月別アーカイブ: 2024年2月

wahooRPMケイデンスセンサーの電池交換

先日の自転車試運転の時に、ケイデンスの値が取得できたりできなかったりという状態になっていることに気がつきました。そのうちセンサーの信号自体を受信できなくなってしまったので、電池切れと判断して電池交換を行うことにしました。

wahooRPMケイデンスセンサーは、ハードウェアの寸法自体がスピードセンサーと同じなので、電池交換の手順もスピードセンサーと同じです。

これがシリコンの外装に収まっている状態です。
取り出したセンサーです。

このセンサーは最中のように2つのパーツがはまっている構造なので、これを外す必要があります。ここが最大の難所です。このセンサーは防水機能があるのでパーツのはめ合いがかなりきつくなっています。また、本体の樹脂が結構柔らかいので、硬い工具でこじ開けると本体が損傷してしまいます。

向かって左手に幅の広い溝があるので、ここに何かちょうど差し込めるものがあればきれいに開けられるのかもしれません。

私が使っているものはもう散々電池交換をして損傷してしまっているので、手持ちの段ボールカッターの先端部分を境目に押し込んで開けることにしました。

開けるとこんな感じになっているので、電池を交換してはめ直せば完成です。再度開けるのは大変なので電池の向きには注意が必要です。

ひまわり公園(長野市長野旭町)の断層崖

長野地方裁判所から見て県道399号(県庁通り)を挟んで反対側にひまわり公園という公園があります。

この公園は園内に車道を模した設備があり、交通ルールが学べる交通公園となっています。日中であれば自転車の貸し出しもしているということです。

もちろん自転車を持ち込んでの練習も可ということのようです。

この公園の珍しいポイントとして、信濃川断層帯の断層崖が観察できるという点があります。言われないと分からないようなものですが、私は以前長野の大地 見どころ100選という本でこの公園に断層崖があることを知りました。

これがその断層崖です。

見てみると確かに意図的に作ったにしては不自然な高低差が園内にあります。建物の1階分くらいはありそうです。

信濃川断層帯は逆断層で、西側が隆起・東側が沈降ということです。写真向かって左手が西側なので、断層の性質とも一致する形になっています。

適当ではありますが、赤部分が隆起・青部分が沈降したということのようです。

この断層が動いたのは1847年の善光寺地震の時だったとのことです。こういった昔の地震の断層崖は開発などによって痕跡が消えてしまうことが多いので、このように街中で容易に観察できるポイントは貴重だと思います。

公園内に断層のことを説明しているものは特に見当たらなかったので、解説板などがあっても良いのではないかと思います。

断層崖はありますが、公園自体は避難場所に指定されています。

千曲川サイクリングロード(篠ノ井塩崎地区)の通行止めは2024/3/31まで

ありがたいことに暖かい日が少しずつ増えてきたので、オーバーホール後の試運転も兼ねて自転車で屋外を走ってみました。シーズン初めはおなじみの千曲川サイクリングロードがおすすめです。というのも、千曲川サイクリングロードは全体のほとんどが終日日なたなので、ある程度以上気温が高ければ路面凍結の可能性が低いためです。

昨シーズン終わりから通行止めになっていた篠ノ井塩崎地区は引き続き工事中でした。

一応工期を確認したところ、2024/3/31までとのことでした。今年は今のところ雪もそれほど多くないので、順調に進めば予定通りに工事が終わるのではないかと期待しています。

ショーワグローブ ビニトップ薄手

ここしばらく食器洗い用にショーワグローブのテムレスを使っていたのですが、テムレスの耐久力がありすぎたためかついにカビのようなものが発生してしまったので処分することにしました。

改めてテムレスを買ってもよかったのですが、ちょっと気分を変えて同メーカーのビニトップ薄手という手袋を買ってみました。

一般的な塩ビ製の手袋で、特に食器洗い用に最適化されているものではありません。そのため、裏地なしの手袋となっています。

商品名通り薄手に作ってあるので、食器洗いの際の作業性はかなり良いと思います。単純に洗うものが持ちやすいのはもちろん、指先の感覚がそれなりに活かせるので、洗い残しがないかどうかを指先で触ってチェックすることもできます。

ホームセンターで140円くらいで買えたのでコスト面も非常に優秀と言えます。

かむカムこんにゃく

長野県須坂市に所在するアスザックフーズさんが製造しているお菓子です。

これは味付けしたこんにゃくを乾燥させたというスナック菓子(?)です。裏面の食品表示には”乾燥味付こんにゃく”とそのものズバリの表記がされています。

こんな感じで1個1個はかなり細かいものです。カチカチに乾燥しているわけではなく、若干しっとりしています。

口に入れると最初は食べられないものを食べてしまったようでちょっと違和感がありますが、噛んでいるうちに水分を含んで戻ってくるのか、味が出てくるようになります。結構長いこと噛みながら味が楽しめるので、ちょっと口寂しい時にはなかなか良さそうに思います。

こんにゃくなのでカロリーらしいカロリーはなく、1袋10gを完食してもわずかに25kcalしかありません。カロリーや糖質を気にしている方のおやつとしておすすめできます。フレーバーも写真のホタテ味の他にえび塩、くん製イカ、ビーフなどバリエーションがあります。

