月別アーカイブ: 2011年1月

SambaとWin7のLANマネージャ認証

Fedora14のファイル置き場ですが、なんでか大きいファイルの書き込みがすごく遅くなってしまったので困っていました。
どうもすごく大きいファイルや大量のファイルを書き込もうとすると全然速度が出なかったり、途中でタイムアウトしてしまうのです。

いろいろ調べていると、Vista以降でSamba2系統に書き込みを行おうとすると、Windows側のLANマネージャ認証レベルの設定次第では書き込めなかったり接続が切れたりするとの事。これはVista以降のデフォルトのLANマネージャ認証レベルが、古いSambaで使用しているNTLM認証を受け付けないからだそうです。

我が家のファイル置き場のSambaは3.4くらいだったのでNTLMv2認証でも行けるはずですが、ダメ元で設定を見てみることにしました。

コントロールパネル→管理ツール→ローカルセキュリティーポリシー と選択し、
左のツリーから ローカルポリシー→セキュリティオプション と選択すると右側のペインに”ネットワークセキュリティ:LANマネージャ認証レベル”という項目が出てきます。

デフォルトでは”未定義”となっているのでまずはもっとも強固な”NTLMv2応答のみ送信(LMとNTLMを拒否する)”から実験してみました。
ところが、これが奏功したのか普通に書き込みができるようになりました。未定義というのがどういう状況か分からなかったのですが、明示的にレベル設定されていなかったのが良くなかったのでしょうか。

以前普通に使えていたというところがちょっと引っかかりますが、とりあえず現状はめでたしめでたしな感じです。

SELinuxを完全に無効化する

ファイル置き場のFedora14ですが、端末で

setenforce 0

と入力してSELinuxを無効にしていました。
しかしそれでも警告のポップアップが出たりちょっとうるさいので

vi /etc/sysconfig/selinux

と入力してSELinuxの設定ファイルを開き、

SELINUX=disabled

と内容を書き換えて完全に無効化してみました。
久々だったのでviの使い方はやっぱり忘れていました。

かぶも酢漬け

かぶをちょっと前にいくらかもらったのですが置いといたら徐々にやわらかくなってきてしまいました。
冬場なのであっという間に腐ることはないと思いますが早めに酢漬けにしました。

以前みょうがの酢漬けの話が出た際に出来合いの三杯酢や甘酢が便利と書きましたが、他にも土佐酢とか出来合いの酢にもバリエーションがあります。たまに変えてみるのも面白いと思います。

GIGABYTEからは早くもFusion搭載マザーが登場

GA-E350N-USB3という型番のMini-ITXマザーが発表になっています。
APUには(なんかこの表現がまだしっくり来ませんね)E-350を搭載し、USB3.0やSATA6Gbps、GigabitLANにも対応と何気に結構パワフルです。
ケースを凝ったりしてMini-ITXでも結構面白いマシンが組めるのではないでしょうか。

Fusion APUとうとう登場

いよいよ現物と搭載製品がCES2011で出てきたようです。

AMD、Fusion APUこと初のGPU統合型プロセッサを発表
[PC Watch]

さっそく搭載されたノートPCなどが実際に展示されているようです。
ノートPCの場合別途GPUを後から買い足したりできない関係上、DirectX11に対応したGPUが1パッケージに収まっているのはなかなかいい感じだと思います。

FL特売セールが6日まで延長

facebook経由で実施されていたセールですが、対象が限定されなくなり期限も1/6まで延長となったようです。
ニュース記事内のリンクからImage-Lineのオンラインショップに飛ぶと割引購入ができます。

FL本体とアップグレードも半額購入できるほか、SawerとSakuraの2つのプラグインも半額になっています。

DeckadanceとDrumaxxで遊ぼう(改)

以前のエントリの時点で書いた人が勘違いしていたのか仕様が変わったのかは不明ですが、いろいろと違ったので改訂版のエントリです。

Deckadance1.80とDrumaxx1.2.1で動作確認をしています。

古い方のエントリも参考程度にご覧下さい。

流れている曲と同期を取るのが最大のポイントですが、”Drumaxxを呼び出した時にセレクトされているデッキのBPM”に同期をするようです。
下の画像だとデッキAに同期するということですね。

注意しなくてはいけないのが、Drumaxx呼出し中にデッキアサインを変えてもBPMが同期してくれないことです。
Drumaxxを呼び出す前に、どっちのデッキに同期したいのかは決めておかなくてはいけないということですね。

Drumaxxを一旦×ボタンで消せばデッキを変更しても大丈夫です。

同期はPC内蔵の曲はもちろんタイムコードコントロールのBPMにも可能なので使い勝手は良いです。

以前のエントリだと外部ミキサーにVSTiの音が出せないという記述がありましたがそこも問題ありません。

DrumaxxにはMIDIのノート情報でパターンをトリガーする機能があるので、鍵盤やパッドでパターンをどんどん出していくとライブ感があって面白そうです。
Drumaxx自体ドラム音源ですが、変な音もたくさん作れるのがいいところですね。

もちの調理法

お雑煮とかおしるこなんかでも当てはまる話なのですが、この手の料理でもちを焼いてから煮る方法と生のもちをダイレクトに煮る方法がありますよね。どっちかといえば先に焼く方法が好きなのですが、この手の方法にも地域性なんかがあったりするのでしょうか。