月別アーカイブ: 2016年12月

写真をGoogleドライブにバックアップ

年末の大掃除の一環で、データの整理もすることにしました。整理ついでにバックアップのことを考えていたのですが、うちのPC環境で重要なバックアップ対象は、個人的なドキュメント類と、何と言ってもここ5年位で結構撮りためた写真です。

バックアップ自体は、現在は外付けHDDに定期的にデータを移すことで行っています。今までLinuxのファイルサーバ風マシンを使ったりしていた時期もあったのですが、管理の楽さで結局外付けHDDになってしまいました。

それだけではやはり不安もあるので、今回試しにGoogleドライブの容量を100GBプランで契約して、写真のデータはGoogleドライブ上にもバックアップすることにしました。これでバックアップ先が2つになるので、そう簡単にはデータは失われないはずです。

本当は音楽類もバックアップできると良いのですが、他人の著作物をオンラインストレージにバックアップすることが私的複製に当たるか否かがどうもはっきりしないので、音楽は見送りとしました。

たらちり鍋

たらの切り身が安く売っていたので、出来合いの鶏団子と一緒に鍋にしました。

たらは臭みを消すために、うろこを取って湯にくぐらせてから具材として使います。一手間かかりますが、魚介の具材も良いものです。

Shinobu Riders ツーリング用キャリングネット

ツーリング用に導入したもう1つの積載アイテムがこのツーリングネットです。よくオートバイライダーの人が使っているのを見て、自転車でも使えないかと思い購入しました。

この写真でサドルバッグの上に白い筒状のものが載っていますが、これを押さえているのがツーリングネットです。白い筒状のものの正体は着替えを巻いて、レジ袋に入れたものです。サドルバッグから荷物を出すことでバッグの全長を抑え、バッグ自体が下がるのを防いでいます。

結局荷物自体の重量が変わらないなら同じなのでは?とも思ったのですが、試してみるとやはりバッグが下がってくる主要な原因は後ろへの張り出し長さのようです。この時は衣類1巻を載せましたが、もう1巻バッグから出して上に乗せても良いかと思っています。

ツーリングネットは40cm四方で、ラインナップ中最も小さいサイズですが、自転車用の巨大サドルバッグに使うにはかなり大きめです。そのため、バッグ周囲を腹巻きのように巻く感じになりました。ただ、元々伸縮性がありますし、フックさえかかればきっちり固定ができるので、付け外しはそんなに苦になりません。適当でOKなのです。

お値段もAmazonで1,000円ちょっとと安価で、もっと早く導入しておけばよかったと思いました。

ツーリングについてはオートバイのノウハウが結構転用できるので、参考にさせてもらっています。

Topeak Fuel Tank(Mサイズ)

以前から宿泊有りのツーリングの際には、Fairweatherのシートバッグを使っていたのですが、サドルが低すぎるので荷物が多くなるとバッグが時々タイヤに擦るという問題が起きていました。

別途ナイロンベルトで締結する等の対策をしていたのですが、やはり面倒だったのでバッグを増やして、荷物の一部をそちらに移すことにしました。

そこで導入したのがTopeakのFuel Tankです。このシリーズは”トップチューブバッグ”などと呼ばれる種類のバッグで、自転車の一番上のチューブに取り付けます。

取り付け状況はこんな感じです。車体の前部にあるバッグが該当します。

バッグ自体はこんな感じで、取り付け用のベルクロが3つついています。自転車のヘッドセットにもベルクロを巻くので、走行中に左右に倒れることはありません。

ヘッドセットに何かを巻くとハンドリングに影響が出ないか気になりますが、私は特に気になるようなことはありませんでした。

反対側には穴が開いていて、モバイルバッテリーのケーブルなどを出すことができます。

容量は0.5Lで、形もそんなに複雑ではないので使いやすいです。当初期待していた”サドルバッグの容量を逃がす”という用途では問題ない結果でした。

優秀な製品だと思いますが、唯一気になるのは”ダンシングすると膝が当たる”ということです。これは私のフォームが普段から膝が内に入るフォームだからかも知れませんが、ダンシングを始めて膝に当たりがあるとちょっと気になります。

気にしていれば膝が当たらないようにできるのですが、つい無意識にダンシングを始めてしまうとやはりバッグを蹴るので、その点だけがややストレスでした。

普段から常用しようとは思いませんが、泊まりのツーリングでは今後も使おうと思います。

ジャーマンポテト

ソーセージ版です。

じゃがいもは事前に水洗いしてラップでくるんで、電子レンジで600W・3分ほど加熱しておきます。

こうすると既にホクホクの状態になっているので、ざっと火を通すだけですぐできあがります。(その割には焦げていますが)

