月別アーカイブ: 2023年3月

長野県道408号箕作飯山線(桑名川駅-飯山市栄村境界) ロードバイク車載映像

千曲川左岸側を通って飯山市から栄村に向かって走行した動画の続きを投稿しました。

今回の区間では桑名川駅から飯山市と栄村の境界までを走行しています。以前だったら西大滝ダム近くにある東京電力の”東京電力さくら広場”がトイレと公園を兼ねており、向かいに自販機もあるので紹介したいスポットでした。

しかしながら新型コロナウイルスの影響でトイレは閉鎖となってしまい、公園向かいの自販機も商品が抜かれて使えなくなってしまいました。このルートのオアシス的スポットだったのでご紹介できなくなってしまったのがとても残念です。

一応これで栄村には到達できましたが、この先の国道117号にある横倉トンネル・青倉トンネルという2つのトンネルを避けて栄村中心部にいたるルートも是非紹介したいと思っています。できれば最終的にはJR飯山線の森宮野原駅までの動画を作ってみたいと考えています。

長野県道414号柳沢バイパス

2022年の12月に供用開始となった柳沢バイパスを通行してきました。

県道414号は中野市から飯山市に向けて千曲川の右岸側を通る道路です。元々谷街道と呼ばれる旧街道が通っており、現在の県道414号はそれに沿った線形になっています。

高社山寄りの旧道とは別に信州中野駅付近から新しいバイパス路線が延伸してきており、飯山市街に向けて最後に残っている低規格な区間が中野市柳沢の一帯です。この区間は現道のすぐ近くまで人家が迫ってきており、現道をそのまま拡幅するのは難しそうです。

そのため、街道沿いの人家を避ける形で川沿いにバイパス線が計画されており、柳沢バイパスという名前になっています。

県道414号を信州中野駅方面から走ってくると、北陸新幹線の高架をくぐります。その先で左側に分岐するのが柳沢バイパスです。

距離は600mほどです。
交差点には中野市街の方角を示す標識がありました。

今回供用されているのは距離としては600-700mほどです。バイパスはすぐに行き止まりとなり、左折すると折橋という橋を渡って国道292号に接続します。

こちらが現在時点での終点です。
終点の先も延伸しそうな雰囲気はあります。

最終的にいつ頃飯山市街に至るまでが高規格な路線になるのかはまだまだ見通せませんが、自転車的には重宝するルートなので延伸に期待したい路線です。

CATEYE OF-200 アウトフロントブラケット2

2023シーズンからInsta360 ONE Rを自転車にマウントする時に、標題にあるCATEYE製のフロントブラケットを使用するようにしました。

ハンドル中央付近に取り付けることで、同社製のライトを車体中央に取り付けられるというものです。車体中央かつハンドルバーよりも低めの位置にライトが取り付けられるので、見た目も良く対向車の迷惑になりにくい効果が期待できます。

このアウトフロントブラケット2なのですが、ライトをマウントする部分がGPブラケットというGoPro用のブラケットになっています。公式には明言されていないはずですが、GoPro用のマウントとInsta360 ONE Rのマウントブラケットは寸法がほとんど同じで、事実上の互換性があります。

つまりこのアウトフロントブラケットを購入し、元々付いているGPブラケットを取り外すと、Insta360 ONE Rを上下逆さまにマウントすることができます。

このアウトフロントブラケット2は全体が冷間鍛造アルミでできているという非常に頑丈な製品で、走行中の振動を受けてもほぼ全くずれないという特長があります。

今まではハンドルバーの上にカメラをマウントしていたので、走行中の段差でカメラがお辞儀をしてしまい、せっかく撮ったものがボツになることが結構ありました。

こちらのマウントにしてからズレはほぼ発生しなくなったほか、撮れた映像も振動が少なく見やすいものになったので、とても助かっています。素材が良いのでしょうがないですが定価が税込み4,950円と少々高額な点がちょっとだけマイナスです。

長野県道408号(鳴沢踏切-桑名川駅)ロードバイク車載映像

飯山市街から千曲川の左岸側を通って栄村方面に向かう動画の続きを作成しました。前回の動画以降は撮影済みの素材がなかったので、今回の動画からは2023年撮影の新撮素材を使っています。

2023年3月時点では路面の荒れが目立つのでその点がちょっとマイナスではありますが、線路が近い点と補給ができる点で気に入っている区間です。

狙って行ったわけではありませんが、まだ道路脇に雪が残る様子を撮影できたので、当地の積雪量の多さも感じられる動画になっていると思います。

Pixel 6/7シリーズの通信機能の脆弱性

SAMSUNG製のモデムに脆弱性があり、GoogleのPixel 6/7シリーズが影響を受けるそうです。

Pixel 6/7採用のSamsung製モデムに脆弱性。対策までLTE/Wi-Fi通話オフを推奨

[PC Watch]

