タルタルーガ Type Sでのツーリング

普段は日常的な移動や輪行ツーリングを中心に運用されているタルタルーガを久しぶりに通常の自転車ツーリングに投入してみました。5時間くらい乗ってみましたが今までなんとなく車両に対して持っていたイメージが少々変わりました。

なんとなく疲れやすいような気がする問題が解決

今まで普段乗っている700cのロードバイクに比べてタルタルーガの場合はちょっと疲れやすいのではないかという気がしていましたが、改めてまとまった時間乗ってみると700cのロードバイクと全く同等の走行性能を発揮させようとした結果疲れている可能性が高いことが分かりました。

どちらかというと自分の身体で感じる負荷や心拍数などの情報を元にそれほど頑張りすぎない位に調整しながら走ると効率の良い走行ができるように感じました。

抑えめに走れば楽というのは当たり前の話ではあるのですが、なんとなく普段の自転車の感覚が身体に染みついているので、それは一旦忘れて乗るのが重要に感じました。

後輪のブレーキが効きにくい感じがする

今回はまとまった下り坂のあるルートを走行してみました。今まであまりに気になりませんでしたが、後輪のブレーキが普段のロードバイクに比べると効きにくい感じがしました。ちゃんと強く握ればしっかり効くので、ブレーキに関しても普段の自転車の感覚を忘れておく必要がありそうに思いました。

あまり効かないというのは問題があるように感じますが、裏を返せば効きが調整しやすいという面もあるのでこれはこれで味だと思いました。

ダンシング時は後ろ荷重が良い?

かねてからよく分からなかったダンシング(立ちこぎ)時の重心の置き方なのですが、気持ち後ろ寄りに重心を置くと安定感があるように思いました。フレームの性質によるものなのかもしれませんが前掛かりにダンシングしてしまうと少々不安定な印象を受けました。

ボトルの装備場所に困る

今回はタルタルーガからリアキャリアを外してFairweatherの巨大サドルバッグを装備していきました。タルタルーガにはボトルケージを装備できる場所が2カ所あります。1つはトップチューブ下、もう1つは一般的なダウンチューブです。

このうちダウンチューブは輪行時に使用するハンドルアダプターがあるので利用できません。トップチューブ下しか残っていないのですが、トップチューブ下にボトルをつけるとペダリング時に膝で蹴ってしまいそうに思います。

今回は仕方なくサドルバッグに放り込んで走りましたが、できれば走行中に取れる場所にあるのが望ましいように思います。何かいい方法を考えたいと思います。

頑張りすぎないのが重要?

私が非力すぎるのが良くないのかもしれませんが、無理せずほどほどの力で走れば時間はかかれどまとまった時間のツーリングも普通にこなせることが分かりました。たまには通常のツーリングにタルタルーガを投入するのも良さそうに思います。

S.T.A.L.K.E.R. 3部作の”強化版”がリリース

シングルプレイ用のFPSアクションであるS.T.A.L.K.E.R. 3部作の強化版がリリースされたという情報を聞きました。

昨年続編のS.T.A.L.K.E.R.2も発売されていますが、3部作の最初の作品であるShadow of Chornobylは2007年の作品です。

ゲームはウクライナのチョルノービリ原子力発電所跡で2006年に事故があったという架空の設定上で展開されます。”ゾーン”と呼ばれている原子力発電所跡周辺が舞台となり、プレイヤーはゾーンで入手できるという貴重な遺物を追う”ストーカー”という者の1人となって現地を探索することになります。

3部作は過去にSteam版で遊んだことがあったのですが、今回の強化版はオリジナル版を置き換える形での発売となっています。そのため、すでにオリジナル版を持っていたユーザーは無料で強化版を入手できます。オリジナル版も非表示ながらSteam上には存在しており、あえてオリジナル版を遊ぶこともできるようです。

リメイクではないのでゲーム内容に追加はないようなのですが、バグ修正が加わっているほか、オリジナル版では存在しなかった日本語字幕があるので、この機会に改めて遊んでみようかと思っています。元々が20年近く前のゲームというのもありますが、フルHDで遊ぶ分にはGPUがNvidiaならGTX1060、AMDならRX580でOKというのも今時軽負荷でありがたいです。

