EMET5.1がリリース

Microsoftの脆弱性緩和ツールEMETですが、5.0について特定の条件でこの11月の月例パッチとの間で互換性の問題が生じるそうです。
パッチを当てる前に5.1にしておけば回避できるそうなのでぜひ入れておきたいところです。

Microsoft、脆弱性緩和ツール「EMET 5.1」を公開。アプリケーションとの互換性を向上 緩和策の発動時にメモリダンプをローカルに保存する“Local Telemetry”機能が追加
[窓の杜]

互換性の問題が発生する条件は Win7またはWin8.1+IE11+EMET5.0 で11月の月例パッチを当てる なので一見ハードルが高そうに見えますが、良くある組み合わせなので該当する方も多いかもしれません。
EMET5.0を利用中の方は要注意の情報です。

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