「後輪のカップ側がもう限界に近い」という指摘を受けました。
コーン側だったら前に直した時の要領で交換可能ですが、カップ側となるとハブごと交換になってしまいます。
そんなわけで、予定より早くなってしまいましたがホイールも換装となりました。
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前輪側(影のせいで見づらい)
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後輪側
CXP22の矢印モチーフのデカールがなかなかかっこいいです。

ホイールは改めてオーダーしたものではなくて、どういうわけか店頭にほとんどイメージ通りのものがあった、という感じです。
クランクの時同様とにかくあんまり強そうにしたくないので、
・スポーク数が多いこと
・スポークがエアロ形状でないこと
・リムの高さが低いこと
・ラチェット音が静かなこと
あたりが希望としてありました。
なおかつ、泊りがけのツーリングにも行くので走行性能よりは可用性が優先される、という感じです。
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オニキスさんオーバーホール完了(1)

オーバーホールついでに小改修となりました、というエントリになる予定だったのですが、大改修になってしまいました。
151101_01
電車だったら全検とか言っていましたが、”○○車輌 平成27年 改造”という銘板が取り付けられるレベルの大掛かりな更新です。

変わったのはこちらです。

1.クランクセット(FC-5750→スギノOX901D Classic Compact Plus+)

かねてから今回のオーバーホールに合わせて交換しようと思っていた部品です。
前側のギアは2枚構成になっていて、大きい方が歯数50、小さい方が歯数34でした。
ところが大きい方に変速すると重くてしょうがないのでほぼ使っていませんでした。
そんなわけで、大きい方のギアを歯数46に設定したクランクセットに入れ替えたというわけです。

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すんごい適当な新旧比較写真です。歯数が4違うだけですが結構大きさが違う感じがします。

更新前(FC-5750)

R12 R13 R14 R15 R16 R17 R19 R21 R23 R25
F50 4.17 3.85 3.57 3.33 3.13 2.94 2.63 2.38 2.17 2.00
F34 2.83 2.62 2.43 2.27 2.13 2.00 1.79 1.62 1.48 1.36

更新後(OX901D Classic Compact Plus+)

R12 R13 R14 R15 R16 R17 R19 R21 R23 R25
F46 3.83 3.54 3.29 3.07 2.88 2.71 2.42 2.19 2.00 1.84
F34 2.83 2.62 2.43 2.27 2.13 2.00 1.79 1.62 1.48 1.36

ギアレシオをテーブル状にしてみました。よく使うギア比は2.00~2.40くらいです。

以前のクランクだと前34-後ろ16の2.13で発進したとして、前を変速すると3.13と強烈に重くなります。
後ろを2枚軽くしてもまだ2.63あるという状況です。

今回の換装の結果、同様に2.13で発進したとして、前を変速すると2.88となります。
これではまだちょっと重いので後ろを1枚軽くすれば2.71、2枚で2.42とこれならどうにかなるな、というギア比になります。

前50でも8枚目に入れれば2.38になるじゃん、ってのはその通りなのですが、チェーンが斜め気味にかかってしまいますし、
前後とも変速が忙しくなってしまうので大変だったというわけです。
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Catalyst15.10 beta

OSのクリーンインストール時にbetaドライバが更新されていることに気付いたので一応のご紹介です。

AMD Catalyst™ 15.10 Beta Driver for Windows® Release Notes
[amd.com]

目立ったトピックはAshes of the Singularity™のDX12実行時の最適化・パフォーマンスの向上とのことです。
Ashes of the Singularity™は見たところSFもののRTSで、Steamの早期アクセスタイトルとしてリリースされています。

なんでもDX12+Radeonの組み合わせだと結構良好なパフォーマンスが得られるそうで、AMDとしてもドライバの最適化やPRに力が入っているようです。

Windows10のブートメニューをコマンドで編集する

Build10565を入れたところ、どうやらブートメニューが上書きされてしまったようで、Win7とのデュアルブートができなくなってしまいました。

Win7が入っているパーティションについては今回の作業で全く触っていないので、
Win10上でコマンドプロンプトを使用し、ブートメニューを手で編集すればまたデュアルブートが可能になるだろうと目算を立てました。

まずコマンドプロンプトですが、管理者権限で実行する必要があります。
使用するコマンドはbcdeditというものです。

こちらの記事に使い方が詳しく載っています。

bcdeditでブート・メニューの項目を追加する
[@IT]

