Radeon R9 Nanoが発表

仕様とスペックを聞いてみるとちょっと意外な印象もあります。

Mini-ITXで4Kゲームを実現する「Radeon R9 Nano」 ~Fury Xと同チップ採用でTDP 100W引き下げ
[PC Watch]

意外に思ったのはFury Xに対しての性能の高さです。
小さい分、もう少し下のレンジの性能になるものかと思っていました。

Fury X比で性能が微減にとどまる分、TDPで-100Wという数字のインパクトは強烈です。
半導体も選別品ということで価格は気になりますが、HBM採用VGAの本命という印象です。

こうなってくるとFury Xの立場がちょっと微妙に感じますが、思い返してみればFury X発表時には
「とにかく新技術に興味があって早く試したいユーザ向け」みたいなことがAMD側から言われていたような気がします。
あのコメントは誇張なくその通りで、Fury Xはいわゆる初荷的な性格の強い製品だったのかなという気もします。

毛布を出しました

あっという間に涼しくなってしまったので毛布を出しました。
さすがに冬用の掛け布団は大げさすぎるので毛布だけです。
毛布と夏用の薄掛けの併用で十分対応可能だと思います。

何しろ食べるものに関係なく冷やすのはお腹の具合にとって最悪なので、寝る時の温度管理は割と気を付けています。

自転車のホイール修理

購入以来ずっと使っているホイール(シマノのWH-R500)の前輪側の回転がだんだん渋くなってきていました。
渋いというか正確には一部に引っ掛かりを感じるという感じです。
乗っている時はそうでもないのですが、手で持って空転させると「グッ…グッ…」と一定間隔で引っ掛かりがあります。

ハブ部分を開けてみると、ベアリングの構成部品が痛んでいることが分かりました。
ベアリングの構成部品のうち、コーン(球を押さえる部品)と一部の球に損傷がありました。カップ(球を受ける器に相当する部品)部分は問題なさそうでした。

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滑らかなはずの面にえぐれたような傷がついています。

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こちらの方がたくさんついている感じです。

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球もこんな感じで表面が剥げたようなものがありました。

かねてから自転車屋さんには「ホイールは寿命が来たら良いのに買い替えましょうね」と提案を受けていたところでしたし、
このR500というのはネットの評判を見るとあんまりいい評価を聞きません。

なんですが、自転車購入以来の付き合いでちょっと愛着がわいてしまっているのもあるので、サイクルベースあさひさんの通販でコーンと鋼球を個別に注文して交換してみました。
この個別の部品を注文できるというのがシマノ(とサイクルベースあさひさんの通販)のいいところで、部品代2,000円程度で無事に修理できました。
まあホイール自体の定価が5,000円くらいなので部品代を安いと言えるかは微妙かもしれませんが、快調に回るようになったので何よりです。
これからも大事に使おうと思います。

輪行の時にトイレに行きたくなる対策

決定的なものではないですが対策を考えたので実践してみました。
それは「行きだけビブショーツの代わりに7分丈の普通のズボンをはいていく」という方法です。

私が自転車に乗るときにはいている下半身のスパッツ的なものはビブタイプといって肩ひもがついていて肩にひもを引っ掛けることでずり落ちなくなっています。
ちょうどレスリングの服と言うとイメージがわきやすいと思います。
これは腰に締め付け感がなくてとても着やすいのですが、最大の難点として”脱ぐ場合上半身の服もすべて脱がないといけない”という問題があります。

トイレに行きたくて一刻を争う場合、このタイムロスは深刻です。
「ある程度余裕をもってトイレに到達しないといけない」とタイムロスを意識してしまう結果、トイレに行きたくなる症状が悪化するのではないかと考えました。
で、非常に簡単な解決策ですが行きだけ普通のズボンにしたというわけです。

結論から言うと結局道中トイレには行くわけなのですが、だいぶ手間が省けるので心理的には相当余裕ができました。
目的地でちょうどトイレに行きたくなったのでそこでついでに着替えたところ、無駄がなくいい感じでした。
普通のズボンは荷物にはなってしまいますが巨大サドルバッグには入りますし、帰りの電車で冷房対策としても使えるので便利でした。

なすのポン酢漬け

夏恒例のなす料理です。
油で揚げた後にめんつゆにつける揚げびたしをちょっと変えて、ポン酢につけてみました。
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正直見た目はめんつゆ漬けと変わらないです。

油とポン酢の相性が良く、ご飯が進みます。
油がおいしさの重要な要素なので、高価でなくてもいいので新鮮な油を使うとおいしく仕上がると思います。

電源とストレージ交換完了

珍しく寿命によりPCの部品が故障しました。
基本的な構成自体はかれこれ5年近く変えていないはずなので、そういった部品が出てくるのも仕方ないことなのかもしれません。

故障したHDDは外付けHDDボックスに入れると何となく読めたり読めなかったりしたので、読めた時に必要なデータをサルベージしました。

電源は海老名が誇るOwltechのSSR-650RMにしました。
セミプラグインというタイプで、ATX24pinケーブルなどは本体から取り外しできないようになっています。
その分お買い得なモデルとなっています。
CPU横に挿すEPS8PinケーブルはE-ATXのケースでは長さが足りなかったので、先代の電源で使っていた延長ケーブルを移植しました。

