月別アーカイブ: 2014年11月

Excavator採用製品がお披露目

Piledriverの次のコアであるExcavatorコア採用製品が発表会で登場したそうです。
以前のロードマップでも出荷は2015年となっていましたが、実際に登場するのは来年の上半期になるようです。

AMD、新x86コア“Excavator”採用のモバイルAPU「Carrizo」
[PC Watch]

コアがExcavatorになり、GPU部分も次世代GCNが採用されるそうです。
コードネームについてはCarrizoというのは以前から出ていましたが、Beemaの後継がCarrizo-Lになるというのは初めて見たような気がします。

まだ情報は少ないですが今後が楽しみです。

Opera Maxが日本で利用可能に

Operaとついていますがブラウザではなく、Android端末の通信量を削減するアプリだそうです。

Androidの通信量を削減「Opera Max」、日本でも利用可能に
[ケータイWatch]

ブラウザの方のOperaと言えばモバイル版から始まりデスクトップ版にもトラフィックを圧縮する”Opera Turbo”という技術がありますが、
このOpera Maxはそれを様々なアプリにも適用するような感じです。
モバイル端末では何かと画像の表示や動画の再生をする機会も多いので、Opera Maxの圧縮が効くということのようです。

Operaのサーバに送られるデータは暗号化されてないものに限定され、セキュリティ・プライバシーにも配慮されているようです。

利用は基本的に無料だそうですが、定期的に広告を閲覧する必要があるとのこと。
利用にはサインアップが必要で、メールアドレスと電話番号の入力を求められます。

筑前煮

久しぶりに作ってみました。
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筑前煮はオーソドックスな砂糖と醤油の煮物かと思いきや、”全ての具材を炒めた上で煮る”のが大きな特徴なんだそうです。
今回は基本のレシピに忠実に全ての具材を炒めた上で煮てみました。(多少焦げましたが)
本来ならごぼうが入るところなのですが、ごぼうはお腹の具合が悪くなるのであえて外してあります。

新しい炊飯器の感想

来て2週間くらい経ったのでレビューと言うほど立派なものではないですが、象印マホービン製のNP-RJ05-TA型の使用感をまとめておこうかと思います。
比較対象は前任のタイガー魔法瓶製のJIT-S型です。

1.ご飯の炊け具合
さすがは圧力式というべきか、粒感のはっきりしたご飯が安定して炊けます。
この安定して同じクオリティで炊けるところがなかなか良い感じです。

2.動作音
炊飯中の音は圧倒的に静かです。
従来使っていた製品のようにファンが常時回転するわけではないようです。

3.炊飯器調理
早くもいつもの炊飯器調理で使ってみましたが、何ら問題なく調理が可能です。
ただし、炊飯が圧力炊飯なので今のところは鍋で下煮をしたものを保温モードで煮込むという使い方をしています。

4.メンテナンス性
圧力炊きゆえか洗う部品点数は少々多めで形が複雑です。
ただ、どの部品もワンタッチで外れるのでそれほど苦労するものではありません。
釜も深い割に軽量なので洗うのが楽です。

というわけで一般的な炊飯器より多少は高価でしたが、非常に満足のいく製品です。
3合炊きでもちょっといい炊飯器がいいな、という方には是非オススメしたいです。

3xOSCの見た目がパワーアップ

FLのベーシックなプラグインである3xOSCの見た目が11.5betaで変わっていました。
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見た目だけですが現代的な感じになりました。
燦然とSince2000の文字が輝いています。

その名の通り3つのオシレータがついている単純なシンセサイザーです。
単純ゆえに非常に重宝して使っています。シンセサイザーの音のでき方の原理が分かりやすいところも良いです。
Channel Settingsが上部にアイコン表示されていますが、エンベロープにアクセスしやすくなったので結構作業の手間が省けるようになりました。

秩父

割と今年は良く秩父に行っているような気がします。
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これがちちぶ餅です。3個入りで390円です。
西武鉄道のCMに出てくる”ちちぶのパワー”を大量に含有しており、補給食に最適です。

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道の駅ちちぶの入口です。おそばにも今度挑戦してみたいですね。
行く度に外の出店は内容が違うのですが、今回はスズメバチのはちみつ漬けというかなりインパクトのある商品でした。

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おなじみ山伏峠です(名栗側から秩父側を望む)。
長さ・勾配とも非常に気に入っている峠です。行きと帰りで平均勾配が全然違うのも飽きが来ず、魅力です。
唯一の弱点は切通し峠なので眺めが良くないところですが、多少でも開けた眺めを見たい場合は正丸峠まで行けば良いのでまあOKです。

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途中立ち寄った八高線の金子駅です。駅舎は改装中とのことでした。

Windows 10 Technical Preview9879がリリース

9860からちょっとバージョンが上がりました。

Microsoft、「Windows 10 Technical Preview」Build 9879を公開 3本指のタッチパッドジェスチャーがサポート。「OneDrive」の挙動に大きな変更も
[窓の杜]