リリース以来日本語設定で遊ぶとセーブができない問題があり、公式には修正されていないようなのでこのエントリを書いている時点では対策MODなどを入れる必要があるようです。

日本郵便が7桁の英数字で住所を表現するデジタルアドレスを発表

日本郵便が提供しているゆうIDというアカウントサービスで、住所を7桁の文字列で表現できるというデジタルアドレスという仕組みを発表しました。さっそく今日から申請すれば取得できるということです。

じぶんの住所を7桁の英数字で伝えられる新サービス「デジタルアドレス」~住所入力の簡略化と利便性向上を目指す、新しい住所の仕組み~

[郵便局]

文字列はアカウントごとに固有のものが割り当てられるので、引っ越し等で住所が変更されても同じデジタルアドレスを使い続けられるそうです。

7桁というとなんとなく感覚としては短く感じましたが、使える文字種が36種類あるので、36の7乗で組み合わせ総数は780億通り近くになります。さすがにこれだけあれば不足することはないように思います。

郵便局系のサービスではこの文字列を使って住所を入力できるようになるので、特に建物名などを含む長い住所を入力する際の手間が省けるのがメリットということです。

また、併せてAPIの提供が始まっているので、郵便局以外のサイトでもデジタルアドレスを利用した住所入力に対応させることもできるということです。

日本国内で広く使われるようになるかはまだ分かりませんが、大手のECサイトなどで使えるようになってくるとポピュラーなものになってくるかもしれません。

Vivaldi7.4がリリース

5/19付けでバージョン7.4がリリースとなっています。

デスクトップ版 Vivaldi 7.4:さらに磨きをかけ、よりシンプルに、すべてはユーザーのために

[Vivaldi ニュース]

大きなトピックとしてはキーボードショートカットの優先度が設定できるようになったことが挙げられます。

設定の”プライバシーとセキュリティ”の欄に”ウェブサイトのショートカットを優先する”という設定項目が追加されました。デフォルトでは許可に設定されています。

これをブロックにするとVivaldiのショートカットが優先で実行されるようになります。サイトそのものにショートカットが設定されていて、ユーザーが普段使うショートカットと競合する時に便利な機能ということです。Vivaldiを優先するかどうかはサイトごとに指定できるので、柔軟に対応ができるようです。

音楽や動画などメディアを扱うサイトだとサイトそのものにキーボードショートカットが設定されていて重複することもあるので、こういった時に役立つのではないかと思います。

テスコム TD200B-W ヘアドライヤー

今まで使っていたドライヤーが壊れてしまいました。長野県に所在するテスコムというメーカーのもので、当時価格が約1,000円という破格のものでした。

テスコム TU20

今回完全に風が出なくなってしまったので、新しくドライヤーを買いました。同じくテスコムのお買い得モデルであるTD200B-Wです。

シルバーのパーツなども加わってちょっと高級感のある見た目になりました。

サイズはTU20比でワンサイズ大きくなっています。価格も昨今の情勢を反映してか約1,800円ほどとなっています。それでも本格的な美容系のドライヤーに比べればかなり安価で助かる製品です。

運転モードは冷風/セット/ターボの3種類です。運転モードもシンプルでわかりやすい構成です。吹き出し口にスリットのついた部品がついているので、TU20比で熱すぎない風が出るようになりました。

また、TU20は使い始めの時にターボ運転をすると樹脂が焼けるような独特の匂いがしばらく出ていたのですが、今回の製品はそのようなことはありません。値上がりはしましたが、全体的には値段なりにグレードアップしている印象を受けます。

国道406号が一時通行止めになるも応急復旧完了

長野市街から鬼無里を経て白馬に至る国道406号が、途中の白沢峠付近で道路が陥没して通行止めになったというニュースを聞いたので少々慌てました。大町建設事務所の発表になっているので白沢峠から白馬寄りの場所で陥没があったものと思います。

