月別アーカイブ: 2013年4月

スマートパネル(1)ルーパー

ルーパーはジャンプ機能とループ機能・リープ機能を備えています。

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上側がジャンプ機能です。

1.ジャンプする長さ
長さは拍数で表現されます。1/32拍~32拍まで。

2.ジャンプ方向
このボタンを押すと1で指定した長さをジャンプします。右方向矢印が順方向、左方向矢印が逆方向です。
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スマートパネルの概観

新機能のスマートパネルの全体的なところを見てみます。
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各デッキの波形表示の左右にスマートパネルが配置されています。
画像の例では左にルーパーとグリッド設定、右にキーコントロールとピッチコントローラが配置されています。

スマートパネルは全8種類となっており、それぞれを任意の場所に配置できます。
種類は以下の通りです。

・ルーパー
・キュー設定
・グリッド設定
・タイムコードコントロール
・キー設定
・スマートノブ
・ピッチコントローラ
・オフ(空のパネルのみ表示します)
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ER-4Sの消耗品交換

というわけで部品を調達して交換しました。
交換したのはイヤーチップ(ER38-18)と内部のフィルター(ER38-50)です。

いずれも現行品のER-4シリーズ用ですが、うちの旧型ER-4Sとも互換性があるようです。
イヤーチップは薄い灰色で汚れが目立ちにくそうです。
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消耗品を交換したら高音域が少しクリアになったように感じます。
この調子でこれからも頑張ってほしいものです。

Deckadance2のデッキ

新しくなったデッキを見ていきます。
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曲をロードする際は画面下のブラウザから曲をドラッグ&ドロップします。
読み込める曲の長さは最大10分です。
デッキ中央の白い縦線はプレイヘッドマーカーで、現在のプレイ位置を示しています。
各部の機能・説明は以下の通りです。

1.スタート・ストップボタン

2.BPM
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Opera12.15がリリース

Android版のOperaはベータ版ながらWebkit採用のものがリリースされているようですが、デスクトップ向けはまだまだなんでしょうか。

今回の12.15はマイナーアップデートで、検索窓のデフォルトのサーチエンジンがサードパーティ製のアプリで上書きされる問題に対応しているそうです。
その他、レポートされているセキュリティ上の脆弱性の修正も含んでいるそうです。

changelogもいつもどおり出ています。

鼻に塗る花粉対策

花粉症もようやくピークアウトはしたかなというところですが、今年はじめて試した花粉対策があります。
それは”鼻に塗る花粉対策クリーム”です。

鼻に塗る系のものでも粘膜そのものを覆うものからイオンの効果で花粉を寄せ付けないとうたうものなどありますが、今年試していたのは前者です。
単純な仕組みながら自分には結構効果がありました。
マスク特有の息苦しさやちょっと何か飲む・食べるときに外すわずらわしさがないのが便利です。
反面、やはり呼吸のたびに若干の油臭さ(グリスっぽい)のようなものは感じます。

あんまりに原理が単純なので半信半疑でしたが、試してみる価値はありだと思います。

DeckadanceとASIO4ALL

せっかくなのでASIO4ALLもちょっと見てみましょう。

まずオーディオの設定でASIO→ASIO4ALL v2を選択します。
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その後、下のShow advanced settings…を選択するとサンプルレートとバッファサイズ、そしてASIO4ALLの設定を呼び出すボタンが出てきます。
一番下のshow this device’s control panelでASIO4ALLの設定を呼び出しましょう。

デフォルトではシンプルビューなのでスッキリした見た目です。
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左のWDM Device Listという欄がオーディオデバイスの一覧です。
画像ではオンボードのサウンドデバイスのみなので1個しかありません。

下のスライダーがバッファサイズです。
小さい方が低レイテンシで素早く動作しますが、小さすぎると音が途切れます。
小さい値から始めて、少しずつ大きくしてベストなサイズを探りましょう。
およそ10ms(448sample)あればDeckadanceの快適な操作には問題ないそうです。

右のダイヤモンドのようなボタン(数字1)が設定をデフォルトに戻すボタンです。
その隣のスパナの絵のボタン(数字2)がAdvanced Optionを呼び出すボタンです。

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Advancedオプションに入ると表示が詳細になります。
Advancedオプションの右側はマニュアルを読んでも正直良くわからないのでそのままで問題ないと思いますが、左側の入出力関係は触る機会があるかもしれません。

WDM Device ListはAdvancedオプションではツリー状になり、デバイスごとに入出力をオン・オフ可能です。
多数のサウンドデバイスが搭載されている場合などはここでオン・オフすると良いと思います。

ER-4Sのイヤーチップが再び劣化

愛用のER-4Sのイヤーチップが経年劣化で柔らかくなり緩んできてしまいました。
皮脂に毎日さらされているのが良くないのか、ある程度使うと緩くなってしまうようです。

ちなみに同じようなエントリを2011年の7月25日に書いているので、1年8ヶ月くらいでダメになってしまったことになります。
自画自賛ですがどうでもいいエントリでもつけておくとこういう時になかなか便利ですね。

ER-4Sはかれこれ7年くらい使っている気がしますが本体は全く異常ありませんし、いい製品だと思います。
前のエントリにあるようにイヤーチップ以外に内部のフィルター交換の必要があること、見た目が人によってはダサく感じるところがちょっと難でしょうか。
(見た目に関しては”業務用っぽいかっこよさ”はあると思うんですが…)

Deckadance2のオーディオ設定

【この情報はDeckadance2がベータ版だった当時の情報です。現行のバージョンには適用できません。】

オーディオの設定も1.x系から少し変わっているので見てみましょう。
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左の欄がオーディオデバイスの選択欄です。

オーディオデバイスは以下の3つのデバイスタイプから選べます。(Windowsの場合です)

・Windows Audio
・DirectSound
・ASIO

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Windows AudioとDirectSoundを選択した場合、インプットとアウトプットを選択する欄が表示されます。
ASIOを選択した場合、デバイスを選択する欄が表示されます。
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レコード仕入れ

レコードの仕入れに行きました。
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買った中では写真のDoka – Exicent EP(Wolfskuil Records)が良かったです。

肝心のA面があんまり好みではなく、うーむと思いましたがB面の2曲は好きな感じでした。
大体全曲気に入ることの方が珍しいので、買うときはこんな感じになっています。