投稿者「heboDJ」のアーカイブ

3月から北陸新幹線がICカード乗車に対応

いよいよICカード乗車ができるようになるそうです。サービスの対象範囲はJR東日本・北海道・西日本なので北陸新幹線も含まれます。

「新幹線eチケットサービス」3月開始。Suicaで乗れる

[Impress Watch]

えきねっとのサービス自体は以前から使っていたのですが、発券が必要だったのでその手間が省けることになります。長野駅にはえきねっと受け取り優先の券売機も用意されていますが、それでもタイミングによっては混雑するので、ロスがなくなってとてもありがたいです。

ただし、注意事項としてこの方式で運賃を支払った場合は”東京都区内”などの特定都区市内制度は適用されない旨がプレスリリースに記載されています。

新幹線を降りた後の在来線運賃はそのままシームレスにICカードで支払えるそうなので面倒なことにはならなさそうですが、ちょっとルールが変わるのでこの点は注意が必要そうです。

国道18号の自転車用矢羽根マーク

国道18号と県道58号が交差する上高田交差点に自転車の通行空間を示す矢羽根マークがペイントされていることに気づきました。

都内では自転車のピクトグラムや交差点の矢羽根マークはすっかりおなじみという感じもしますが、長野県ではまだ珍しい感じがします。こういった道路標示も含めた自転車通行空間の整備は、県の自転車活用推進計画にも数値目標込みで盛り込まれています。

矢羽根マークは出ていますが、 この交差点は左折レーンが交差点手前で分かれるので自転車的には難所の交差点です。一旦左折レーンに入った上で自転車を降りて横断歩道で渡るのが手堅いように思います。この辺りは交通量次第で判断、となるところかもしれません。

元々は”普通自転車の交差点進入禁止”の路面標示がされていた形跡があるので、状況に応じて選択できるようになったという点では走りやすくなったと言えそうです。

2020年のATOKアップデート

1/31付けでATOKに大型のアップデートが入りました。ATOK Passportは随時細かくアップデートがされていますが、毎年2月頃のアップデートは毎回大きめの内容になっています。

句読点を含む長い定型文を学習してくれるようになったほか、連想変換は入力確定に迷うとATOK側から違う言い回しを提案してくれるようになりました。

コア部分の変換エンジンにも手が入り、パワーアップしているとのことです。

ATOKもすっかり使い慣れていますが、ブログのエントリを書くときにも入力がしやすくとても助かっています。今回手が入った連想変換に関して言うと、私はどうも同じ形容が重複する文章を書いてしまいがちなので、そういった場合の修正に役立ってくれそうです。

定型文学習も当ブログのテンプレート的表現をそのうち学習するのではないかと少しだけ期待しています。

早朝の善光寺

年が明けてから大分経ってしまいましたが、2020年になってからまだ一度も善光寺にお参りに行っていなかったので遅まきながら参拝をしてきました。

今回は早起きして午前6時台に参拝したのですが、冬場の朝ということもあって人もまばらでスムーズに参拝することができました。朝のお勤めも行われており、厳かな雰囲気でした。

簡単混ぜご飯

いただき物の混ぜご飯の素があったので、早速使わせていただきました。

フンドーキンの鶏飯の素です。フンドーキンらしい九州のメニューという感じです。

具材は混ぜご飯に必要な分少量用意するのが面倒だったので、カット野菜コーナーにあった豚汁の具セットを使いました。大根・にんじん・ゴボウ・こんにゃくと入っていて混ぜご飯の具としてはちょうどいい内容です。

できあがりはこんな感じです。思っていたより甘めの味付けで、これもまた西日本っぽい感じがして良かったです。

長野県道406号入山小市線

裾花川と犀川の間の山を越えて接続している道路はいくつかありますが、そのうち裾花大橋の右岸側と安茂里付近を結んでいる県道406号を走ってみました。

路線名は入山小市線となっており、全区間ということになると長野市大字入山(芋井付近)から安茂里までということになります。入山は県道76号沿いの山の中腹なので、入山から走る場合は下って登って下るといった構成になります。今回は裾花大橋からの調査です。

裾花大橋の右岸側です。

標識が出ています。標識に”入山小市線”と路線名が示されているのは珍しいように思います。裾花川沿いの国道も406号(こちらは国道)なので、誤って鬼無里や白馬方面に抜けたい人が迷い込まないようにの配慮なのかもしれません。

最初は平坦基調で始まりますが、すぐにつづら折れの急勾配の登りになります。裾花渓谷の風景もチラッと見えるのですが、すぐに林間の道になってしまうので眺望という所で言うと序盤はイマイチです。

