月別アーカイブ: 2020年11月

小諸駅の停車場ガーデン

小諸駅北口(懐古園側じゃない方)です。

しなの鉄道の小諸駅北口に”停車場ガーデン”という庭園があります。

結構大きい西洋風の庭園で、敷地内にカフェなどもあります。

小諸駅北口には公衆トイレもあり、庭園内にベンチもあるのでツーリング時のちょっとした休憩に良く立ち寄らせてもらっています。

線路沿いにひっそりとレンガ造りの小さい建物があるのですが、これが明治時代から残っているという”油庫”という鉄道遺産なんだそうです。

灯油や潤滑油を保管しておくための倉庫ということです。

停車場ガーデンは地下道で南口(懐古園側)とつながっているので、行き来も便利です。

豚肉と長芋の炒め物

この前長芋を煮物にしましたが、今度はちょっと調理方法を変えて炒め物にしてみました。

作り方は非常に簡単で、豚肉は一口大に、長芋は拍子木切りにしておきます。

豚肉を炒めて火が通ったら適当な大きさに切った長芋を加え、サッと火を通したら味付けをしてできあがりです。今回味付けはお手軽に焼き肉のタレで甘辛くしてみました。

長芋は生でも食べられるので、火を通すのは本当に軽くで大丈夫です。火を通しすぎずに、長芋のシャキッとした食感を残しておくと良いと思います。

Insta360アプリを使わずにInsta360 ONE Rのファームウェアをアップデートする方法

v1.2.18の公開と同時かどうか定かではないのですが、ファームウェアアップデートの方法が追加されていたのでv1.2.18へのアップデートの際に試してみました。

従来、Insta360 ONE RのファームウェアアップデートはスマートフォンのInsta360アプリ経由で行っていたのですが、カメラ本体にファームウェアを書き込むことでもアップデートが可能になりました。

方法は以下の通りです。

  1. Insta360のWebサイトからファームウェアファイルをダウンロードする(拡張子は*.bin)
  2. Insta360 ONE RをUSBモードでPCに接続し、認識したドライブの直下にファームウェアファイルを書き込む
  3. PCからInsta360 ONE Rを取り外す
  4. Insta360 ONE Rの電源を入れると自動的にファームウェアアップデートが始まる
  5. 再起動後にアップデート完了

作業上の注意として、ファームウェアファイルを本体直下に書き込むことと、ファームウェアファイルのファイル名称を変更しないことが挙げられています。

正直私はスマートフォン用のInsta360アプリを使わないので、直接ファームウェアがアップデートできるようになったのはかなりありがたい変更です。今後はこの方法をメインで行けると思います。

Ryzen5000シリーズのベンチマーク

11/6からRyzen5000シリーズが発売開始ということで、ベンチマーク記事が出ています。

新しいCPUの王者、Zen 3となった「Ryzen 5000」シリーズをテスト

[PC Watch]

ちょっとお値段は張りますが、性能的には前世代よりさらに優れた性能を実現しているという印象です。Ryzenシリーズも出てから結構経ち、世代も進んでいますがまだまだ性能が伸び続けているのは驚きです。

記事の環境と色々違いはありますが、単純にCINEBENCH R15とHandbrakeによる動画エンコードを比べてみました。

CINEBENCH R15はスコアで1,400そこそこなので5800Xと比べると2倍弱程度の差があるということになります。

Handbrakeによる動画エンコードは、同じように60秒の1080p動画をYoutube用プリセットでエンコードすると私の環境では1分40秒というところでした。5800Xは38秒で完了しているとのことなので、2倍以上差があることになります。

現在のDavinci Resolveでのエンコードは大体60fps/秒くらいの速度で実行しているので、およそ動画の長さと同じくらいの時間がかかっています。もし仮に半分以下の時間でエンコードが済むのなら大幅な時間短縮になるのでありがたいです。

まだ具体的ではないですが、機を見てRyzen5000シリーズを導入してみたいところです。

WordPress用OpenStreetMapプラグイン

当blogは何かにつけて位置情報が絡む投稿が多いので、何とか独自にエディットした地図をエントリに追加できないか方法を検討していました。

色々と調べてみたところ、OpenStreetMapにジオタグを付加して表示できるプラグインがあったので、こちらを使ってみようと思っています。

OSM – OpenStreetMap

[wordpress.org日本語版のプラグイン紹介ページ]

このプラグインをインストールするとエディタ画面下段にプラグインのコードジェネレータが追加されます。

このジェネレータにより以下の操作が可能です。

  • エントリにジオタグ(緯度・経度・地図上に表示するアイコンの種類)を付加する
  • エントリに付加したジオタグを含む地図画像を表示するHTMLコードを生成する

