麻婆キャベツ

レシピを教わったので作ってみました。ひき肉とキャベツを麻婆豆腐のような味付けにした料理です。

この手の料理としては珍しく、まずキャベツを先に弱火で炒めます。キャベツを焼きながら空いたスペースでひき肉を炒めて、水を加えて最終的には炒め煮のような感じで仕上げていきます。

具材としてはひき肉約100gとキャベツ約300gを使用しました。今回は味付け用の調味料の持ち合わせがなかったので、冷蔵庫に残っていたコチュジャン大さじ約1.5・味噌小さじ1・鷹の爪1本でそれっぽい味付けにしてみました。

最後に花椒を振るとそれっぽいのですが、なかったのでこれまた代用品の五香粉を使いました。もう全く麻婆ではない気がしますが、おいしい謎のアジア料理のような感じにはなったので良しとしたいです。

なべくら高原

2022シーズンも終盤のことでしたが、飯山市北部のなべくら高原という場所を訪問しました。長野県全体で見ても最北端に近いエリアです。

斜面沿いにきれいに区画された畑が広がっており、畑の他に体験農場やキャンプ場などもあるようです。道路は畑の形に合わせて通っているので、いわゆるつづら折れというよりは矩形波の様な形になっているのが特徴です。

牧峠という峠を経て新潟側に抜けることもできるようなのですが、今回は頂上までは行きませんでした。最終的に峠に向かう道は一本になりますが、途中までの道は複数のルートが存在します。恐らくルート選択によって大変さが違ってくるものと思います。

こちらは栄村方面です。
こちらは飯山市街方面です。

途中までにはなりましたが、飯山市街方面の眺めはなかなかでした。

自転車2023プレシーズン

一時的に寒さが緩む日があったので、屋外を自転車で走ってみました。自転車については先日全体的な点検と消耗品の交換を済ませてあります。

春先恒例の千曲川サイクリングロードです。2-3日前に雪の日もありましたが、雪は道路脇にわずかに残るのみとなっていました。

遠くを見ると山の斜面、特に日当たりの悪い北側にはまだまだ雪が残っています。現在時点ではサイクリングロードについては問題なく走行ができました。

自転車の方はほとんど新車のようなものなので、メンテナンスとはいっても仕様の変更は行いませんでした。2022シーズン中にヘッドパーツが大分緩んでハンドルがクルンクルン回るようになってしまっていたところ、プロの技で絶妙な加減に調整してもらったのでとても快適になりました。

古伝ニシダ飴 はつしも

埼玉県熊谷市にある飴の専門店、古伝ニシダ飴さんのちょっと変わった五家宝です。

通常、五家宝は餅を粒状にして固めた”種”と言われる部分が中心にあり、それが”皮”と呼ばれる水飴ときな粉を混ぜたものに包まれています。

皮の表面にはきな粉が最後にまぶされるので、五家宝の表面は通常きな粉がどっさり付いています。お店によってはきな粉に埋まった状態で包装されています。

例として梅林堂さんのものです。

今回購入したこのはつしもは、コーティングがきな粉ではなく砂糖になっています。当然ながら通常の五家宝よりは甘めになっています。

また、形状が不定の円筒形になっているのもユニークです。通常五家宝は棒状に伸ばしたものを切断するので、ほとんどの商品は完全な円筒形で、断面は真円状になっています。

こちらのはつしもも製造工程自体は同様と思いますが、恐らく意図して不定型になるように最終的に加工しているのではないかと思います。この点も珍しい五家宝です。

白菜の塩漬け(完成)

先週後半に漬け始めた白菜の塩漬けが大体食べ頃になってきました。

白菜の漬け物は初めての挑戦でしたが、思った通りに漬けることができて非常に満足です。我が家の冬場の室温は暖房されていない区画において12℃前後で、今回は2度漬け開始から4日で漬け物らしい味に変化したように感じました。

