Opera20でページの読み込みが止まる問題

ここのところ(かどうかは記憶が定かではないのですが)Opera20でWebサイトを開いた時に以下のような現象が発生して困っていました。

1.ページの読み込み中に止まる(または、非常に遅い)
2.再読み込みや読み込み中止をすると突然表示されることがある
3.特定のサイト限定で起きているわけではなさそう

調べてみるといくつか対策があったのでそれぞれ試してみました。

1.ブラウザのキャッシュ・履歴を消去する
とりあえずのキャッシュ消去です。トラブルシューティングとしては万能でやっておいたほうがいいと思ったので。

2.Operaの”設定”→”プライバシーとセキュリティ”→”プライバシー”にある”ページの読み込み速度を向上するため、ネットワーク動作の予測を有効にする”をオフにする
Google Chromeでも同様の設定があり、同じようなトラブルシューティングに使われるようなのですが、オフにすると多少遭遇率が減ったような気はします。
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中掃除

休みなので普段あまり掃除できないところの掃除や、家の物品の棚卸し(不用品処分)を行いました。
何とその過程でblog開設以来3回紛失が記録されているSuica定期券が出てきました。

今までなくしたSuicaも家のどこかにあるかもしれないですね。

IEの脆弱性を修正する緊急パッチが登場

さすがに大きく報道されたこともあってか、イレギュラーなパッチ配布での対応となりました。

米Microsoft、IE脆弱性に対応する修正パッチの緊急配布開始 ~「例外的に」XPユーザーにも更新プログラムを提供
[Internet Watch]

パッチの適用はお早めに…という感じですがXPにもこれまたイレギュラーにパッチ配布がされています。
まだXPのサポート切れから1か月経っていない中での脆弱性発見だったので、特例中の特例での対応ということなのかと思います。

しかし”現行のOS・ソフトウェアで脆弱性発見”→”XPにも同様の脆弱性はある”→”でもXPにはもう修正が適用されない” というサポート切れ前に散々懸念されていた事態が本当に起きるところでした。
今回はXPもパッチ配布の対象となったのでとりあえず急場はしのいだ感じですが、今後も同様のケースはたくさん出てきそうで心配です。

EMETを導入

各種ゼロデイ脆弱性の対策として挙げられていることもあり、EMETことEnhanced Mitigation Experience Toolkitを入れてみました。
脆弱性を解消する機能を持っているわけではないのですが、脆弱性を突いて任意のコードを実行されそうになった場合それを防ぐ機能を持っているんだそうです。

これさえ入れておけば安全、というものではないわけですが、ないよりは確実に安全性が向上すると考えられます。
メリットばかりではなくデメリットもあり、ソフトウェアの正常な動作をEMETが誤ってブロックしてしまう場合もあるそうです。
ただしソフトウェアごとに個別にブロックの強度を調整できるので、問題が起きた場合もある程度対応ができるようです。

インストールの画面を記録しておいたのでエントリに入れておきます。
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IE6-11に影響するゼロデイ脆弱性の対策

ここ数日結構話題になっていて、非IT系の報道でも取り上げられているので驚きました。

IE 6~11に未解決のゼロデイ脆弱性、Microsoftがアドバイザリ公開
[ITmedia]

対策としてはEMETの導入か、またはしばらくの間IEを使わないという感じになるようです。
IEを使わないというのは言うのは簡単ながら普段のブラウザがIEの方なんかにしてみれば結構大変なんじゃないかと思います。
うちも当面の間Operaを使わないでと言われたら結構困ると思います。

先日のOpenSSLの話が出た矢先にまた全く別の情報、という感じですが、最近は脆弱性情報も広範に影響するものが発見されるケースが多いように感じます。

BeemaとMullinsが発表

2014年前半にもという話がありましたが、KabiniとTemashの後継であるBeemaとMullinsが発表になったようです。

AMD、ARMセキュリティコア内蔵のモバイルAPU「Mullins」と「Beema」 ~TDPを引き下げ、ワット辺りの性能は2倍に
[PC Watch]

TDPを下げながらもワット当たりのパフォーマンスを最大で約2倍に引き上げているほか、ARMベースのセキュリティ用プロセッサが統合されています。

ワットパフォーマンスの向上については温度とクロックの管理を見直すことで大きい向上があったようです。
今までダイそのものの温度ベースでクロック管理をしていたところを、機器表面の温度ベースに改めることで、クロックのブースト時間を最適化できるようになっているんだそうです。
機器表面の温度をどうやって取得しているのかちょっと気になりますね。(そもそも機器表面がどこなのかというのも興味深いですが)

今年の初頭くらいに出ていた情報だとBeemaとMullinsからはInstantGoに対応するような話があったような気がするのですが、特に触れられてはいないようです。

VB8003とうとう故障する

我が家でファイルサーバ兼Linux実験環境として使用していたVIAのVB8003マシンがとうとう壊れてしまいました。

作ったときはこんな感じでした。
作ったのは2009年末の話です。
ファイルサーバを作ろう
[hebodj.net]
この日から数日間作った時のことが記録されています。
(いつも思いますが古いエントリの文章は何だか変ですね)

で、その後3年ほど運用していたところなぜかBIOS画面に入れなくなりました。
ファイル置き場のBIOSに異常発生
[hebodj.net]

最近は電源も入れっぱなしではなく時々つけて遊ぶ程度だったのですが、今日電源を入れようとしたところ全く起動しなくなっていました。
電源を投入してもまずBIOSが起動しないのでマザーが故障してしまったものと思われます。

結構大事に使っていましたがやはり故障でいなくなってしまうと寂しいもんですね。

歯医者に行きました

珍しく治療です。
先生から「よほどのことがなければ1回で終わる」と聞いていたので比較的気持ちも楽でした。

治療の手続きとしてはおなじみのタービンで削り、エキスカベータという金属の棒状の器具で残った虫歯をかき出すという感じでした。

エキスカベータについては先生に以前話を聞いたときに確か「タービンだと削りすぎになりがちなので、極力タービンの使用量を減らすために素手でできるところは素手でやっている」みたいな説明を受けた記憶があります。
が、結構この虫歯をかき出す工程がゴリゴリと頭に響く感じで結構苦手です。これは健全な歯を極力残すためだから…と思って耐えるほかありません。

そして最後に光で硬化するコンポジットレジンを詰めて終わりでした。
親知らずを抜いて以降の現状一番奥の歯でしたが、小さい虫歯であればレジンは結構万能に使えるようでした。

かかりつけの先生は聞くと細かく理由や治療内容の説明をしてくれるので気になるところは聞くようにしています。

(見切り品の)トマトでパスタ

スーパーに行くと良く見切り品が集められているコーナーがありますが、行くたびに確実に物色するようにしています。
割と高価な品が安くなっていることが多いのでねらい目です。
(割高感のあるものは売れ残りやすいです)
今回は立派なトマトを使ってパスタを作りました。
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トマトソースは心なしか見切り品で作った方がおいしくできるような気がします。