月別アーカイブ: 2014年3月

KabiniコアAPUがソケット化

シリーズ名称がAthlon&Sempronなのもニュースですが、やはり自作でKabiniをチョイスできるようになるのは大きいかもしれません。

KabiniコアAPUでAthlonとSempronが電撃復活 ~ソケット式となり、対応マザーボードも各社から発売

AMD AM1対応マザーボードが各社から発表
[PC Watch]

ソケット名称はFS1bと言うんだそうで、形状はFM2のように中央に穴の開いた形です。

マザーボードの記事内でも触れられていますが、クーラーを付ける仕組みが変わっているようです。
従来のリテンションのツメをひっかけてレバーで固定する形式は長らく続いていましたが、どういう仕組みのものが採用されているかちょっと気になります。

最近小型のフォームファクタもちょっと流行っているので、こちらでも存在感を発揮してほしいところですね。

Radeon R9 280が登場

またラインナップが増えました。

AMD、高解像度ゲーム向けの「Radeon R9 280」
[PC Watch]

1600pでのゲーム用途を想定しているパフォーマンス設定、とのことです。
最近高解像度ディスプレイも徐々に低価格化が進んでいる印象がありますが、ゲーム用途でも1920×1080以上の解像度を想定に入れる時代になりつつある、ということのようです。

導入するならこのくらいでもよかったかな…という気はします。

Opera20がリリース

Opera20がstableストリームに来ました。

Opera 20 Stable stream
[Opera Desktop Team’s blog]

大きな変更点はスピードダイヤルとブックマークバー周辺です。
スピードダイヤルの内容をブックマークバーにドラッグ&ドロップすることでコピーできるほか、
逆にブックマークバーからスピードダイヤルにコピーも可能です。

左上のメインメニューも項目が増え、スピードダイヤルやスタッシュにメニューから直接アクセスできるようになっています。

スピードダイヤルのサムネイルは調整でき、大きいサムネイルを選べるようになっています。
シンプルな見た目を好むユーザ、大量のスピードダイヤルを保有しているユーザには小さいサムネイルがオススメだそうです。
この設定は”詳細設定を使用する”を有効にしていないと出現しない設定です。
使ってみたい場合は左上のOperaボタンでメニューを開き、”設定”→”詳細設定”→”詳細設定を使用する”にチェックを入れると選べるようになります。

別名ハードコアモードの詳細設定ですが、少なくともstableストリームのOperaにはそれほど危険な設定は出てこないようですので試してみてはいかがでしょう。

鶏肉の塩麹焼き

鶏肉が余っていたので何らかの方法で調理しようと思い、クックパッドなどを当たっていたところ、”塩麹で焼く”というレシピを多く見つけました。
塩麹は幸い冷蔵庫にあったので、試しにやってみることにしました。

1.鶏肉は余った胸肉を使用。肉はすぐ火が通るように薄めに切る。

2.にんにく1かけをおろし金でおろしておく。
→面倒な場合チューブ入りのを使ってもいいですね。

3.鶏肉に塩麹とにんにくおろしを加え、手で多少もみ込んでおく。

4.ラップをして冷蔵庫で1時間程度放置する。

5.普通に焼いて出来上がり。

140304_01
にんにくの風味が効いてご飯のお供にピッタリです。
写真でも焦げていますが、塩麹をまぶした状態で焼く関係上”高確率で焦げる”という重大な脆弱性のあるレシピです。
テフロン加工されたフライパンなどで調理するのがオススメです。

MWC2014でのAMDの展示

MWCにAMDも出展しているようです。

AMD、WindowsでAndroidアプリが使えるBlueStacksを小売販売へ
[PC Watch]

Mullinsのことも触れられていますが、情報としてアップデートがあった感があるのはBluestacksの話題です。
以前からAPUに対する最適化がされているという情報がありましたが、具体的にはAMD-V対応とOpenGLのGPU対応に手が入っているようです。

また、Bluestacksは2014年Q2に商用化が予定されており、APU搭載製品や単体小売りも計画されているとの情報が掲載されています。
Bluestacksも1つのWindowsアプリケーションくらいの感覚の処理速度と安定感で運用できるようになれば結構面白い存在だと思います。
IL Remoteなんかを大きいマルチタッチ液晶なんかで操作したら結構楽しそうです。