1回目の漬け込みに1日かかるので、おおよそ5日で1サイクルと見なせると思います。付けた重量も300gと少量でしたが、ビニール袋に入れた上で漬け物器を使うことでうまく漬けることができたと思います。

EdgeのPDFリーダーがAdobe製品ベースに

早くも3月からPDFリーダーのエンジン部分が変更になるそうです。

「Microsoft Edge」のPDFリーダーは「Adobe Acrobat」ベースに ~2023年3月から

[窓の杜]

Edgeの内蔵PDFリーダーは個人利用する限りでは軽快で使い勝手が良く感じますが、エンタープライズ領域では古いWebシステムとの組み合わせがイマイチ良くなく、どちらも一長一短あるという印象を持っていました。

相対的にAdobe Acrobatの方が重いとは思うので動作の軽快さが失われてしまいそうなのは心配ですが、業務利用で無用なトラブルが発生しなくなりそうという点では期待のできる変更だと思います。

第二白田切橋

妙高市内を流れる白田切川に架かる橋です。こちらは旧北国街道の橋で、現在のメインルートである国道18号は白田切橋という橋で川を渡ります。

この橋に関連して興味深いものが近くにあります。ガスの遮断バルブです。

新潟県の直江津から東京に向かって天然ガスのパイプラインが通っており、その経路にこの橋があるものと思われます。緊急事態にはここでガスの送出を遮断できるということのようです。

このガスパイプラインには意外な恩恵があり、経路にあたる長野県内の自治体では都市ガスが供給されています。県内の大半のエリアはプロパンガスでガスをまかないますが、国道18号に並行している一部区域については都市ガス会社が存在し、都市ガスを利用することが可能です。

ロングケージリアディレイラー用エンド金具

今乗っているロードロジックはフロントシングル化の関係でスプロケットが32Tという大きなものを取り付けています。スプロケットが大きくなると、リアディレイラーもロングケージという長いタイプにする必要があります。

普段乗る分にはケージの長さは気になりませんが、輪行する時には注意が必要です。私の自転車の場合、よく見かけるロード用の高さ90mmのエンド金具を使うとリアディレイラーが長いのでわずかに地面に接触してしまいます。

これは変速トラブルや最悪の場合は故障につながるので解消しておきたいところです。幸いオーストリッチの高さ110mmのエンド金具があるので、今回そちらに買い換えました。

高さ110mmのものと90mmのものとの比較です。

こちらのエンド金具であれば、装着して多少チェーンにテンションをかけるだけで地面とリアディレイラーの間に十分余裕ができます。

大きいスプロケットの自転車で輪行をする場合は気をつけておきたいポイントです。

エルサンクジャポン オーガニックオートミール

珍しいフランス産のオートミールを発見しました。

エルサンクジャポンというメーカーのオートミールです。名前は何となく聞き覚えがありますが、あまり店頭では見かけないように思います。今回は珍しく立ち寄った輸入食品店で偶然発見しました。

カッティングに特徴があるように思います。粒自体のサイズは小さめになっていますが、そこまで圧延がきいておらず、厚さは標準的に感じます。他社製の粒が小さいものは多くの場合インスタント仕様で、かなり薄めに延ばしてあることが多いです。

スープジャーで調理するとこんな感じになりました。粒が小さいので比較的調理が早く、その一方で粒感がまあまああるので結構好みです。入手性が良くなさそうなのが難ですが、安定入手できるなら常用したいオートミールです。

SAN-ESU BASE羽根倉通り

自転車の点検のために久々に関東地方に出向きました。点検に向かう道中、荒川の羽根倉橋付近にオープンしたという東京サンエスの施設を見に行きました。

SAN-ESU BASE羽根倉通りという名前で、土日には1Fがソフトクリーム店、2Fが東京サンエスのショールームという形式で営業しているそうです。ショールームの方は製品を手に取ることもできるそうです。個人的には独創的な製品の多いハンドルに非常に興味があります。

私が訪問したのは早朝だったので外観のみ見学になってしまいましたが、いつかは営業中に訪問してみたいものです。