月別アーカイブ: 2009年11月

Steamのクリスマスセールがなかなかすごい

L4D2を買うときにお世話になったSteamですが、欧米で言うホリデーシーズン前ということで日替わりセールをしています。
これが結構すごい内容でちょっと枯れた名作を75%引きや50%引きで放出しています。

ダウンロード販売なので在庫を抱えたりする心配がないゆえのセール方針なんでしょうが、なかなかアグレッシブな内容で毎日気になります。
折からの円高もあっていろいろ安く手に入れるチャンスかもわかりませんね。

タイムコードコントロールで普通のレコードを使う

タイムコードコントロールの記事で『オフにしておかないとコントロール信号の音が曲に混ざります』というようなことを書いたINPUT THRUボタンですが、何に使えばいいのでしょう。

答えは、”Deckadanceを経由して普通のアナログレコードを操作する時に使う”のです。

タイムコードコントロールでDJをするといっても、手持ちの音源が全部データというケースばかりではないと思います。
かといってアナログレコードから取り込みをするのも面倒…

その場合はもう普通にアナログレコードをかけてしまうのが面倒でなくてよいです。

やり方としてはINPUT THRUをオンにして普通にアナログレコードをかけるだけ。
入力信号をそのまま外部にバイパスできます。

ただし、いくらか注意点があります。

1.コントロールモードが”PC操作”になっていること。
→絶対モードや相対モードのままだとよろしくないです。

2.Deckadanceでの曲の再生が止まっていること。
→再生がそのままだとアナログレコードの音と混ざってしまいます。

3.フォノイコライザでレコードの音を増幅させること。
→通常、ターンテーブルの出力はDJミキサー内でフォノイコライザにより増幅されますが、タイムコードコントロールのセッティングではミキサーのPHONO入力を使わないのでミキサーに入力されるアナログレコードの音はとても小さいものになってしまいます。

この場合、ターンテーブルとオーディオインターフェイスの間にフォノイコライザをかますか、またはフォノイコライザ内蔵のオーディオインターフェイスを使います。

さて、こうすれば状況に応じてPC内蔵の音源とアナログレコードそのものを自由に使えるDJシステムの完成です。
構成上クラブで使うのは難しいかもしれませんが、家でDJをするならかなり有力な選択肢ではないでしょうか。

Opera Uniteを実験

噂のOpera Uniteを試すべく、試しに音楽を上げてみました。

当blogの右側にあるリンクメニューから飛ぶことができます。

ただし、Operaそのものがサーバになっているため、
・わしのPCに電源が入っている
・なおかつOperaを起動させている

この2つの条件が満たされないとアクセスできません。なのでつながる状況の方がレアかも。
よろしければのぞいてみてください。
(注:公開当時の情報です。現在はOpera Unite自体が終了しているのでもちろんつながりません。)

アクセスできない時はこういう感じになります。

工人舎からもAMDモバイル

昨日それっぽいエントリを上げたらタイミングを計ったみたいに発表されました。

10.1型デュアルワイド液晶を搭載した8万円切りノートPCが登場――「KOHJINSHA DZ」シリーズ
(ITmedia)

Athlon Neo+RS780MNという仕様はx430同様ですが、最大のポイントは10.1インチの画面を2枚搭載している点でしょう。

その分重量面ではハンデがありますが、この変則的な構造だけでもちょっと欲しくなってしまいます。
お値段は7万円代ってのもいいですね。

AMDプラットフォームのノートが欲しい

AMDファンである以上モバイルもAMDプラットフォームにしたいとよく考えるのですが、なかなか手が出ません。
この冬はhpからPavilion dm3aってのが出てていい感じですね。

しかし聞けば海外ではdm3zと称するTurion Neoが選べるモデルがあるんだそうです(dm3aはAthlon Neoのみ)。うらやましい。

あとあまり国内で話題になっていませんがmsiもX-Slim X430の仕様を明らかにしたそうで。

MSI unveils X-Slim X430
(Fudzilla)

見てみるとCPUはAthlon Neo、チップセットはRS780MN+SB710、画面14インチ、重さ1.5kgほどなのだとか。
Gigabit LAN搭載というのもありがたいポイントです。

後は価格と航続時間が気になりますが、現時点でこのスペックだけ見るとなかなか面白そうな機種になりそうですね。

タイムコードコントロールで操作をする

Deckadanceにおけるタイムコードコントロールの設定と具体的な操作方法を解説します。

まず、オーディオインターフェイスを介してプレイヤーとパソコンをつなぎます。
その後、Deckadanceのオーディオ設定で信号のインプット・アウトプットを設定します。

図はわかりやすいようにインプットを1デッキにしています。
黄色で囲った部分が注目して頂きたいポイントです。
この図では、プレイヤーから入力した信号がデッキAをコントロールし、Deckadanceを介してミキサーに流れていることがわかります。
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Opera10.10リリース!!

Mobile版に続いてデスクトップ用本家もバージョンアップ。
3件のセキュリティ修正なんかもありますが、最大の目玉はOpera Uniteの追加でしょう。

これはブラウザにサーバの役割を持たせるというちょっと変わった機能です。
Opera Unite上で専用のアプリケーションを動かすことにより、たとえば

・ファイルサーバ
・音楽のストリーミング
・画像の共有
・メッセンジャー

などなどがブラウザで行えてしまいます。
アプリケーションもこれから増やしていく予定なんだそうで。

セキュリティが心配ですが、例えばファイル共有の場合はOpera Uniteが専用のサンドボックスで実行された上でファイル共有されるらしく、安心して使えるんだそうです。

当blogでもそのうち何かの機能を試す、かもしれません。

オーディオの設定(1.6の変更点)

1.6になってオーディオ設定画面も様子が変わりました。
設定できる内容は変わっていませんが、補足的な説明を。

以前の記事もあわせてご覧ください。

左側のブロックではオーディオインターフェイス・サンプリングレート・オーディオレイテンシの設定を行います。
今回変わったのはインプットとアウトプットを機材セッティングにあわせて選べるようになった点です。
表示もわかりやすくなっています。

こちらがインプットの設定一覧。

No Inputs  :PC内蔵の音源のみを使用
Mic     :PC内蔵+外部マイク
One Deck   :PC内蔵+プレイヤー1台
Two Decks  :PC内蔵+プレイヤー2台
Two Decks+Mic:PC内蔵+プレイヤー2台+外部マイク

こちらがアウトプットの設定一覧。

Internal Mixing:Deckadanceのミキサーでミキシング。外部出力はマスターとモニターのみ。
External Mixer :外部のミキサーに音声を送る。外部のサンプラーに信号送出も可能。

レコードを買いました (Paco Osuna-Lemon Juice)


レコードを仕入れてきました。

Paco Osunaというと何かのリミックスワークで参加しているのを偶然買った気がするのですが本人名義のは初めてかもしれません。
声ネタを挟みながらちょっと面白く、ノリ良く展開していく感じになっております。

Richie HawtinのPlus8からのリリースです。