インターネット経由で脆弱性を利用した攻撃が可能で、相手の電話番号が分かれば理屈の上では攻撃が可能ということです。緩和策としてはVoLTEおよびWi-Fi通話を使用しないという方法があるそうです。

Pixel 6/7シリーズに関しては2023年3月のセキュリティパッチで当該脆弱性は修正されているということです。

攻撃の難易度は分かりませんが、相手の電話番号が分かれば攻撃可能というのは攻撃の前提条件となるハードルがかなり低いように感じます。モバイル機器にこういう脆弱性が見つかることはあまり気にしていなかったので、勉強になりました。

LibreOffice Calcでグラフを画像保存できない問題

動画に使用する標高差グラフはLibreOfficeのCalcで作成しています。Calcで作成したグラフは右クリックから”画像としてエクスポート”をすることで任意の画像形式で保存できるのですが、v7.5.1.2でこの操作を行ったところグラフの体裁が壊れてしまう現象が発生しました。

こういう画像を作りたかったのですが、
こんな感じの画像が出力されてしまいます。

色々と設定を変えて出力し直してみたのですが、残念ながらCalcからはうまく出力することができませんでした。仕方なく1回同じLibreOfficeのDrawにグラフをコピーし、そちらから画像として保存するとうまく保存ができました。

一応対症療法的な対処法は判明しましたが、ちょっと面倒なので困っています。

屋代高校前駅

しなの鉄道の屋代高校前駅です。

この駅は信越本線時代にはなかった駅です。北陸新幹線が長野まで開業して軽井沢-長野間がしなの鉄道になった後に開業した駅は全部で4つあるそうで、テクノさかき駅・信濃国分寺駅・千曲駅・そしてこの屋代高校前駅です。

駅名にある県立屋代高校までは600mほど距離があります。
駅前の駐輪場は大きなものです。高校前という駅の性格を反映したものかもしれません。

しなの鉄道については新型コロナウイルスの影響もあってか減便や最高速度減を伴うダイヤ改正が発表されていますが、頑張ってほしいものです。

しなの鉄道は長野から小諸まではちょうど1時間くらいで実は結構高速なので、移動する時刻とダイヤがかみ合えば結構便利だと感じています。

千曲川から見る皆神山

千曲川サイクリングロードを走っていると、遠くにあるランドマークが色々目に入ってきます。赤坂橋付近で目立つのは対岸の松代にあるランドマークです。

左の白い建物はロイヤルホテル長野、右の台形に見える山は皆神山です。ロイヤルホテル長野は川から見える建物の中でも一際大きい上に色が真っ白なので目を引きます。

皆神山は遠くから見ると改めて変わった形の山だということが分かります。皆神山の成り立ち自体は溶岩円頂丘(いわゆる溶岩ドーム)だと言われているそうです。火口から粘度の高い溶岩が流れ出続けて固まった結果、このような変わった形で固まっているそうです。

形がわかりやすく面白いので、Googleマップの3Dモードなどで見ていただくと面白さが伝わりやすいと思います。

長野県生まれのヨーグレット

定番のタブレット型お菓子ですが、実はこのお菓子は長野県生まれです。

長野県須坂市にある明治産業という明治グループの会社が長年製造しているそうです。工場は長野電鉄の村山駅近くにあり、電車に乗っていると工場の隣を電車が通ります。

明治産業本社です。

ヨーグレットは明治ブランドで販売されていますが、自社ブランドとして”メイサン”というブランドが存在し、主に飴菓子を展開しています。

こちらの明治産業は明治グループから商社の丸紅が買収することになったんだそうで、あわせてヨーグレットの商標権も移転することになるんだそうです。将来的には明治ブランドとは違うブランドでヨーグレットが販売されるようになるのかもしれません。

ほうれん草のくるみだれ和え

ほうれん草のごま和えをちょっとアレンジしたくるみだれ和えです。

長野の地場スーパーツルヤのPB商品である”有機くるみのたれ”を使います。一般的にほうれん草はスーパーで1パッケージ200gで販売されていますが、これに有機くるみのたれ1袋がちょうど良いくらいの分量です。

計量いらずで味が決まるのでごま和えのアレンジバージョンとしてかなりオススメできます。味が足りないと感じる場合はしょうゆと砂糖を少々足せば、くるみの風味を活かしつつ調整が可能です。