月別アーカイブ: 2012年6月

Win8のピクチャパスワード

Win8にはピクチャパスワードという画像に対しての操作の組み合わせでログインする面白い機構がついています。

詳しい話がBuilding Windows8に載っていますのでそれをご一読いただくと話が早いと思います。

ピクチャ パスワードを使ってサインインする
[Building Windows8]

パスワードは基本的に複数種類の文字列の組み合わせで一定以上の長さが求められますが、管理するのは大変です。
そこでテキストを用いたログインパスワードを補助する意味合いでこのピクチャパスワードを作ったそうです。

確かに一定強度のセキュリティが得られる上に操作自体は非常に素早く済みます。

家のPCは面倒だからログインパスワードとか設定してないな…という方なんかには特におすすめできる機能です。

Win8なかなか快調

正直ややビビってデュアルブートにしたりもしましたが、今のところ大体の事はWin8で不自由なくできているのでWin8RPには結構満足しています。

ただどうも今までの習慣で何かとエクスプローラベースで作業をしてしまうので、この辺は考え方を変えていったほうがいいのか悩みどころです。

とは言え特定のフォルダをWin8のスタートメニューにピン留めしておくこともできるので以前のような操作感で使うことも十分可能です。

この方法だと昔からランチャ系のアプリケーションを使っていた方やクイック起動にアプリケーションを登録していた方はWin8になじみやすいような気がします。

デスクトップ向けTrinityのSKUが発表

同日にPC Watchに出ているAMDの記者会見記事では詳細はまだ未公開ということになっていますが、発表されているようです。

【COMPUTEX 2012】AMD記者会見編 ~17W版Trinity搭載の液晶分離型ノートをデモ

AMD、デスクトップ向け“Trinity”のSKUを公開 ~最上位のA10-5800Kはベース3.8GHz、Turbo 4.2GHz
[PC Watch]

発表前から情報がありましたがやはりソケットはSocketFM2という新しいものになっているようです。
FM1がちょっと勿体無いような…

デスクトップ版APUもTrinityからはPiledriverコアに変更になっているので、定格でも高いクロックが設定されている感じです。

今回SKUは公開になっていますが、現時点で出荷されているのはOEM向け製品でリテール品の販売がいつ頃か等々はまだ発表されていないようです。

Brazos2.0が発表

搭載製品の話はありましたが、製品ラインとして発表されました。

AMD、チップセットを強化したローエンド向けAPU「Brazos 2.0」~USB 3.0もネイティブ対応
[PC Watch]

以前エントリに書きましたがやはりE-1000系統がBrazos2.0だったようです。

チップセットにUSB3.0やSDカードリーダなど統合されていますが、この手の省電力製品はチップセットでいろいろな機能の面倒が見られた方が電力効率の面でも有利なのかもしれないですね。

PS Vitaのアップデート予定

ちょうどCOMPUTEXのシーズンなのですが、E3も開催されているんだそうでその中での発表だそうです。

SCE、PS Vitaで今夏初代プレステソフトに対応 -PS3/Vita連携強化。HTCがPSソフト対応スマホへ
[AV Watch]
初代PSソフトのどこまで対応になるのか等明らかになっていない点もありますが、初代PSのゲームが動くようになるというのはいいニュースだと思います。

Win8とIL製品

一番OSの変更の影響が出そうなのは我が家ではやはりIL製品です。

昨日試してみたときにはFL・Deckadanceとも”動作はするがレジストが正しくできない”という困った状況でした。

IL製品の特長でもありますが、体験版が製品版を兼ねているためにレジストがうまくいかないと体験版と同じ能力しか発揮できないので問題です。

結局昨日はあきらめて両方とも一旦はアンインストールしましたが、今日もう一度インストールしなおしてみたらレジストが通りました。もしかするとソフトのインストールとレジストの順番に何か関係があるのかもしれません。

とりあえず音声入出力のAudio8 DJもWin7用ドライバで普通に動かせるので、Win8RPでもIL製品は問題なく使えるようです。

デュアルブート化完了

意外にあっけなくできあがりました。
手順としては、

1.パーティションを7用と8用と用意する
2.7用パーティションに7をインストール
3.8用パーティションに8をインストール

と至って普通です。

POST後にOSを選ぶメニューが自動で出るようになりますが、これはWin8準拠のグラフィカルなものになります。
(マウスなんかも使えます)

デフォルトではWin7が起動する設定になっていますが、この画面でWin8をデフォルトにすることも可能です。

インストールの所要時間ですが、インストールするパーティションを選択してから12分でデスクトップが表示される段階にたどり着きました。(SSDにインストールした場合)

デスクトップの色を選ぶのに多少迷ったりもしたので実際はもうちょっと短いと思います。
Win7の時もずいぶんインストールの所要時間が短くなったもんだと思いましたが、Win8RPはもう1枚上を行く感じです。

簡単にデュアルブートにはできなかった

lifehakerの記事にデュアルブートの作り方が載っていたので試そうと思いましたが、パーティションの縮小で数百MBしかC:\が縮まなかったのでクリーンインストールコースになりそうです。

How to Dual-Boot Windows 7 and Windows 8 Side By Side
[lifehacker]

クリーンインストール自体は結構頻繁にやっているので、実はそんなに苦しい作業ではありません。
うまいことWin8環境が共存にできると良いのですが…

Win8 Release Previewが公開

従来で言うところのRC版に当たるRelease Previewが公開になりました。

日本マイクロソフト、Windows 8 Release Previewを提供開始 ~日本では1,200円の優待購入プログラムも提供

RCということなので実機に入れて使ってみたいところですが、Win7がなくなるのはちょっと怖いのでデュアルブートにしようかと検討中です。