月別アーカイブ: 2015年3月

Win10TPにSpartanが登場

とうとうWindows10 TPにSpartanを含むビルドが公開されました。

Windows 10プレビューにProject Spartanブラウザ搭載の新版公開
[PC Watch]

早速Spartanを試用してみましたが、マイクロソフトが狙いとしてあげている通り、Webサイトの表示面積が大きくブラウジングに集中できるUI設計となっています。
今回のビルドは前回のビルドから間が開かずリリースとなっていますが、IEとSpartanの立ち位置がはっきりし、情報が公開されたのでその内容を反映したビルドになっているそうです。
そのため、Spartanと多少のバグ修正以外に大きな変更点はないようです。

(元)高速道路の本線車道を自転車で走りたい

高速道路にはもちろん自転車で入ることはできませんが、美しい線形やきれいな路面はちょっとあこがれます。
中央自動車道の談合坂SA付近にかつて中央自動車道で今は市道に移管されている道路があるらしいので見に行きました。
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高速道路の入口にはこの看板があります。

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写真がこちらです。談合坂SA上りの東側にあります。
Wikipedia等で調べると車線を増加させる工事を行った際に廃道になったそうです。

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2車線分が市道に、もう2車線分はフェンスを隔ててNEXCO中日本の資材置き場になっています。資材置き場のさらに奥が現在の本線です。

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沿道には高速道路当時の名残もちょこちょこ見つけられます。
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ER-4用のフォームイヤーチップ

長らく使っているEtymotic ReserchのER-4Sの消耗品を買い足したついでに、普段と違うイヤーチップをお試しで買ってみました。

普段使っているのはゴムっぽい素材でできている3段フランジのER38-18という品番の製品です。
今回はフォームになっているER38-14Aを買ってみました。
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ER-4Sを買う前はShureのe2cを使っていたのですが、e2cのイヤーチップはデフォルトがフォームでした。
遮音性が高く気に入っていたので、ER-4Sのフォーム製イヤーチップも試してみたくなったのです。

ちなみに、ER-4S本体にはER38-14Fというフォーム製イヤーチップが入っていたのですが、それはアメリカンなビッグサイズだったためうまいこと使えませんでした。
今回のER38-14Aは3段階あるサイズで一番小さいものなので問題なさそうです。

フォームのイヤーチップのお約束で、まず指でこねて小さくした上で耳の穴に差し込む感じになります。
ER38-14Aは冷えていると硬いので、よくこねておいたほうがよさそうです。冷えたまま耳に差し込んだら角の部分が擦れてヒリヒリ感が残りました。
耳に差し込んだら耳の穴の中でフォームが復元されるまで多少押さえ、位置を微調整すればセットアップ完了です。

フォーム特有の装着の面倒くささはありますが、3段フランジに比べると足音の影響が少ないのが最大のメリットに感じました。
歩きながら使うという人にはお試し頂きたいです。
ハマれば頼もしいですが雑に装着すると雑な結果になるので、多少取り扱いは厄介な感じもします。

ER社提供の装着動画が参考になります。

Socket AM3+マザーの新製品がMSIから登場

この時期にAM3+マザーというのも驚きですが、USB3.1にも対応するんだそうです。

MSI、世界初のUSB 3.1対応AMDマザーボード ~Socket AM3+、しかも白黒の“Krait Edition”
[PC Watch]

ここ最近のAMDの動向から察するにAM3+はフェードアウトなのかと思っていたのですが、マザーボードの新製品投入がありました。
選択肢も徐々に狭まりつつあるところなので、AM3+のCPUを大事に使いたいユーザにはもってこいの製品かもしれません。

記事中にもありますがマザーがモノトーンなのでケーブルやケースの色も渋くモノトーンでモッディングしてみるとかっこいい1台が組めそうです。

ライスサラダ

以前見たインタビューでリッチー・ポートが「レースの前日は米や卵などの問題の起きにくいものを食べている」と言っていたことを思い出しました。
トップカテゴリの選手でも問題が起きにくいというのですから、やはり米は優れた炭水化物なのかもしれません。

今回はヨーロッパの自転車選手も食べているというライスサラダを作ってみました。
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作るのは非常に簡単で、ご飯と適当に刻んだ野菜類、そしてハムやツナを和えただけです。
今回はハムで作りました。