横須賀市ハイランドの環状交差点

以前コメントで「道交法上の環状交差点指定がされた」という情報を頂いた横須賀市ハイランドの環状交差点を見てきました。

神奈川県警のWebサイトの情報も更新されているので、ここが県内3例目ということになると思われます。

過去の状況のエントリはこちらです。

久里浜のラウンドアバウトらしき地点を訪問

[heboDJ.net]

久里浜駅方面より。環状交差点になりました。

国道134号方面より。車両進入禁止の立て看板がちょっと混乱しますが、「反時計回りに走らないでね」という意図で置いてあるんだと思います。

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Vivaldi1.6が登場

タブ周りの機能が強化された1.6が登場しました。

タブ通知と名前付きタブスタックをサポートした「Vivaldi」v1.6が正式公開

[窓の杜]

Details matter. Vivaldi 1.6 is ready

[Vivaldi blog]

1.6からはタブの更新に応じて通知を出す、”Tab Notification”という機能が追加されました。メールやSNSの利用に便利とのことです。

また、タブスタックに対して好きな名前をつけられるようになりました。例えば買うものの比較検討や、旅行の行程に関連するタブをまとめるなど、使い所がありそうです。

同一ドメインのタブを一発で選択できる機能も追加されました。Ctrlキーを押しながらタブをダブルクリックすると、同一ドメインのタブが選択できます。

Vivaldiは発表当初からカスタマイズ性を重視していることがよく言われていますが、細かい部分(Detail)も同様に重視しているんだそうです。今回の1.6リリースに際して、

the devil is in the details(悪魔は細かい部分に宿る)

という英語のことわざを引いて、方針を表明しています。

AMDの新型CPUの名称発表

RYZENという名前になったそうです。

AMDの新CPU、その名は「RYZEN」

~8コア/16スレッドのCore i7-6900Kとほぼ同性能を95Wで実現

[PC Watch]

スペック的にはやはりTDP95Wというのが目につきます。ハイエンド向け製品は120Wで出してくると思っていたので、意外に思いました。

新機能として以下の5つの機能があり、これらを総称して”AMD SenseMI Technology”と呼ぶそうです。大ざっぱに言って3つの系統がありそうです。

  • Neural net Prediction/Smart Prefetch:機械学習により命令を先読みする
  • Pure Power/Presicion boost:CPUの状況に応じて最適なクロック周波数や電力消費を設定
  • Extended Frequency Range:システム構成や冷却方式を判定してクロック上限を設定

どれも状況に応じて勝手にCPUが設定を変えてくれる機能です。電力系の機能はCPU内のセンサ数100個、反応速度もミリ秒単位と、相当の自信を持っての実装になっているようです。この辺はAPUに搭載されていた機能が発展した感じです。

実性能的なところについては、マーケティング的な都合で得意分野を強調していると思うので何とも言えませんが、現行のアーキテクチャ比では確実に性能は向上していると思うので、楽しみにしたいです。

イベントの様子はYoutubeで後から見られます。Ryzenの機能の説明は25:50あたりからです。リサ・スーCEOの力強いプレゼンが見応えあります。

 

水冷PC用のチューブカッター

先日PC内の管路の変更をした際に、チューブを切るための専用のカッターもあわせて買っていたのでご紹介します。

XSPCのHeavy Duty Hose Cutterという商品です。

今まで水冷PCのチューブは、ホームセンターで買った観葉植物用の剪定バサミで切っていたのですが、今回はチューブが肉厚になることもあり、専用品を買いました。

構造は簡素ですが、チューブを受ける口は円弧状になっており、切る時にチューブが飛び出さないようになっています。

また、刃はかなり薄く作られており、作業時にチューブがつぶれにくいようになっています。

刃が薄いのもあって耐久性は分かりませんが、お値段も1,000円しませんし良い製品だと思います。肉厚なチューブや、プラグイン式のチューブを切る際には是非あったほうが良いと思います。

小松菜の炒め物

小松菜と豚肉を炒めて、片栗粉でとろみを付けてみました。

味は鶏がらスープの素と塩コショウです。

今回の写真は01 Standard Primeで撮影しました。01レンズは開放F1.9と非常に明るいレンズなので、照明の光量がない室内では便利です。絞り開放で撮影すると、こんな感じで小さい器の中でもピントの合う部分とボケる部分が出ます。