Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 21.2.1がリリース

PCを入れ替えていたこともあって12月末からバージョンを飛ばしてしまいましたが、2月頭に21.2.1がリリースとなっています。

Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 21.2.1 Release Notes

[amd.com]

新規のサポートタイトルとしてはMediumが挙がっており、RX6800XTで4K表示を行った際に9%前後のパフォーマンスアップが望めるとのことです。

この他いくつかの不具合修正も行われていますが、既知の不具合としてシステムがアイドル状態でもRadeon SoftwareのCPU使用率が高くなる問題が挙がっています。この問題が生じているユーザはRadeon Softwareに搭載されたバグリポート機能で報告をして欲しいとのことです。

クリームコーン缶のスープ

よく作るお手軽メニューの1つである”クリームコーン缶のスープ”を作りました。

スーパーの缶詰コーナーにはコーン缶が何種類かありますが、クリームスタイルになっているものが1種類は置いてあります。これはその缶詰とコンソメを使って味付けしたスープです。

作り方は非常に簡単で、具材をざっと炒めて鍋に移し、コーン缶とコンソメを加えて煮るだけです。最後に塩こしょうで味を微調整すれば完成です。

クリームスタイルの缶を使うのですが、鍋1つに対して1缶しか使わないのでスープ自体はサラサラした感じになります。

今回はキャベツ、にんじん、タマネギ、ベーコンの塊で作ってみましたが、割合どんな具材でもおいしいので、冷蔵庫の余り野菜を在庫処分するのに役立ちます。

ATOK Passportの大型アップデート

毎年2月の初め頃、ATOK Passportに大型のアップデートがかかります。今年も例年通りアップデートがありました。

最大の目玉としては”会話風の表現のダイレクト変換”が挙げられるようです。話し言葉は書き言葉に比べて省略される表現が多いですが、それに対応してくれるそうです。

最近はリモートワークの浸透もあってテキストベースでコミュニケーションを取る機会も増えているので、ありがたい強化だと思います。

実在しない地名の訂正変換

面白いポイントとしては”実在しない地名の訂正変換”が挙げられます。土地勘のない場所や県境で紛らわしい場所は誤って認識してしまいがちです。有名なところでは東京都町田市を神奈川県と間違えるというのがあります。

長野県でも同様の現象が発生しがちな場所がないか考えてみましたが、県境が峠という物理的な区切りになっている箇所が多いせいか、「この市町村は長野県だったっけ?」と迷う場所は少ないように思います。

県境ではないですが、他の都道府県に同名の市町村があるので間違えやすいというパターンはいくつかあります。例えば東京都中野市(東京都中野区が正しい。中野市は長野県)と入力すると訂正が発動します。

花粉症の兆し

大分早い気がするのですが、先週末くらいから何となく花粉症の初期症状のような感じがしています。

花粉症の初期症状を意識したタイミングでエントリを書くことが多いので、大体例年のスタート時期が推定できるのですが、それによれば昨年は2/17くらいだったようです。

関東にいた時も2/10くらいが平均だったように思うので、ちょっと早すぎのように思います。県内の観測所でもまだほとんど花粉はキャッチされていないようです。

新型コロナウイルスの件もあるので体調の観察はいつも以上に慎重に行っていこうと思います。

ワイモバイルのPHSサービス本日終了

ワイモバイルのPHSサービスが本日2021年1月31日いっぱいで終了となります。元々2020/7/31で終了予定だったところ、新型コロナウイルスの影響などでサービス期間が若干延長されていたところ、ついに終了ということになりました。

私はW-ZERO3[es]→Willcom 03→HONEY BEE4と合計で11年くらいPHSを使っていたので、PHSがとうとう一般消費者向けの役割を終えてしまうとなると少々寂しさを感じます。

通信機能を差し替え可能なカードに詰め込んだW-SIM、コンパクトで高密度に設置できる基地局、個性的な端末群と魅力に富んだサービスだったように思います。

このblogは当初My Operaのサービス内に構築していたのですが、元をたどるとOperaを使い始めたのはW-ZERO3[es]にOpera Mobileが入っていたことがきっかけです。

現在Vivaldiを使っていることやこのblogの存在に少なからずPHSが関係しているとも言えるわけで、そう考えると私にとってその影響力は大きいように思います。

2010年のWilcom 03の写真です。今思うとかなり無理矢理な運用をしていましたが、色々な可能性を感じられるところが魅力の端末でした。

村田商店 西山大豆使用のながのいのち納豆

結構たくさんの種類がある長野のご当地納豆のうちの1つです。

西山というのは長野市の西側にあたる中山間地のことです。稲作に適さない環境だったため、小麦やそば、そしてこの大豆の生産が伝統的に盛んだそうです。

この納豆はその西山産大豆をなんと100%使用しているという特別なものです。製造元は道祖神納豆でおなじみの村田商店さんです。

大粒のふっくらした大豆で作られた納豆です。道祖神納豆と同様、納豆の嫌な臭いが少ないので納豆の苦手な方でも食べやすいのではないかと思います。

長野市農業公社が定める”ながのいのちブランド”の認定条件を満たしているため、同ロゴがパッケージに表示されています。

長野駅の駅ビルMIDORI内にある沢光青果さんで入手可能です。

Vivaldi3.6がリリース

メジャーバージョンアップの3.6がリリースとなりました。

タブバーに二段目追加!デスクトップ版 3.6 公開🎉

[Vivaldi blog日本語版]

今回は昨今のブラウザの基幹機能とも言えるタブに新機能が実装されました。以前からVivaldiはタブをスタッキング(積み重ね・グループ化)して表示することができましたが、今回の3.6ではタブバーを2段表示にし、上段に親となるタブ、下段に子となるタブを並べて表示できるようになりました。