場所が標高1,000m近い場所ですし、道路の陥没ということで通行止め解除にかなりの期間を要するのではないかと心配しましたが、速やかに応急処置がなされたようです。

国道406号はとても気に入っている自転車ルートなので走れないとなると大変残念な事態になるところでしたが、一旦は通行できる状態が維持されているようで良かったです。

アルピコ交通128系統篠ノ井新町線のバス停(赤田酒屋前)

先日乗り合いタクシーに転換されることが決まったアルピコ交通128系統篠ノ井新町線のルートを一部自転車で走ってみました。バス路線の設定された道は今までもよく走っていましたが、バスと遭遇することがなかったのでバス路線の存在に気がつきませんでした。

改めて沿道に注意して走ってみると確かにバス停もあることが確認できました。

こんな感じで道路から少し離れたところに看板がありました。

サンプルとして赤田酒屋前バス停に立ち寄りました。バス停の名前は酒屋前となっていますが、現在は酒屋やあるいは元々酒屋だったと思われる建物は見受けられません。どうしてこの名前になったのか少々気になります。

停留所の看板は大分痛んでしまっていますが、バスの迂回運行に関する新しめのお知らせが掲示されていました。

運行本数はどちらの方向とも1日に4本となっています。

AMD at COMPUTEX 2025

恒例のCOMPTEXが台北で開催されており、日本時間の本日AMDの基調講演があったようです。

RX 9060XT

今後の製品販売予定としてRX9000系のバリュー版となる9060XTが発売になるそうです。競合はRTX5060Tiを想定しており、1ドルあたりのゲーミングパフォーマンスは5060Ti比で平均15%程度上回るとのことです。

コンピュートユニット数は上位モデルに対してかなり削減されているようなのですが、349ドルからという価格設定ながら16GB版が設定されているので、この点かなりいい内容になっているように思えます。

FSR Redstone

超解像技術であるFSRも進化版のリリースが予定されており、コードネーム的にFSR Redstoneという名称で発表されました。従来の超解像化に加えて機械学習ベースの光源処理を含んでおり、間接的なライティングを予測してキャッシュしたり、パスとレーシングがうまくいかないピクセルを予測してフィルタリングすることでノイズを軽減したりできるそうです。

RX9000系に最適化されている技術ではありますが、FSRができることがまた一段と増えそうでこちらも楽しみな技術です。

我が家のRX7600は2年ほど前に買ったもので特段の不満はないのですが、割とあっという間にVRAM8GBが物足りない感じの情勢になってしまって少々残念に思っています。

水位の上がった山清路

先日自転車で生坂村の山清路方面に出かけました。犀川沿いの景勝地で、犀川に迫る断崖や巨岩と犀川の川面の眺めが美しい場所です。

つい最近まで犀川のダムがメンテナンス中で、犀川の水位が低かったので岩がゴロゴロしているような景観になっていました。

これは2024年10月の写真です。これはこれで趣があるようにも思います。

先日訪問したところダムが順調に水をためているためかかなり水位が上昇し、景勝地らしい雰囲気が復活していました。

上の写真よりは引いたアングルですが、同一方向の写真です。

ほとんど両岸の巨岩は水没してしまいました。この付近の犀川は断続的にダムが設置されていることもあり、一応川ではあるのですが流れがとても緩やかで湖のような見た目をしています。穏やかな川面は特に印象に残るのではないかと思います。これから季節を追うごとにどういう変化を見せるのか楽しみです。

富士ホーロー フィルトミニ オイルポット0.35L

ホーロー製のオイルポットを購入しました。

小さいサイズながらこし網もついています。

オイルポットは昔金属製の750ml入りのものを使っていましたが、サイズが一人用としては大きいことと、だんだん掃除してもベタベタがとれなくなってしまったので使うのをやめてしまいました。

今回表題の容量小さめの製品を見つけたのでオイルポットを再配備することにしました。メインで使っているのが鉄製の中華鍋なので、油ならしなどにオイルポットがあるとやはり便利です。今回は素材がホーローなので、お手入れのしやすさにも期待をしたいところです。