OSごとのブートメニュー項目は結構たくさんあるので、手入力するのは大変です。
記事内にもある通り、問題なく動いているブートメニュー項目をコピーし、一部のパラメータを後から編集するようにすると作業が楽だと思います。

今使っているブートメニューを”hoge”という名称で保存するのであれば、
bcdedit /copy {current} /d “hoge”
です。この”hoge”が起動時のOS選択画面に出てくるので、OS名称など分かりやすい名前にするといいと思います。
コピーが成功すると新しいブートメニュー項目のIDが表示されます。これは後で使うので注意が必要です。

次にコピーしたブートメニュー項目に「どのパーティションから起動するか」を設定します。
今回は例としてDドライブに別のOSが入っているものとします。
ここで先ほどの新しいブートメニュー項目のIDを使います。
コマンドは2つあり、

bcdedit /set {[新しいブートメニュー項目のID]} device partition=d:

bcdedit /set {[新しいブートメニュー項目のID]} osdevice partition=d:

これを入力するとdドライブから起動するようにブートメニュー項目の設定が変更されます。
新しいブートメニュー項目のIDは手入力だと大変なので、コピペするのが確実です。

Opera33が登場

アイコンが一新されたのが印象的な33が登場です。

Opera 33 and our contribution to Chromium
[Opera Desktop team’s blog]

新しいロゴを採用。第2世代“Opera Turbo”を搭載した「Opera 33」が正式版に 「Opera」開発チームの貢献によりメモリ使用量が削減された最新の“Blink”も
[窓の杜]

最近は平面的なデザインがアイコンのトレンドという感じもしますが、そんな中で立体感を感じるアイコンになりました。
このデザインには”入口”としての意味合いが込められているんだそうです。
Opera Japanの以下のエントリに詳しいです。

Opera の新しいブランド・アイデンティティを
新しい O がコンピュータ用 Opera にやって来た
[Opera Japan]

まず目に入るところなのでアイコンのことを大きく取り上げましたが、他の大きなトピックとしてOpera Turboのアップデートが挙げられます。
また、Chromiumの改良にOperaのエンジニアが貢献していることもPRされています。

Windows10 Preview Build10565を導入

というわけでさっそくWindows7や8/8.1のプロダクトキーが使用できるというBuild10565のISOを使ってクリーンインストールしてみました。
情報通り所有していたWindows8のプロダクトキーがインストール画面でそのまま使用できました。

製品版が出てからは安定版中心で行こうと思っていましたが、結局プレビュー版に戻ってしまいました。
新しい○○があると言われると試したくなってしまうのでもう仕方ないかもしれません。

LED電球のノイズ

先日熊対策で携帯ラジオを買ったので、せっかくだから家でも携帯ラジオでラジオ放送を聴いてみました。
いい具合にチューニングをして放送を聴くのはやはりいいものです。
ラジオを使ってラジオ放送を聴くというのはちょっとおかしいですが、ここしばらくはradikoでラジオを聴くのが普通になっていたのであえてそう書きました。

気になったのは照明がついていると電波の弱い局の放送が非常にノイジーに感じることです。
照明を消すとまあまあの水準で聴くことができます。

調べてみるとLED照明のうち、電球タイプは結構なノイズを発するそうです。
最近販売されているものはノイズ対策もされているのでまず問題ないそうですが、
照明と機器の距離が近い場合や、今回のようにそもそも放送の電波の入りが良くない場合は影響があるようでした。
LED照明もいいことづくめに思えますが、多少の弱点もあるということのようです。

ナッツと低FODMAP

最近ナッツ類をおやつに良く食べています。
栄養価が高いことは良く知られているところです。
レース中継で小耳にはさんだ話ですが、一時期プロの自転車選手の間でもナッツで栄養補給が流行ったことがあるそうです。

気になるのは高FODMAPな種類がないかどうかですが、調べてみると大体以下の通りのようです。

【低FODMAP】
・アーモンド
・クルミ
・ピーナッツ
・マカダミアナッツ

【高FODMAP】
・カシューナッツ
・ピスタチオ

高FODMAPな2種がどちらもおいしいので残念です。
低OFODMAPな方もあんまり大量摂取するのは良くないようです。常識的な範囲であれば問題なしと思われます。
調達価格と含有する脂肪分の質の兼ね合いを考えるとおやつ用ナッツはアーモンドが最良でしょうか。