従来はタブスタックの中にどんなタブがあるかを記憶しておかないといけませんでしたが、今回のバージョンでは子タブのタイトルが全て2段目に表示されるので分かりやすくなっています。

もちろん、Vivaldiらしく従来型のタブスタックもコンパクト型として継続して選択できます。間違ってスタックされると困るという方にはタブスタック無効のオプションもあります。

上記のエントリには”Vivaldiのタブ管理:大量のページを整理整頓するさまざまな方法”と称してVivaldiが可能な様々なタブ操作が列挙されています。この機会に今まで試していなかった操作方法を試してみるのも良いのではないかと思います。

私はCtrl + Tabで開いているタブを次々に移動できる操作と、うっかり閉じてしまったタブをCtrl + Zで復活させる操作が好きです。

高温カイロ

最近高温になるカイロが色々と登場しているので、便利に使っています。よく使っているのはオカモトの快温くんプラス 鬼熱という商品です。

なかなかインパクトのあるパッケージです。快温くんなのに鬼熱という名前なのが地味に面白いです。

性能の方は全く名前負けしないもので、コンディション次第では相当熱くなる上に、高温状態が長時間持続します。

特に手袋をしていても手がかじかむくらい寒い時にこれを持っておくと全く指先が冷えず、かなり心強いです。

ピーク時に身体に近いところに入れておくと熱くて困ることがあるくらいなので、状況に応じて適宜身体から離すなど調整しながら使うのが良いです。

ASUSマザーボードのM.2 SSD固定用新機構

ASUSの11世代Core向けマザーボードにM.2 SSD固定用の新機構が搭載されるそうです。

ASUS、M.2 SSDをツールレスで固定できる新機構「M.2 Q-LATCH」

[PC Watch]

M.2 SSDは固定するときにかなり小さいネジ(と場合によってはスペーサー)を使うので、組み立て時のちょっとした難所になっていると思います。

こんなサイズです。直径が小さいのはもちろん、首下が短いのでつまむのも結構大変です。

ネジも精密ドライバーでないと回らないくらい小さいので、いざ組み立て始めて精密ドライバーがないので組み立てを続行できなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ツールレスで固定できるというのはそれだけで楽なので、素晴らしい機構だと思います。つまみも普通に指で操作できるサイズなので簡単そうです。

自作PCの世界はパーツ自身の性能の進化も目覚ましいですが、こういった組み立てを楽にしてくれる各種機構にも毎度驚かされます。

先日の組み立てで役に立ったUSB BIOS Flashbackなどは代表的なものですし、POST状態をLEDで知らせてくれる機能や、地味なところではフロントパネルコネクタに差し込むソケットなんかも進化を感じた機構の一つです。

ロードバイクのハンドルを下げる

ハンドル位置調整の経緯

去年パーツの換装を伴う自転車の改造はほとんど行いませんでしたが、唯一大きな変化があったのがハンドルの高さです。

6-8月頃張り切って乗りすぎたのかお尻から腰の筋肉を少々痛めていたところ、ロードバイクの先輩から「思い切ってハンドルを下げてみると良いと思う」とアドバイスを受けたのがきっかけです。

長らくハンドルの高さは変えていなかったので、良い機会と思い調整してみることにしました。

ハンドルを上げるのか下げるのか

分かりやすいように着色してありますが、黄色いスペーサーをハンドル下から抜いて、ハンドル上に移動させました。

ロードバイクのハンドルには写真のようにスペーサーが入っていて高さを調節できるものがあります。これによりある程度高さが調節できます。

一般的にあまり慣れていない人や身体の硬い人は高めにしておくのが良いということがよく言われています。上体が起き気味になるので負担が少ないという理由です。

逆に、ハンドルの高さをフレームに近づけていくとよりレーシーな姿勢となり、姿勢の維持や柔軟性を含めて身体の負担が重くなるそうです。

こういった事情から、一般的に特定の筋肉に痛みが発生するような場合はとりあえずハンドルを上げて楽な姿勢にして様子を見るのが手堅いと考えられているように思います。

ところが、ロードバイクの先輩からは「思い切って下げると良い」とのアドバイスでした。半信半疑でしたが、異変を感じたらまた上げようというくらいの気持ちで1cm分スペーサーを動かして下げてみました。

ハンドルを下げた効果

ハンドルを下げて最初に走り出した時、当然ハンドルはちょっと低く感じました。意外だったのは同時にハンドルが近く感じたことでした。

普通に考えれば前傾が深くなるのでハンドルが遠くなったり苦しくなったりしそうなものですが、どうも私の体格には変更後の高さの方が合っているようでした。

その日はそのまま5-6時間走っていたのですが、どのポジションも何だか楽になっていて不思議に感じました。

後日気がついたのですが、以前のハンドルの高さで自転車に乗る時には上半身がちょっと背伸びをするような形でハンドルに触れていたことに気がつきました。

これは特に登り坂など大きな入力を要する時に顕著で、上体を伸ばした状態で身体の後ろ側の筋肉が力むので、腰回りの筋肉に無理な状態で負担がかかっていたように思いました。ハンドルを下げてからは違和感なく、よく言われる”サドルにしっかり座った状態で”入力ができているように思います。

まとめ

というわけでロードバイクの先輩のありがたいアドバイスにより、パーツ交換費用なども一切要さずに大きなグレードアップができたように思います。

思い返せば最初にロードバイクを購入した時にお店から乗り方の小冊子をもらいましたが、それにも「乗り方は身体に聞いてみよう」といった内容のアドバイスが書いてあったように思います。自分の感覚というものは当てにならないようで、時と場合によっては正確なものだと思いました。