HDDはSeagateのSSHD、ST1000DX001(1TB)にしました。SSDとHDDのハイブリッド製品です。
Seagateは3.5インチのSSHDをラインナップしてくれているため助かります。
容量は本当は2TBにしたかったのですが、いち早く調達できたのが1TBのものだったのでとりあえずこれでOKとなりました。
そんなに高くもありませんし、やはりHDDに比べて体感で明らかに速いのでこれはオススメです。

現在の構成は以下の通りとなりました。

CPU:     AMD FX-8120
メモリ:   DDR3-1866 Corsair CMZ8GX3M2A1866C9R 4GB*2
マザーボード:ASUSTeK CROSSHAIR V FORMULA
電源:    Owltech SSR-650RM(650W)
ストレージ: Samsung 850Pro(256GB)/Seagate ST1000DX001(1TB)
OS:     Windows10 Pro

多少近代的になりましたがこうなってくるとマザーボードの寿命もちょっと心配ではあります。

電源オプションでスリープから勝手に復帰する現象を停止する

毎回悩んでいる深夜にWindowsがスリープから勝手に復帰する問題ですが、
今日電源オプションを眺めていたら関係しそうな設定項目に気づきました。

まず電源オプションは、 コントロール パネル→ハードウェアとサウンド→電源オプション にあります。

デフォルトは”バランス”になっていると思います。 プラン設定の変更→詳細な電源設定の変更 を選択することで、デフォルトのメニューを細かくカスタマイズできます。

カスタマイズできる項目の中にまさに ”スリープ” がありますが、その中に ”スリープ解除タイマーの許可” があります。
この項目は
・無効
・有効
・重要なスリープ解除タイマーのみ
の3つの設定を選ぶことができます。勝手にスリープから復帰する原因として最も多いと思われるのはタスクスケジューラに設定されているメンテナンスのタスクなので、
ここを”無効”にしておけばほとんどの場合でスリープから勝手に復帰する現象の対策はできるのではないかと思います。

電源オプションはあんまりじっくりチェックすることがなかったので気づきませんでしたが、Windows7から既に同様の設定項目はありました。
ただし、7だと”重要なスリープ解除タイマーのみ”は選べません。

スリープから勝手に復帰する現象で困った場合は、まず電源オプションの設定をしてみて、それでもダメなら個別のタスクをチェックしていった方が簡単で良さそうです。

念のため、個別のタスクをチェックする方法を書いてあるエントリはこちらです。

Windows10が勝手にスリープから復帰する問題
[heboDJ.net]

WordPress4.3がリリース

大きな変更点としてはサイトをカスタマイズする際のプレビューがライブプレビューになった点、
投稿本文の書式設定を記号の入力によりショートカットできるようになった点などが挙げられます。

WordPress 4.3 “Billie”
[WordPress.org日本語版]

当blogはそんなに長いエントリはありませんし、その上エントリを書く際に凝った書式を適用したりはしていませんが、
ここしばらくWordPressはエントリを書くエディタ部分をかなり強化しています。
エントリを書くことに集中できるよう、極力書くこと以外の操作をショートカット化したり、ユーザの気にならないように変更したりしてくれているように思います。
普段はそうそう気づきませんが、たまに長いエントリを書いたり写真をたくさん入れたりすると前より作業がしやすくなったな、と思うことがあります。

Opera31がマイナーアップデート

chromiumのアップデートを含むメンテナンスリリースのようです。

Opera 31.0.1889.174 Stable update
[Opera Desktop team’s blog]

前から気になっているマイテーマがリセットされてしまう問題についてはどのように対応されているか不明です。
31のChangelog一覧も見られるようになったのですが、現時点で特にテーマに関するバグフィックスの記載はありません。
うちの環境では相変わらずリセットが起きたり起きなかったりしています。

原因はどうやら電源

昨日からの作業の続きです。

一通りデータのサルベージができたので正常なHDDを壊れたHDDと入れ替えてみたところ、
SATA電源ケーブルにSSDとHDDを接続すると起動時にHDDがスピンアップすらしないという事実が分かりました。
正常なHDDを外付けHDDボックスに入れると正常に動くので、電源供給周りが疑わしいです。

現在のSilverstone DA-650はもうかれこれ7年近く使っているはずなのでさすがに寿命のようです。
マザーボード上で電圧異常が出ないのがちょっと気になりますが、いい機会だと思って変えてしまおうかと思います。

結局今回の事件は
電源の電圧が不安定になる→HDDへの給電も不安定になる→スリープからの復帰時にスピンアップに失敗する→スピンアップ失敗を繰り返している間に壊れる
という流れで起きたのではないかと推測します。
今までうちで使っていた電源はある日突然全く動作しなくなるケースが多かったので、徐々に衰えていくケースは頭にありませんでした。