月別アーカイブ: 2011年4月

Deckadance1.9(Public beta)が出ました

地味に出ています。

主な変更点は…

・同期エンジンが新しくなった
→DeckadanceをDAWでホストした時にDAWに完全同期するところが重要なんだそうです。確かにFL内で呼び出してみましたが非常に簡単に同期が取れます。

・スナップとクォンタイズ
→スナップはオンにしておくとキューを打つ場合やループの始点を打つ場合にビートマーカーに合わせてくれる機能です。クォンタイズは演奏中にキューを押した場合、押すタイミングが曲のテンポと多少ずれていてもあたかもジャストタイミングで押したかのごとくタイミング補正をしてくれます。

・ループ
→最大でビートマーカーの1/32まで細かいループができます。DJでも良くエフェクタで出すドリルのような連打音が出せます。

・ソングマネージャ
→ソングマネージャはDeckdanceと完全に統合されています。また、別ウィンドウに分離が可能になりました。マルチモニタ環境では確実にオススメです。iTunesとの連携も健在。

・ファイルマネージャ
→ファイルマネージャも刷新されました。ツリー状の見た目で操作がしやすくなっています。

・オプションとセットアップ
→設定できる項目はあんまり変わっていないのですが、タブ状のUIになってわかりやすくなっています。

UIが変わっているところもあるので細かい部分は別途ピックアップしていきます。

歯がとうとう治る

約1ヶ月に及んだ治療も新しいインレーを入れて終了となりました。

最初に未調整のインレーをとりあえず入れられた時に思わず型取りを失敗してたんじゃないかと思うくらいのずれを感じたのですが、1回外してちょっと調整しただけでジャストサイズになっていたのは職人の美技を感じました。
(全力で奥歯にねじ込まれましたが)

また夏ごろに検診にでも行こうと思います。

ハイテク?小袋


試供品でもらったシナモンの袋なんですが2つ切り取りのガイドラインが引いてあります。
上で切ると袋からサッサッと振り出すのにちょうど良く、下まで切るとスプーンですくうのにちょうどいいのだとか。
単純ですが結構ナイスアイデアです。

Opera11.10が出ました

大きな変更点はSpeedDialの数やレイアウトが自由になったことと、Opera Turboが進化したことだそうです。
Turboはスピードはもとより、圧縮された画像の品質も良くなっているそうです。

動画は他にもいくつか作ったそうで、OperaのYoutubeチャンネルでいろいろ見ることができます。
なぜか開発者がスポーツカーの中で解説をする動画もあります。

これらのキャンペーンには「名だたるWeb企業並みに宣伝費用を投じた」のだそうで、なぜか明細まで公開されています。

AMDの新チップセットにはUSB3.0が統合される

現在販売されているマザーボードではUSB3.0はチップセットとは別のホストコントローラで提供されていますが、次のチップセットにはUSB3.0ホストが統合されるそうです。

AMD、新チップセットでUSB 3.0に対応へ
[Cnet Japan]

チップセットに統合されればいよいよUSB3.0もポピュラーになってきそうですね。

アクティブなウィンドウを切り替えるキーボードショートカット

Windowsではアクティブなウィンドウを切り替えるキーボードショートカットといえばAlt+Tabが良く知られているところですが、実は伝統的にAlt+Escでも切り替えができるんだそうです。(理由は不明ですが、Alt+Tabの方がメジャーなのだそうです)

Windows7でもAlt+Escは有効に機能しますが、ウィンドウの縮小プレビューを見ることはできません。

Opera Mini6は03上では動かず

そういえば試してなかったなと思いつつ入れてみたところ、インストールまではうまくいったもののそこからがダメでした。
しかも文字が異常に小さい。

画面上に置いてあるのは大きさ比較用のフリスクです。

というわけで03のOperaは今後もMini5.1ということになりそうです。

Audio 8 DJ用のドライバが出ていた

3月の半ばに地味に公開されていました。
ぜんぜん気づきませんでした。

バージョンは2.9.8betaということで公開されていながらbeta版です。

変更点は例により全体的なバグフィックスとパフォーマンスの向上、ASIOコントロールパネルも部分的に新しくなってリアルタイムでレイテンシの計測テストができるようになっています。

NIのAudio 6 とAudio 10

Native Instrumentsのオーディオインターフェイスの製品ラインが刷新されて、Audio 6とAudio 10というのが新たに発売になるようです。

機能的には入出力端子の数の変化以外に大きな違いはなさそうですが、PCと接続しなくても電源供給さえしてやれば信号を通過させる機能が新たに追加されているそうです。

恐らくこれはイベント時に

1人目のDJ:タイムコードコントロールを使用するDJ
(インターフェイスを介してPCと信号をやり取りする)

2人目のDJ:オーソドックスなアナログレコードを使用するDJ
(PCに一旦信号を送る必要はなく、ターンテーブルの信号がミキサーに送れればOK)

といったようにDJごとにシステムが異なる場合、切り替えの手間を軽減できる措置だと思います。
Deckadanceについている「Input thru」みたいなもんですね。

今まで中堅クラスは4in4outで場合によっては物足りない場合があったと思うので、6in6outというのは非常にちょうどいい量だと思います。