食べる時に適当なドレッシングをかけてまさにサラダとして頂きます。
今回はドレッシングのにんにく・玉ねぎ対策でドレッシングも自作です。
オリーブオイル・米酢・砂糖・塩・こしょうを混ぜてシェイクしたものを使用しています。

さっぱりとしていてお茶漬け的にさらさらと食べられます。
自転車に関して言えば、作るのに時間がかからないので走る前、走った後共に便利なレシピです。

ご飯については熱いご飯でもいいですし冷えたご飯でもOKです。(固まってしまうとちょっと食べにくいですが)
また、いわゆる湯取り(生米をそのままゆでて調理すること)した米を使うという場合もあるそうです。湯取り方式はリゾットのようで何だか本格的な感じがしますね。

HD25のパッド交換

愛用のHD25のパッドが老朽化してきてしまいました。
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パッドがへたってきていますし、内側のフィルタは破れてしまっています。

しかしさすがは業務用のHD25で、交換用部品が普通に手に入ります。
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パッドとフィルタが2つずつ入っています。

パッドはただ被せるだけなので簡単に交換できます。
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交換完了です。破れたフィルタが直ったことに加えて、パッドの張りも復活して気持ち良い使い心地になりました。

Spartanは新レンダリングエンジンのみを搭載

以前新レンダリングエンジンと現行のIEに搭載されているTridentの双方を搭載すると報じられていた新ブラウザのSpartanですが、
新レンダリングエンジンのみを搭載することになりIEとの役割分担がかなりはっきりしたようです。

Windows 10の2つのブラウザ、「Spartan」は新エンジンのみ、「IE 11」は旧エンジンのみに
[ITmedia]

IEは主にエンタープライズ向けのWebアプリ実行プラットフォームとしてのブラウザということになり、
今後”Windowsの標準ブラウザ”の立ち位置にはSpartanが収まるということになりそうです。
長らく続いていたIEがデフォルトの時代もとうとう終わりを迎えそうです。

上のリンクの記事によると次回のWin10TPの更新でSpartanが提供されるということです。

Vivaldiに自動アップデートが実装

24日付で公開された1.0.135.2で自動アップデートが実装されたそうです。

New snapshot with an update for Chromium and Auto-Update on windows
[Vivaldi blog]

左上のメニュー内にある”ヘルプ”からアップデートの確認が可能です。
ChromiumベースだとChromiumの取り込みで頻繁にアップデートがかかるので、自動アップデートはいまや必須の機能と言えるかもしれません。
これでまたかなり実用に耐えるブラウザに近づいてきた感があります。

Catalyst15.3betaがリリース

年末に大規模アップデートのOmega(14.12)が出ましたが、一気に番号が飛んで15.3betaです。

AMD FreeSync™ technology has arrived!
[AMD Gaming blog]

最大のトピックはFreeSyncに対応したことです。FreeSyncはゲームの描画時に発生するティアリング(画面の同期ずれ、カクつき)を予防する機能です。
これはいわゆる垂直同期オン(Vsync)で対策することが可能ですが、FreeSyncで対応したほうがパフォーマンス的には優位になるそうです。
また、競合のNvidiaが提供する同様の機能に対してオープンな規格である(=ディスプレイメーカーから対応製品がたくさん発売される?)ことも訴求ポイントとして挙げられています。

対応ディスプレイがCESなどで紹介されていましたが、ドライバ側でのサポートが整ったことになります。

いつも通りゲームタイトルごとの細かい不具合修正や、Crossfire用のプロファイル修正なども含まれています。

Changelogはこちらにあります。

長野県民手帳

長野に住んでいる知り合いが「そんなに長野が好きならこれをあげよう」ということで送ってくれました。
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普通の手帳のようですが、以下のような長野らしいコンテンツがあります。

・表紙をめくるといきなり登場する県歌”信濃の国”
→長野では大変ポピュラーな歌なんだそうです。

・善光寺ご開帳のスケジュール

・長野の各自治体の連絡先

・長野の主要官庁の連絡先

・長野県の統計データ

・県内各地の行事・お祭りのスケジュール

・県のキャラクター”アルクマ”のシール

今はインターネットもあるので統計情報や連絡先は調べようと思えば調べられてしまいますが、手帳という形でまとまっているのでパラパラめくって眺めているだけでも結構発見があって面白いです。
紙媒体であるがゆえの耐障害性の高さも見逃せないポイントかもしれません。