登り切って県道401号との重複区間に差し掛かりました。県道401号は頼朝山トンネルを抜けた先の松島橋付近から分岐し、ここで県道406号と合流します。

ここで北アルプス方面の展望が開ける地点があります。調査日は偶然霧(雲?)が谷に立ちこめていたため、写真のように雲海の西山を見ることができました。

ここからは安茂里に向けての下りになるので一安心です。

途中、山中にゴルフ練習場が現れます。この周辺は白い崖が広がっているのが特徴的です。

調べてみたところによると、これは”白土”と呼ばれる目の細かい火山灰質の砂が固まったものだそうです。かつては砕いて研磨用途や田んぼの底に撒く防水用途など産業利用もされていたそうです。新幹線で東京から長野に向かう時に、長野駅手前で左手に見える白い崖も同様らしいです。

さらに下って小市西交差点でゴールとなります。

長野市街に近いながらかなり本格的な登りルートです。途中の眺望ポイントは結構オススメできます。運が良ければ北アルプスの銀嶺や雲海等々、レアな風景に出会えるかもしれません。

ご飯にのせるとん汁

珍しい瓶詰めをいただきました。

豚汁がペースト状のおかずになっているというものです。

中身はこんな感じになっています。にんじんなど野菜が入っているのが見て取れます。

味はまさに豚汁のそれで、ご飯と一緒に食べると豚汁をおかずにご飯を食べているかのようです。そのままご飯のおかずとしてはもちろん、おにぎりに入れるのも良いのではないかと思います。

山清路地区の国道19号の改良

山清路付近で県道の新しい橋が架橋中であることに先日気づきましたが、付近で国道19号も大幅に線形を改良するための工事が進んでいるようです。

これは県道55号を山清路から八坂方面に少し進んだところの写真です。トンネル工事が進んでいることが分かります。最初は何のトンネルか分からなかったのですが、国交省長野国道事務所の事業概要によれば、これは国道19号なんだそうです。

事務所のWebサイトに詳しい予想図も載っていますが、いつものように古い空中写真で現道と完成予想の線形を並べてみました。松本方から走ってきた場合、山清路手前の大きい右カーブを直進して橋で犀川を渡り、そのままトンネルに入ります。私が今回写真に撮ったのはこのトンネルの出口です。

[国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスを基にheboDJ.netが作成]
ピンクが現道・青が今回のトンネルの予想線形です。上の写真は黄色の丸印付近で撮影しました。

その先については改めてトンネルで山を貫通し、2つの橋を経て現道に緩やかに接続するようです。事務所のWebサイトに標準断面図が載っていたのですが、トンネル・橋りょうとも片側には歩道が整備されるようです。この点は自転車にとってもありがたい整備になるかもしれません。

ゆき菜のおひたし

地場野菜のコーナーにあまり見かけない野菜があったので買ってみました。

ゆき菜というそうです。パッと見はほうれん草や小松菜に近いような気がしますが、茎が柔らかくボリューム感があります。

とりあえずオーソドックスにおひたしにしてみました。生の状態で分かったとおり柔らかく、筋っぽさがないのでとても食べやすい野菜です。おひたしはもちろん、炒め物などにも幅広く使えそうな感じです。

ゆき菜について調べてみると東北地方で有名な野菜なんだそうです。長野も同様に寒冷な地域なので、ゆき菜の栽培に向いているのかもしれません。

オニキスさんオーバーホール完了

自転車がオーバーホールから無事に戻ってきました。今回は前回オーバーホール時のような大がかりなパーツ入れ替えは無く、分解洗浄と消耗品の交換が中心のオーバーホールになりました。

一応変えたところとしてはボトムブラケット(クランク部分のベアリング)とブレーキシューを変更してあります。ボトムブラケットはBB-R9100という良いグレードのものを、ブレーキシューはスイスストップ製のBXPという制動力に優れたものを選択しています。どちらも地味なパーツですが重要なパーツなので効果に期待したいです。

自転車店の店主殿からは「結構乗ってらっしゃるのもあるので、 駆動系に消耗の気配がある。次回オーバーホール時にはコンポーネントの入れ替えを検討されては」とのコメントをいただきました。何となくですが、1年に1回全体点検と消耗品交換<2年に1回オーバーホール<4年に1回コンポーネント入れ替えでサイクルを回していくと良さそうな気がしています。

ブレーキシューです。まだたくさん残っていて頼もしいです。
ボトムブラケットです。とても地味ですがある意味走行を支える心臓部のパーツですから、交換で良くなっていることに期待したいです。