大きく変わった部分としては高精細タッチパッドでの3本指ジェスチャーのサポートとOneDriveの挙動変更が挙げられるようです。
OneDriveについては従来ファイルごとにオフライン利用の可・不可を設定していたところが、フォルダ単位での同期オン・オフの設定に変更になったそうです。

その他、地味ですがタスクバーから検索ボタンとタスクビューボタンを非表示にできるようになりました。
極力無駄なものを表示したくない、というニーズは昔から常にあるので、こういったところもユーザが設定できるのは良いことだと思います。

このエントリを書いている時点で自動配信はされていないようです。
手動でいち早く入手したい場合は”PC Settings”を開き、”Update and Recovery”から”Preview builds”を選びます。
Preview buildsの入手速度を”Fast”にした上で手動で更新チェックをかけるとアップデートが可能です。

FL Studio 12 betaが公開

バージョン的には11.5らしいのですが、12のベータ版が公開になっています。

見た感じはかなり変わりました。ちょっと古風な雰囲気もあったUIはかなり今風な感じになっています。
また、上部メニューバーを非表示にできるようになったほか、4Kディスプレイ等に対応できるようスケーリングも調整できるようになっています。

今回ミキサーがかなり進化しています。
今まで各トラックをグループ管理するときには色分けしたり同じアイコンを設定したりしていましたが、トラックの間に隙間を設定できるようになりました。
そのため、トラックをまとめて管理するのが容易になりました。
また、トラック間のルーティングは下部にパッチケーブルで接続したような表示がされるようになりました。
ミキサー自体も縦方向に拡張表示できるようになり、お好みの表示で使えるようになりました。

チャンネルウィンドウはチャンネルラックと名称が変更され、こちらも大きく手が入りました。
まず、ステップシーケンサとピアノロールの表示を切り替えられるようになりました。
チャンネルラックは横方向にドラッグすることで拡張でき、ループの長さを簡単に変更できるようになりました。
FLらしい要素であるリズムのスイングはチャンネルごとに設定できるようになり、より細かいノリが設定できるようになっています。

各チャンネルの設定は今まで小さい別窓表示になっていましたが、プラグイン本体の上部にDetailed settingsとして統合されました。
上部メニューから窓を変えずに表示を切り替えることで設定にアクセスできるため、操作がしやすくなりました。

ざっくり動画で紹介しているところをなぞってみましたが、かなり大きく変わっている印象を受けます。
自分でもしばらく触って新しい部分をチェックしてみたいと思います。

上の動画からbeta版は入手できますが、インストール時にFLのレジストリキーを更新する必要がありますのでご注意ください。

EMET5.1がリリース

Microsoftの脆弱性緩和ツールEMETですが、5.0について特定の条件でこの11月の月例パッチとの間で互換性の問題が生じるそうです。
パッチを当てる前に5.1にしておけば回避できるそうなのでぜひ入れておきたいところです。

Microsoft、脆弱性緩和ツール「EMET 5.1」を公開。アプリケーションとの互換性を向上 緩和策の発動時にメモリダンプをローカルに保存する“Local Telemetry”機能が追加
[窓の杜]

互換性の問題が発生する条件は Win7またはWin8.1+IE11+EMET5.0 で11月の月例パッチを当てる なので一見ハードルが高そうに見えますが、良くある組み合わせなので該当する方も多いかもしれません。
EMET5.0を利用中の方は要注意の情報です。

オートミールのおかゆ

オートミールについて検索していると”オートミール まずい”などという悲しいクエリがサジェストされるのでおいしいと思う調理法をご紹介します。

1.まず器に乾燥したオートミールを盛ります。
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2.次にかぶるくらいまで水または豆乳または牛乳を入れます。
完全に低FODMAPで行くなら水ですが、豆乳や牛乳の方がおいしくできます。

3.塩を一つまみ入れます。
この塩が重要です。
甘いだけだとどうも途中で飽きてきますが、甘じょっぱい感じにすることで食べやすくなります。

4.油分を追加します。
塩と同様に重要なのが油です。油っ気があった方が格段においしいので、バターなどを入れると良いです。
乳製品自体をカットしたいという方はオリーブオイルでもおいしくできます。
バターはここしばらく品薄なのもありますし、オリーブオイルはオススメです。

5.お好みで具を入れます。
ベリー系やブドウが比較的低FODMAPとされているため、乾燥ブルーベリーやレーズンをお勧めします。
ナッツ類も良く合いますが大量摂取は良くないようです。アーモンドが安価でお勧めです。高価ですがクルミなんかもおいしいです。

6.具を入れたら電子レンジで加熱します。(600Wで1分20秒ほど)

7.加熱ができたら一度レンジから出してよく混ぜます。

8.そして再度加熱します。(600Wで1分20秒ほど)
この時点で大体できあがっていると思うので砂糖やメープルシロップ、シナモンなどを加えて味を調整しよく混ぜます。

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できあがりです。おかゆなので見た目はアレですが、味は間違いないです。

今回は甘い味にしましたが、付け合わせに焼いたベーコンやソーセージを添えるのも良く合います。
お時間に余裕があればこういったアレンジもお試しください。