例えばこのエントリに長野駅の位置情報を付加して地図表示するとこんな形になります。

このプラグインを使うと”このエントリではこの場所の話をしています”といった表現が簡単にできます。

地図自体も埋め込みで動かしたりズームイン・アウトが自由にできるので、位置を把握するには分かりやすいと思います。

厳密に測定したわけではないですが、プラグインによりエディタやエントリの表示が重くなっている感じもしないので、その点も好ましいです。

あまり地名に詳しくない方や、エントリで話題にしている場所について土地勘のない方もエントリをご覧になる可能性があると思います。

OSMの情報を使ってできるだけ分かりやすい内容にしていきたいと思っています。

ロードバイク車載映像(国道406号 長野市街-鬼無里(信大教育学部前-湯ノ瀬橋))

長野市街から鬼無里へ向かう際のメインルートである国道406号をロードバイクで走行した様子を動画撮影しました。

単純な標高差だけでも登りで300mあり、道中はカーブありトンネルありの山道となっています。そこまで危険な箇所があるわけではないですが、通行上のちょっとした注意点や補給ポイントなども紹介してみたかったので動画に盛り込みました。

銚子口トンネルの出口まで4本の動画になる予定なので、自転車で走る時の雰囲気をお楽しみいただければと思います。

北須坂駅

長野電鉄の北須坂駅に立ち寄りました。

1番線は線路を撤去する(?)工事が進められている様子でした。

長野電鉄の車両基地のある須坂駅の隣ですが、打って変わってこぢんまりとした静かな駅です。

駅舎はプラットフォームから少し離れた場所にあります。
駅舎に面して自動販売機は2種類あります。

須坂駅から北須坂駅の間は線路に面した道路が続いているので自転車で走るとちょっと面白い区間です。

Ryzen 5000シリーズの国内価格

10月初頭に発表されたRyzen5000シリーズですが、日本国内では11/6に発売になるそうです。

AMD、Ryzen 5000シリーズを6日に国内発売。税別35,800円より

[PC Watch]

上位製品はさすがに高価ですが、今回のラインナップの中では最も安価な6コア12スレッドの5600Xは35,800円とのことです。5600Xは結構値頃感のある設定になっているのではないかと思います。

今使っている1600Xを買った時も確か30,000円ちょっとだった気がするので、値段とスペックの釣り合いは似たような印象です。

今年に入ってから定期的に動画編集をするようになったので、GPUはともかくCPUの方はもうちょっとパワーがあると良いなと思っています。Ryzen5000シリーズは導入に向けてマークしておきたいと思います。

Insta360 ONE Rのファームウェアアップデート(v1.2.18)

2020/10/29付けでバージョン1.2.18のファームウェアが公開されています。

今回の更新ではそれほど大きな変更は加わっておらず、ChangelogにはMatterportのサポートが向上したとだけ記載されています。

このMatterportという単語に聞き覚えがなかったので調べてみました。

Matterportというのはアメリカのカリフォルニア州に本拠を構える企業で、3Dカメラで撮影した画像から3DCGを自動生成するテクノロジを売りにしているそうです。ちなみに本社は様々なIT系企業が集積しているサニーベールにあるそうです。

https://youtu.be/grnE3RVHS4Y

Matterport自身でも純正3Dカメラを製造販売しているらしいのですが、サードパーティ製のカメラでも撮影ができるというのが売りの一つのようです。iPhoneやRICOHのTHETA、そしてInsta360社の製品も互換性があるそうです。今回のアップデートではこのシステムへの互換性が向上したということだと思います。

紅葉の大望峠

そろそろ長野県においては自転車で標高1,000m近い場所に行くのも厳しい季節になってきました。しかしながらせっかくシーズンということもあるので戸隠から大望峠を経由して鬼無里を訪問してきました。

長野市街からこの戸隠経由のルートを使う場合、登り口の長野市新諏訪の標高が420mくらいなのに対し戸隠の宝光社は約1,020m、大望峠はそこからさらに890mくらいのところまで下って登り返した上で1,070mとなるのでかなり標高差のある登りのルートになります。

11月ともなると市街地でも朝の気温は5℃前後ということがあるので、状況次第では峠の上は0℃近いということも十分あり得るので、寒さの面でもまた過酷です。

とは言うものの、やはりこの季節の大望峠からの眺めはいつも以上に格別といったところです。

峠には菅谷地というバス停があります。このバス停は長野市の鬼無里地区市バス”大望峠線”の最初の停留所です。この路線は菅谷地から旅の駅鬼無里を結んでいます。

自動販売機が大変ありがたいです。
建物側面には何とトイレもあります。
道路沿いにある展望台の周辺マップです。結構細かい神社なども描かれています。

大望峠の後はそのまま鬼無里の中心部に向かって動画撮影をしながら下り、奥裾花大橋までの道(通称ブナと水芭蕉ライン)についても動画撮影をしてきました。

奥裾花峡谷の紅葉は今頃がちょうど見頃といったところです。動画にどれだけ映っているかは微妙なところのような気がしていますが、一応いいシーズンの映像を抑えられたのではないかと思っています。