Microsoftのイベントで次のWindowsの情報が公表されました。
次期Windowsの名称は「Windows 10」~明日よりプレビュー配布、発売は2015年後半に決定
Windows 10は原点回帰? よりWindows 7に近いフィーリングに~新UIや機能が公開
[PC Watch]
バージョン的には9ですが10という名称になったのは新世代のWindowsであることと、プラットフォームを越えて動作するOSという意味合いがあるためなんだそうです。
リリース時期は2015年末を予定しているとのこと。
UIについては事前にリーク情報のような形で伝えられていましたが、スタートメニューが完全に復活しています。
スタートメニューにはWindows8のライブタイル状のアイコンが統合されています。
また、起動しているアプリを一覧表示するタスクビューというボタンが標準で装備されているようです。
この手の機能だとVistaのフリップ3Dを思い出しますが、どこか違う部分があったりするのか気になります。
結構良さそうだと思ったのは仮想デスクトップの実装です。Linuxではおなじみですが、Windowsでも複数のデスクトップ画面を同時に使うことができるようになりそうです。
気になるプレビューは日本語版配布サイトも用意されており、このエントリを書いている2014/10/01夜時点では間もなく公開という表示になっています。
プレビューはせっかくなので実機で感じをつかみたいのですが、そうするとしばらくWindows8.1が使えなくなってしまうのが悩みどころです。