Raspberry Pi 5が日本国内発売

昨年リリースとなったRaspberry Pi 5が日本代理店のスイッチサイエンスさんから発売になったそうです。

ラズパイに関しては我が家でもPi 4とPi Zero WHが運用中なので昨年から少々気になっていました。

Raspberry Pi 5レビュー

[スイッチサイエンスマガジン]

グローバルの発売と国内発売にラグがあるのは、Raspberry PiがWi-Fi機能を内蔵しており、日本国内で使用するためには技適マークの表示が必要なためということらしいです。我が家にあるRaspberry Pi 4は基板に白字で技適マークがプリントされています。

スペック的にはかなり向上しているということなので、デスクトップ用の小型Linux機としてもまあまあ実用に耐えうるのではないかと期待しています。発熱量が大きいというのが少々心配なので、もし購入するとなればファン付きのケースを用意した方が良さそうに感じます。

価格も4の1.5倍くらいになっていますが、性能向上と様々な原材料の高騰を考えると仕方ないところかなと思います。

余った根菜のポタージュ

冷蔵庫に根菜が何種類か残っていたので、まとめてブレンダーにかけてポタージュスープにしてしまいました。

今回の材料は以下の通りです。

  • じゃがいも1個
  • 玉ねぎ3/4個
  • 大根1/4本
  • ゴボウ1本

ゴボウ以外が余っていたもので、ゴボウはスープにすると香りが良くなるので買い足しました。

これらの野菜をひたひたの水でゆでて、具材がおおよそ柔らかくなったら牛乳200mlを加えてブレンダーにかけます。

味付けはバター20gとチーズで行い、最後に塩コショウで味を調えます。チーズに関しては理想的なのはパルメザンチーズだと思いますが、溶けるチーズ等の名称で売られているプロセスチーズでもおいしいです。

根菜類ならまとめてブレンダーにかけるとそれらしい味のスープになるので、余った野菜で困った時にはこの方法で一括調理しています。

Pixel Buds Proが片側だけ起動しない時の対処法

Pixel Buds Proを使っていると、時々ケースから出しても片方だけしか起動しないことがあります。

原因は良く分からないのですが、こうなってしまうと反対側はどうやっても起動してきません。こういう時は一旦イヤホンをどっちもケースに戻し、再度ケースから出すと起動できます。

Pixel Buds Proの場合は本体の電極がケースの電極と離れることで起動の検出をしているようなのですが、これが時々うまく認識されないことがあるようです。

片手鍋での炊飯

最近炊飯を鍋によって行うのが意外と簡単という話を聞いたので試してみました。

ネットで手順を検索すると多少のバラつきはありますが、おおよそ以下の手順で良さそうでした。

炊飯の手順

  1. 米を研ぐ
  2. 研いだ米を浸水させる(冬季は1時間ほど必要とのこと)
  3. ざるなどを使って水を切る
  4. 鍋に米を入れ、乾燥時点での米の重量と同重量の水を入れる(1合約150g)
  5. 強火で沸騰させる
  6. 沸騰したら火を弱め、ふたをして弱火で12分加熱する
  7. 火を止め、5分以上蒸らす

どの時点で沸騰したと見なすかが少々難しいですが、加熱時間も一定で良いようですし、タイマーを使えばそれほど難しい要素はありません。

我が家の片手鍋はテフロン加工されているので炊飯にもちょうど良かったです。鍋で炊くと米の粒立ちが良く、炊飯器で炊いたものより内容は良く感じます。

炊くプロセスはともかく、平日帰宅後に米とぎから浸水までを行うのは少々面倒です。ただ、研いで浸水が完了した”洗い米”という状態の米は1-2日くらいであれば悪くなることはないそうなので、炊飯が予定されている前日の晩にでも洗い米を作っておいて、冷蔵庫保管しておくと炊くだけなので簡単で良いと思います。

この方法であれば炊飯開始から完了までは炊飯器の調理時間よりも短くできるので、炊きたてのご飯を短時間で用意できて良さそうに思います。もうちょっと研究してみたいところです。

Amazonのメッセージセンター

昨今様々な迷惑メールやフィッシングメールの類いが流通していますが、かつてに比べると文面の日本語の完成度が高くなっており、本文を見ただけで本物か偽物かを見分けるのはかなり難しくなってきていると思います。

中でも多くの人が利用しているためなのか、Amazonを名乗った偽メールは非常によく見かます。

メール単体で本物か偽物かを見分けるのは難しいですが、疑わしいメールを受け取った時に役立つのがAmazonの”メッセージセンター”です。メッセージセンターへは アカウントサービス→メッセージセンター と選択するとアクセスできます。

これは何かというと、今まで自分に対してAmazonが送信したメールの控えを見ることができるというものです。つまり、一見Amazonからのメールであってもメッセージセンターにないメールは偽物という判断が可能です。

通常の注文確認や配送のメールは見慣れていますが、まれにリコールの案内など変わったメールが来ることがあります。そういったときにこちらのメッセージセンターを確認すると、メールが本当にAmazonから配信されたものかどうかの判断ができます。